目標定めてマラソン にわとりファミリー23人参加
- 2020年11月6日
苫小牧市しらかば町の児童発達支援事業・放課後等デイサービス「にわとりファミリー」はこのほど、緑ケ丘公園金太郎の池周辺でマラソン大会を開いた。未就学児から中学生まで23人が参加し、自分で掲げた目標に向かって全力で走った。 同施設に通所する子どもやきょうだい、保護者は毎年、とまこまいマラソンに
苫小牧市しらかば町の児童発達支援事業・放課後等デイサービス「にわとりファミリー」はこのほど、緑ケ丘公園金太郎の池周辺でマラソン大会を開いた。未就学児から中学生まで23人が参加し、自分で掲げた目標に向かって全力で走った。 同施設に通所する子どもやきょうだい、保護者は毎年、とまこまいマラソンに
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターはこのほど、リングプル7キロとペットボトルキャップ31・2キロを市社会福祉協議会の愛情銀行へ寄付した。 施設内に回収箱を設置し、利用者などから集めた。同施設の愛情銀行への寄付は今年度2回目。
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で2日、読書会「お寺de名著」が開かれた。13人が参加し、第163回直木賞の受賞作で苫小牧東高校OBの馳星周さんの小説「少年と犬」に対する思いを語り合った。 隔月開催の恒例企画。「少年と犬」は、東日本大震災で飼い主とはぐれた1匹の犬「多聞(たもん)」が
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長、佐々木順子会長)は、10日から苫小牧市民活動センターで開く「ゴム版画年賀状講習会」と「絵手紙年賀状講習会」の受講者を募集している。いずれも10、17、24日の全3回で、定員に達するまで申し込みを受け付ける。 「ゴム版画―」は鈴木会長が講師を務め、はがき大の消
道と東日本高速道路(ネクスコ東日本)北海道支社は5日、道央自動車道・苫小牧中央インターチェンジ(IC)=苫小牧市高丘=を12月13日午後3時に開通すると発表した。 事業主体の道によると、工期は12月21日までだが、同月10日にも工事業者から引き渡しを受けられる見通しだ。苫小牧東ICと苫小牧
道と札幌市、函館市、小樽市、旭川市は5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに119人確認されたと発表した。2日の96人を上回り、過去最多を更新。1日当たりの新規感染者が100人を超えるのは初めて。うち65・5%に当たる78人の感染経路を追えていない。93人と最多を更新した札幌市を中心に市中感染が道
苫小牧市の岩倉博文市長は6日午前、臨時記者会見を開き、市立病院の臨床研修医1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。道が5日に感染を公表した20代医療従事者で、検査の結果、現時点では、濃厚接触者を含めて他に陽性者はおらず「院内で感染拡大が確認されている状況にはない」と強調。苫小牧保健所と連携し
JR北海道は9~13日、JR室蘭線沼ノ端―追分で「線路集中メンテナンス」を実施する。老朽化した枕木の交換などを予定しており、列車の一部運休、代行バス輸送を行う。一部列車の乗り換えができなくなる。 同社によると、全区間運休は午前8時37分苫小牧発岩見沢行き、一部運休は午後1時26分苫小牧発岩
接戦が続く米大統領選は泥仕合の様相を呈し、最終的な開票結果判明までにはなお時間を要する見通しだ。見るに堪えない混乱ぶりで早期決着を望む。 一方、世界ボクシング協会(WBA)と国際ボクシング連盟(IBF)の統一チャンピオン井上尚弥選手は、ラスベガスで行われた防衛戦で豪州の挑戦者に7回KO勝ち
道と東日本高速道路北海道支社が5日、建設を進めてきた道央自動車道苫小牧中央インターチェンジ(IC)が12月13日午後3時に開通すると発表したことを受け、苫小牧市内の行政関係者や経済界などから歓迎の声が上がっている。観光や救急搬送などの利便性向上とともに物流拠点としての機能強化が期待できるが、買い物
子どもの居場所づくりを考える連続講座が17日から、苫小牧市住吉コミュニティセンターで始まる。一方、すでに子ども食堂で居場所や食事を提供してきた市内のNPOは、問題を抱える子育て世帯の増加を実感し、子どもの見守りに加え保護者も支援する仕組みづくりを模索している。コロナ禍でさらに孤立しがちな家庭を、地
津波防災の日の5日、苫小牧港で避難訓練が相次いで行われた。参加者は地震後の避難や火災の消火、高い場所への避難手順を確認。新型コロナウイルスの感染予防策やサイレンの音が聞き取りにくいなど課題点も見つかり、各関係者は改善を進めながら万が一の事態に備える考えを示した。 苫小牧西港フェリーターミナ
苫小牧写真連盟は8日まで、苫小牧市文化交流センターで「第45回苫小牧フォトコンテスト入賞作品展」を開催中だ。入賞、入選作品やこれまでの優秀作品が展示され、来場者の目を楽しませている。 今年は市内外の72人から725点の応募があり、10月に市文化会館で公開審査が行われた。大賞を受賞した市内在
攻守に頼もしいカナダ人2人が戻ってきた―。アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスに所属するGKドリュー・マッキンタイア(37)、FWタイラー・レデンバック(36)が新型コロナウイルス禍の困難を乗り越え、チームに合流した。10月31、11月1両日に白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧=で行われたジャ
王子ホールディングス(東京)は、10月に発表したアイスホッケーアジアリーグ・王子イーグルスのクラブ化に向けた準備を進めている。苫小牧市に拠点を設ける運営会社の組織体制を年内にも確立したい構えで、現在は社内外で人選中の段階という。 来年4月の運営会社設立に向け、グループ人事本部の児玉二郎人事
第1回北海道U15バスケットボール選手権大会(道バスケットボール協会主催)が7日、美唄市などで開幕する。各地区代表の男女15チームずつが出場。優勝チームに与えられるジュニアウインターカップ(来年1月予定、東京都)出場権を競うトーナメント戦を8日まで繰り広げる。1回戦で苫小牧の男子・青翔は八雲、女子
第9回東胆振中学校アイスホッケー選手権大会兼第51回王子杯争奪大会兼第51回北海道中学校大会胆振地区予選大会第3日は5日、苫小牧市新ときわスケートセンターでトーナメント準決勝1試合が行われた。共に12月の全道大会出場が決まっている和光が合同D(啓北・明倫)に6―2で快勝し、合同B(開成・啓明・青翔
アイスホッケー・アジアリーグの横浜グリッツは5日、ベラルーシ出身のDFロマン・アレクセエフ(31)の加入を発表した。 アレクセエフはベラルーシの国内リーグをはじめ、アジアリーグ加盟のサハリン(ロシア)にも6季在籍していた実力者。4日にグリッツに加入した矢野倫太朗(24)=苫小牧東高出身=と共に
政府がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の基本方針案の修正を10月9日に示したことを受け、道議会食と観光対策特別委員会(市橋修治委員長)で5日、道の姿勢を中心に質疑が行われた。大内隆寛観光振興監は「苫小牧市と連携して自然環境への影響対策をはじめ、インフラ整備など候補地の特定に向け幅広く検討を行
国内最大規模の黒毛和牛畜産企業「敷島ファーム」(本社栃木県那須町、高田正樹社長)が、牧場を構える白老町で野菜生産を本格的に展開する。同町石山に整備した大型ビニールハウス群で今年春からピーマンなどを作り、道内外に出荷している。冬場も葉物野菜を育てて通年栽培に挑み、「白老の農業振興に貢献したい」として