恵庭商議所の事業者支援窓口 「売り上げ激減」相談相次ぐ
- 2020年3月6日
新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受ける事業者支援のため、恵庭商工会議所が開設した「緊急経営相談窓口」への相談が相次いでいる。商議所では「終息が見えず、経済活動が停滞。年度末とも重なり、事業者は不安を抱えている」と指摘。5日に全会員1065社に「緊急影響調査」も開始した。 緊急経営相談窓
新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受ける事業者支援のため、恵庭商工会議所が開設した「緊急経営相談窓口」への相談が相次いでいる。商議所では「終息が見えず、経済活動が停滞。年度末とも重なり、事業者は不安を抱えている」と指摘。5日に全会員1065社に「緊急影響調査」も開始した。 緊急経営相談窓
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
明治時代以前には北海道に1000羽は生息していたと言われる世界最大級のフクロウの仲間「シマフクロウ」。彼らが生きるためには、餌の魚が豊富にいる川と子育て用の大きな樹洞木のある豊かな森が必要です。しかし、そのような川辺の森は、伐採などにより減少してほとんど残っておらず、今では道東を中心に160羽70
焼き肉店などを展開する金剛園(本社苫小牧市新中野町)は、市内の「金剛園」5店と「初代牛タン赤兵衛」の計6店で、来店者にヤクルト製品をプレゼントするサービスを始めた。新型コロナウイルスの影響で客足が減る中、「こういう状況でも来ていただいたお客さまに、少しでも喜んでもらいたい」と須藤精作社長は話してい
苫小牧海上保安署長を13日付で退任する馬渕巌署長(53)が5日、あいさつで苫小牧民報社を訪れた。2018年4月の着任から約2年にわたり苫小牧海域の安全を見守ってきた馬渕署長は「市民や地域のつながりに支えられた2年間だった」と振り返った。 印象に残った出来事として18年9月の胆振東部地震を挙
苫小牧市は2月の価格動向調査をまとめた。前月と比べて食品関係はサケが21.7%、牛肉が10.9%、イカが10.2%それぞれ値上がりしたが、ハクサイは28.5%、タラコは13.8%下がった。 燃料関係は、灯油は約4円値上がり、LPガスはほぼ横ばい、ガソリンと軽油は約3円安くなった。
車が簡単に止められる―。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、鈴木直道知事が緊急事態宣言を発した翌2月29日の土曜日。新千歳空港に着いて最初に覚えた違和感だった。通常、週末の駐車場は、金曜日夜か土曜日朝に飛行機に搭乗する人で混雑する。だが、この日午前9時のターミナルビルに最も近いA駐車場でさえがら空
むかわ町福住のみなし仮設住宅で暮らす美容師、松井恵美子さん(84)は、同町美幸で半世紀以上続けてきた自宅兼店舗の「まつい美容室」を胆振東部地震で失った。一時は仮設店舗での営業も考えたが断念。最愛の夫とも昨年死別するなど苦難を重ねたが、「90歳までは腕を振るいたい」と美容師の仕事に思いを傾ける。今年
東胆振、日高地方は5日、急速に発達した低気圧の影響でまとまった雪が降った。苫小牧市内では朝から、市民がスコップやダンプで雪かきに追われた。6日にかけて、低気圧の進路によっては胆振東部に暴風警報が出る可能性があり、室蘭地方気象台は強風に注意を呼び掛けている。 気象庁によると、同日午前11時ま
苫小牧市は4日、2020年度から5カ年計画で、市内の全24小学校の通学路を対象に交通安全対策を強化する方針を示した。児童が巻き込まれる交通事故を防ぐ狙いで、学校関係者らと協議しながら危険箇所を絞り、防護柵や歩道の拡幅などの対策を講じる。 4日の市議会一般会計予算審査特別委員会で越川慶一氏(
発達した低気圧による降雪のため新千歳空港では5日午前11時現在、国土交通省新千歳空港事務所の集計で103便が欠航または欠航を決めた。 内訳は国内線91便、国際線12便。国内線では羽田線が17便ある他、釧路や中標津など道東方面も含まれている。
感染拡大が続く新型コロナウイルスの影響で、新千歳空港国際線の航空旅客は、2月に続き3月も中国線を中心に大幅に落ち込む見通しだ。国土交通省新千歳空港事務所の集計によると、2日時点で中国本土路線(香港、台湾を除く)の9割の便がすでに運休を届け出ており、台湾線や韓国線などにも拡大している。北海道の空の玄
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は6日から12日まで、新千歳空港を発着する計4路線で一部の便を減便すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で各地の催しが中止や延期となり、航空需要が減少したため。該当者に対し、手数料なしで他便への予約振り替えや払い戻しに応じている。 羽田線の運休
新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中、苫小牧港発着のフェリーを運航する各社は乗客の体温検査、船内イベントの中止、大人数で利用する船室の定員を減らすなど水際対策を強めている。乗船予約のキャンセル手数料を無料にする動きも広がる。 大洗航路を運航する商船三井フェリー(東京)は2日から、全乗客の
苫小牧市議会の2020年度各会計予算審査特別委員会は4、5の両日も質疑を続行した。市教育委員会は青翔中学校の生徒数増加を見据え、22年4月までに校舎を増築する方針を示した。 5日午前の一般会計特別委(神山哲太郎委員長)の教育費の質疑で、池田謙次氏(公明)と越川慶一氏(改革フォーラム)への答
道は4日、新型コロナウイルスに3人が新たに感染していることが確認されたと発表した。道内での感染確認はこれで82人。一方で、3日までに21人がすでに退院し、重篤だった患者の回復例も公表された。 同日、新型コロナウイルスの陽性が発覚したのは、▽北見市の50代会社員男性▽旭川市の60代男性▽同市
苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の1月有効求人倍率は、前年同月比0・05ポイントアップの1・26倍で11カ月連続で前年同月を上回り、32カ月連続で1倍を超えた。 有効求職者数3115人(前年同月比9・9%減)に対し、有効求人数は3932人(同6・3%減)。
きょうは啓蟄(けいちつ)。季節の上では春にもかかわらず、朝から雪かきに汗を流した読者は、多いのではないだろうか。今冬は平年よりも少雪だったが、ここへきて帳尻合わせのように、しっかり雪が降る日が目立つ。気温が高めの影響もあって、湿った雪は重さがたっぷり。本格的な春の到来が待ち遠しい。 新型コ
新型コロナウイルスの影響で、道内外で予定されていたアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)のPRイベントが続々と中止に追い込まれている。地元白老町や道などは、年間100万人目標のウポポイ来館者の受け入れに向けたJR白老駅周辺施設整備の完了と供用開始を祝うため、14日に計画していた記念式典の
インターネットショップなどを手掛けるトライレーン(札幌市)は、厚真町の特産品を活用して商品開発を進め、胆振東部地震からの震災復興支援を後押ししている。第1弾として同町のハスカップファーム山口農園のハスカップを利用した昆布酢「極(きわみ)」を商品化し、ネットで販売を本格化。櫻井淳司社長は「ハスカップ