アイヌ文化音楽に乗せて ウポポイ開業へ機運高める 白老
- 2020年2月17日
白老コミュニティーセンター内のかふぇピラサレで15日、ライブイベント「トクイェコロクル(友達)」が開かれた。白老町でカフェを営む田村直美さん(48)と、地域おこし協力隊員の手塚日南人さん(24)が音楽でアイヌ文化を発信したほか、お笑いコンビ「アップダウン」メンバーでミュージシャンの竹森巧さん(41
白老コミュニティーセンター内のかふぇピラサレで15日、ライブイベント「トクイェコロクル(友達)」が開かれた。白老町でカフェを営む田村直美さん(48)と、地域おこし協力隊員の手塚日南人さん(24)が音楽でアイヌ文化を発信したほか、お笑いコンビ「アップダウン」メンバーでミュージシャンの竹森巧さん(41
小学生が冬休み中に読んだ本の感想をつづった2019年度厚真町読書感想文コンクールの表彰式が15日、町総合福祉センターで開かれた。最も優れた作品に贈られる大賞には、厚真中央小学校6年の大宮幹丞君の「『奇跡の一本松』を読んで」が選ばれた。 同コンクールは厚真町教育委員会が主催し、厚真ライオンズ
厚真町子ども会育成連絡協議会(通称厚子連)は15日、町内で「あつまのこども集まれ~みんなで遊ぼう冬遊び!」を初めて開いた。町内と札幌の幼児、小学生とその保護者ら合わせて33人が参加。雪の上で雪像作りやそり滑りなどを満喫し、子どもたちの笑顔が広がった。 厚子連は町内での体験イベントや胆振管内
白老町立図書館主催の「図書カフェ」が16日、町内のレストランなどを会場に開かれ、参加した子どもたちが食をテーマにした絵本の読み聞かせやピザ作り体験などを楽しんだ。 子どもの読書習慣の定着を狙いとした初企画。絵本の読み聞かせと、その本のテーマに沿った実体験を通じ、読書をより身近に感じてもらお
日高管内の自転車愛好者による「日高サイクリング協会」の設立総会が14日、新ひだか町静内本町のホテルローレルで開かれた。2020年度の事業計画などを承認し、会長に新ひだか町の石井健一さんを選出した。 同協会は、会員相互の親睦とサイクリングの普及啓発を図り、体育文化の向上に寄与し、何よりもサイ
15、16の両日、釧路市日本製紙アイスアリーナなど3会場でレギュラーリーグ計6試合が行われた。アウェーの王子イーグルスは、ひがし北海道クレインズと連戦し、第1戦は1―3で敗れたものの、第2戦は6―3の勝利で最終戦を締めくくった。FW百目木政人が15日にアジアリーグ初となる通算600試合出場を達成し
第8回女子日本アイスホッケーリーグ決勝トーナメント最終日は16日、帯広の森アイスアリーナで決勝、順位決定戦が行われた。決勝では、SEIBUプリンセスラビッツが3―0で道路建設ペリグリンを下し、大会8連覇を達成した。3位決定戦では、カワセミDaishinレディースが7―3釧路ベアーズを下した。
第53回南北海道高校新人アイスホッケー大会最終日は15日、苫小牧市ダイナックス沼ノ端アイスアリーナでリーグ戦1試合が行われた。駒大苫小牧が12―1で苫小牧東に大勝。4戦全勝の勝ち点12で大会5連覇を達成した。苫小牧東は2勝1敗1分けの勝ち点7で北海道栄と並んだが、1位チームとの試合得失点差により道
2019年度苫小牧地区高校バスケットボール冬季大会最終日は16日、決勝リーグの試合が行われた。男子は全勝の駒大苫小牧が優勝。女子は同じく北海道栄が頂点に立った。 男子13、女子8チームが参加した。1月から男女計3ブロックで予選を行い、決勝リーグは予選通過チームなど男女各4チームが競った。
糸井の森パークゴルフで15日、三星杯・冬のペアマッチ大会が開かれた。男女の44組88人が参加し、36ホール・ベストボール方式で競った。スコア82の谷口康平・渡辺喜代子組が栄冠を飾った。 2位以下は次の通り。 ▽順位 (2)柳川・荒木83(3)宍戸豊・宍戸栄84(4)前北・新栄86(
2030年の冬季オリンピック・パラリンピック招致の機運を高めるためのイベント、さっぽろスノーフェスタ2020(同実行委員会主催)が16日、札幌市中央区の大通公園で開かれた。世界でも珍しい都心の公道に造ったコースを滑るクロスカントリー大会や、参加者がオリンピアン、パラリンピアンと共にウインタースポー
世界遺産登録を目指す北海道・北東北の縄文群を構成するキウス周堤墓群(千歳市)の魅力を学ぶ講演会が15日、千歳市内の北ガス文化ホールで開かれた。札幌国際大学世界遺産研究室長の越田賢一郎教授が「縄文遺跡群の世界遺産登録とキウス」と題して講演。受講した市民ら100人が縄文文化の価値を今に伝える貴重な文化
千歳市民文芸の会(落合幸四郎会長)は15日、千歳市内のホテルで千歳市民文芸の第44回各賞授賞式と第47号発刊記念会を開いた。短歌「韓国にて」で、千歳民報社賞に輝いた釣尚子さん(64)ら7人に盾や賞状が贈られた。 釣さんの作品は、韓国で7世紀に慶州に建設されたチョムソンデ天文台を訪れ、歴史に
共産党道委員会(青山慶二委員長)は16日、札幌市内で第63回北海道党会議を開き、2020年度の活動指針となる「総合計画」を決めた。青山委員長は東京五輪・パラリンピック終了後の「秋以降、いつ解散・総選挙があってもおかしくない」と強調し、野党連合政権誕生へ向け、道内の小選挙区でも「市民と野党の共闘」を
北海道電力や北大など6者で構成する企業連合(コンソーシアム)がこのほど、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の再生可能エネルギー熱利用に係るコスト低減技術開発事業に採択され、寒冷地の建物に導入可能な地中熱ヒートポンプシステムを開発することになった。研究期間は2019~23
◇少年野球の苫小牧選抜が道勢初の頂点(9日) 兵庫県淡路島市で開かれた全日本選抜U12チャンピオン大会に本道代表として出場。16チームが参加したトーナメント戦を勝ち上がり、決勝で石川県のISクラブ選抜を6―1で下して快挙を達成した。 ◇新千歳空港と中国を結ぶ路線の運休6割に(10日) 中国
苫小牧 午前10時、苫小牧信用金庫中野支店信友会からの寄付に対する感謝状贈呈。午後5時、苫小牧港セミナーin東京2020(東京・TKPガーデンシティ品川)。 千 歳 午前9時30分、関係機関へのあいさつ(東京)。午後4時5分、帰千。午後6時、職場発表会(北ガス文化ホール)。 恵 庭 在
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)が主催する懇談会がこのほど、苫小牧市内のホテルで開かれた。社会保険労務士の赤澤将氏が「外国人の採用と雇用管理戦略」のテーマで講演し、外国人労働者の採用における注意点などを解説した。 赤澤氏は、法務省告示の改正で2019年5月30日から日本の4年制大
苫小牧市が主催する広聴事業「まちづくりトーク」がこのほど、市内柳町の市第1学校給食共同調理場で開かれた。学校と地域をテーマに小中学校の校長やPTA会長など約50人が出席し、コミュニティースクール(CS)や学校と地域の連携について岩倉博文市長と意見を交わした。 市長と市民が語り合う年1回ほど
苫小牧南高校(勝木祐一校長)で14日、1年生160人を対象に同校卒業生による進路講話を開いた。大学生やすでに就職している卒業生ら13人が後輩に入試や就職試験の勉強方法と時期、面接練習などのポイントを伝えた。 OBやOGという身近な間柄で話を聞き、勉強に対する意欲向上や進路選択に役立ててもら