都市間高速 バスの運休拡大 道南バス 12月1日から
- 2020年11月28日
新型コロナウイルス感染拡大の長期化に伴い、道南バス(本社室蘭市)は12月1日から、都市間高速バスの一部路線で運休を増やす。 新たに減便・運休となるのは3路線。室蘭―札幌間「高速白鳥号」は2往復4便、浦河―札幌間「高速ペガサス号」は3往復6便が24日まで運休。伊達―札幌間「高速伊達ライナー号
新型コロナウイルス感染拡大の長期化に伴い、道南バス(本社室蘭市)は12月1日から、都市間高速バスの一部路線で運休を増やす。 新たに減便・運休となるのは3路線。室蘭―札幌間「高速白鳥号」は2往復4便、浦河―札幌間「高速ペガサス号」は3往復6便が24日まで運休。伊達―札幌間「高速伊達ライナー号
とまこまい医療介護連携センターと苫小牧市、市医師会は12月8日午後6時半から、新型コロナウイルス感染症対策をテーマに医療、介護、福祉関係者を対象としたオンラインセミナーを開催する。ビデオ会議システム「Zoom」(ズーム)を活用して医療・高齢者施設のクラスター(感染者集団)などの対策について考える。
道の駅ウトナイ湖のテークアウトコーナー「プレジール」は29日から、「いい肉の日・コロナに負けるなキャンペーン」を始める。「いいにく(1129)」に掛けたイベントで、1個税込み350円の豚まんを五つ購入した人に、ハスカップあんまん1個(税込み350円)をおまけ。通常5個入りのシューマイ(同350円)
映画「一粒の麦 荻野吟子の生涯」の上映会が23日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。日本人女性として初めて医師国家試験に合格した明治時代の女性、荻野吟子(1851~1913年)の一生を追った作品。上映に当たり山田火砂子監督(88)が、映画に込めた男女平等参画社会への思いを語った。 東京の
一休そば(本社苫小牧市有明町、早川陽介社長)は25日、苫小牧市拓勇西町の明野南通沿いに系列店「蕎麦花(そばな)」の2号店「香る十割そば 蕎麦花拓勇店」をオープンした。そば好きや女性層を意識した新メニューを用意している。 同店では、そば殻以外をすべてひき込んだ「ひきぐるみ」とソバの実の中心部
札幌市在住のソプラノ歌手、金宮亜弥さん(37)は23日、苫小牧弥生教会でリサイタルを開いた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2度延期したが「イベントの中止が続く中、音楽を切望している人のために歌いたい」と感染対策を徹底して開催。約30人が伸びやかな歌声に酔いしれた。 金宮さんは小学校か
国土交通省は今冬から、新千歳空港で滑走路や誘導路を除雪する際の省力化、自動化に向けた実証実験を行う。初年度は除雪車の代わりに、GPS(全地球測位システム)やレーザーセンサーなどを搭載した一般車両を駐機場で降雪、積雪時に走らせ、車両の位置を正確に測定する技術を確かめる。実験は12月下旬から来年2月下
道内で新型コロナウイルスの感染が急拡大していることを受け、道は26日午後に感染症対策本部会議を開き、新たな対策を決めた。27日までだった「集中対策期間」を28日から12月11日まで2週間延長し、接待を伴う飲食店については札幌市全域で休業要請する。鈴木直道知事は記者会見で「厳しい感染状況を早期に食い
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者が新たに256人確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者としては過去3番目の多さで、200人を超えるのは2日ぶり。このうち76人の感染経路がたどれない。札幌市は70~90代男女7人の死亡を確認。道内の死者は累計で171人となった。 道は
苫小牧市静川の北海道石油共同備蓄北海道事業所と苫東石油備蓄苫小牧事業所は25日、毎年1月に行っていた石油備蓄基地自衛防災隊合同出初め式の廃止を発表した。 新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、来年1月の開催を中止することを決定。さらに出初め式の在り方を検討した結果、廃止することにしたという
札幌出入国在留管理局千歳苫小牧出張所は、10月の新千歳空港の入出港機数、出入帰国者数をまとめた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、入出港機数は前年同月比93・4%減の87機。前年同月は23万9300人に上った一般出入帰国者はゼロだった。 入港機は45機(前年同月は660機)、出港機は42
道行く人に話を聞く街頭取材。新聞記者にとって基本的な仕事だが、新型コロナウイルス感染拡大に伴って、やりづらさを感じる機会が増えている。感染予防で他の人との接触を極力避けようとする人が増えたことはもちろん、マスク姿でお互いの表情がとかく伝わりづらいことが大きい。 街頭取材では当然ながら、「答
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、苫小牧市内で再びイベントを自粛する動きが強まっている。11月以降、道内で感染者が急増し、警戒ステージが引き上げられるなど感染防止の呼び掛け強化を受けたもので、直近では来年2月に開催予定だった第55回とまこまいスケートまつりの中止が決定。文化団体などによる小規模催
レジスター用ロール紙などを手掛ける東京紙工北海道工場(苫小牧市柳町、本社埼玉県和光市)が、バッグにも入るコンパクトな携帯用トイレットペーパー「ノンノ」を製造・発売した。コロナ禍による屋外レジャー人気や衛生意識の高まりに応える商品で、市内外での販路拡大を目指す。 「ノンノ」は幅11・5センチ
苫小牧市見山町の岡部鈴子さん(84)方で、季節外れのささげが成長を続け、実を付けている。 ささげは今春、庭の畑に植え、順調に成長して7月末から8月にかけて収穫。ジャガイモと一緒に煮るなどして味わっていた。9月に入って赤色斑点病にかかり、枯れたと思っていたが、10月ごろ、近くに植えたホウレン
職場改善に取り組む企業を苫小牧市が表彰する「ワークライフバランス等企業表彰式」が25日、市役所で行われた。作業手順の見直しによる効率的な働き方の実現や休暇取得の促進、職場内のコミュニケーションが円滑に保たれる工夫などを進める市内の3事業所に、岩倉博文市長から表彰状が手渡された。 表彰された
26日午後11時43分ごろ、千歳市豊里5の一般住宅から火が出ていると、付近の住民から110番通報があった。この火災で建物が全焼し、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった。千歳署が身元の確認を急いでいる。 千歳市消防本部によると、住宅は木造2階建て。午前4時6分に鎮火した。関係者によると
26日午前9時5分ごろ、札幌市白石区平和通3北のJR白石駅構内で、身元不明の男性が札幌発旭川行き特急カムイ7号(5両編成)にはねられ、間もなく死亡した。白石署は事件性は低いとみているが、男性の身元の確認を急いでいる。 JR北海道によると、乗員乗客55人にけがはなかった。千歳線の札幌―新千歳
白老町のマルトラ(山本浩平社長)は26日、北洋銀行の保証が付いた第1回無担保社債「ほくよう北の医療応援債」1億円を発行した。年限は7年で、受託・引き受けは同行。調達資金は事業資金に充当する予定という。 同社は1889年創業の採石業者。採石や砂利、割石の生産販売のほか、産業廃棄物最終処分場の
アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスに所属するFW相木隼斗(21)が、左肩の手術を終えてこのほどチームに合流した。半年近くのリハビリ期間を要するため、来年3月まで行われるジャパンカップ中の復帰は難しいが、「声出しなど、チームのためになることを探しながらポジティブに過ごしたい」と懸命に前を向