インターネット適切な利用呼び掛け 苫小牧大成小で非行防止教室
- 2020年11月20日
苫小牧大成小学校(柴田知巳校長)は18日、インターネットの危険性を学ぶ非行防止教室を校内で開いた。5、6年生約120人が、SNS(インターネット交流サイト)をめぐるトラブルに巻き込まれないように、スマートフォンなどの正しい使い方を学んだ。 講師は苫小牧署生活安全課の三浦和子少年係長(47)
苫小牧大成小学校(柴田知巳校長)は18日、インターネットの危険性を学ぶ非行防止教室を校内で開いた。5、6年生約120人が、SNS(インターネット交流サイト)をめぐるトラブルに巻き込まれないように、スマートフォンなどの正しい使い方を学んだ。 講師は苫小牧署生活安全課の三浦和子少年係長(47)
「最近になって感染者が増えている。これからオンライン診療の希望は増えるかもしれない」―。とよた腎泌尿器科クリニック(苫小牧市元中野町)の豊田健一院長はそう予想する。無料通信アプリLINE(ライン)を使ったオンライン診療サービス「LINEドクター」の導入を準備中。新型コロナウイルス禍で外出を控える患
道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者が新たに267人確認され、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者としては12日の236人を上回り、過去最多を更新した。このうち約半数の134人の感染経路を追えていない。感染者の200人超えは今月に入り7回目。3桁台は15日連続となった。同じく過
新型コロナウイルス感染拡大を防ごうと、道が17日に札幌市の警戒ステージを4に引き上げ、不要不急の往来自粛などを要請する中、苫小牧市内の企業も神経をとがらせている。従業員の感染予防徹底へ出張や業務に伴う往来にとどまらず、私的行動の抑制を求める動きもある。 苫小牧信用金庫は17日、職員に向けた
苫小牧ウトナイ小学校の児童1人が新型コロナウイルスに感染したことが20日、分かった。苫小牧市教育委員会によると、同校は同日から当面、児童が所属する学級を閉鎖する。児童の新型コロナの感染で市内の小中学校が閉鎖措置を取るのは初。 市教委によると、感染が確認された児童は19日にPCR検査を受けて
住民基本台帳に基づく10月末時点の苫小牧市の人口は、前月比83人減の17万287人だった。前年同月比では985人減った。 男女別では男性が前月比37人減の8万3351人、女性は46人減の8万6936人。自然増減は出生88人に対し、死亡162人で74人減だった。社会増減は転入381人、転出3
新型コロナウイルスで気になるニュースが入ってきた。17日に米国のIT企業グーグルが発表した日本版の感染予測データだ。人工知能(AI)を使い、独自に向こう4週間までの陽性者数や死亡者数を都道府県別で予測。17日時点では、12月12日までの死亡者は512人、陽性者は5万3321人としている。このうち北
日本書道研究会(本部札幌市)が主催する第34回総合展で、苫小牧市新中野町の市職員池田弥希(ひろき)さん(24)が一般の部、拓勇東町の橋本歩実さん(17)が学生の部で、それぞれ最高賞の日本書道研究会賞を受賞した。2人は市内の書道啓心社(沖田啓峰代表)の同門で、受賞の喜びをかみしめている。 池
今月7、8日開催のとまこまいコスプレフェスタ(実行委員会主催)に合わせ、初めて実施したオンラインコンテストで、人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクターに扮(ふん)した「としもっこす」さんこと、苫小牧市新中野町在住の会社員川窪稔紀さん(52)が優勝に輝いた。「まさか優勝できるとは思わなかった」と喜んでいる
2020年の秋の叙勲で元苫小牧市消防分団長の佐藤静男さん(68)と、危険業務従事者叙勲で元市消防司令の齋藤清さん(70)が、それぞれ受章した瑞宝単光章(消防功労)に対する伝達式が20日、市役所で行われた。岩倉博文市長が勲記と勲章を手渡し、消防士や消防団員として長年活動した2人の功績をたたえた。
苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)の会合が19日、リサイクルプラザ苫小牧で開かれた。2021年度の再編関連訓練移転等交付金を1億3000万円と見込み、植苗・美沢地区での除雪車両整備事業(5000万円)、東開町防火水槽新築工事(2000万円)などの事業案を承認した。 航空機騒音の影
アイスホッケーアジアリーグ・王子イーグルスのFW久慈修平(33)が、ジャパンカップ得点ランキングで首位に立っている。1試合平均5.8得点と20代選手を中心に抜群の攻撃力を誇るチーム内で、所属11年目になるベテランは14、15両日の横浜グリッツ3、4回戦で計4得点を稼ぎ、リーグ選手中最速で唯一の2桁
苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナで12月に行われるアイスホッケーアジアリーグ・ジャパンカップの王子イーグルスホーム試合の対ひがし北海道クレインズ戦(5、6両日)、東北フリーブレイズ戦(26、27両日)の観戦前売り券が21日午前10時からセブンチケットで販売される。 各試合午後3時に開始。全席指
◇第16回アイスホッケーオールドタイマーリーグ(13日、苫小牧市ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ) グランパスターズ13―1オールド・タイム・ベアーズ
糸井ゴルフパーク54で19日、冬の交流大会が開かれた。男女113人が出場。男子は88の阿部昭男、女子は92の工藤みき子が優勝した。 2位以下は次の通り。 ▽男子 (2)井川91(3)久保91(4)柳川91(5)板橋92 ▽女子 (2)樫木94(3)三嶋94(4)新田97(5)荒木98=
白老町は19日、役場本庁舎に勤務する男性職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにし、全職員に健康管理と感染予防の徹底を求めた。 町によると、男性職員は17日、発熱症状が出たため仕事を休み、医療機関を受診してPCR検査を受けた。18日に陽性が判明したことから、自宅で療養。現在、関
白老町の2020年度上期(4~9月)の観光入り込み客数は100万2460人となり、前年同期比で2・4%伸びた。前年を上回ったのは2年連続。新型コロナウイルス感染拡大の影響で宿泊客数は落ち込んだが、7月のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業効果で日帰り客が増え、入り込み客全体を押し上
安平町内にある追分高校の生徒2人が19日、キャリア教育の一環として町役場で職業体験(インターンシップ)をした。町教育委員会の仕事について学んだほか、社会教育施設の見学、役場職員の声などを聞き、行政の仕組みに理解を深めた。 今回参加したのは、2年生の河野颯希さん(17)と小林花蓮さん(17)
白老婦人会は18日、創立70周年を記念して白老小学校と白老中学校に、新型コロナウイルス対策の除菌エタノール液と、手をかざすと手指消毒液が自動で出るオートディスペンサーを寄贈した。 除菌エタノール液(1缶15キロ入り)は白老小に5缶、白老中に2缶寄贈。オートディスペンサーは両校に1台贈った。
胆振東部消防組合の職員として長年にわたって活躍し、地域防災に尽力した元同組合消防署安平支署長の大島明さん(69)=追分在住=が今秋の危険業務従事者叙勲で瑞宝単光章(消防功労)を受章した。18日に安平町役場で表彰伝達式が行われ、胆振東部消防組合管理者の宮坂尚市朗・厚真町長から勲記と勲章が贈呈された。