• 「計量 重くて大変!」  浦河荻伏小5年生 農場で「ななつぼし」精米体験
    「計量 重くて大変!」  浦河荻伏小5年生 農場で「ななつぼし」精米体験

       浦河町の荻伏小学校(金沢覚校長)の5年生7人が10日、町内富里、島田穣さん(81)の農場で「ななつぼし」のもみすりと精米を体験した。  町土地改良区と連携した米作り体験学習(田んぼの学校)で同校と浦河東部小が合同で取り組んでいる。島田さんの水田4アールを借り、両校の児童が6月5日に田植え、7

    • 2020年11月12日
  • 教職員ら 授業と研究公開発表会 小、中学校と図書館「学び」で連携 厚真
    教職員ら 授業と研究公開発表会 小、中学校と図書館「学び」で連携 厚真

       道教育委員会が主催する2020年度小・中学校と市町立図書館の連携「公開研究発表会」が11日、厚真町の厚南中学校で開かれた。町内の小中学校教職員をはじめ、図書館関係者ら20人ほどが参加し、学校図書の整備や町の図書館を活用した授業づくりなどについて研さんした。  授業では日本の鎖国後の歴史につい

    • 2020年11月12日
  • 白老 ナチュの森 「あそびのひろば」 冬期間土日祝限定で開設
    白老 ナチュの森 「あそびのひろば」 冬期間土日祝限定で開設

       基礎化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(本社東京)は、白老町虎杖浜で運営する庭園施設ナチュの森に、土日と祝日限定の「あそびのひろば」を開設した。さまざまな大型遊具を取りそろえ、子供たちが冬場でも遊べる屋内有料施設で、来年6月末まで営業する。  ナチュの森は冬期間、屋外の庭園施設を休業するた

    • 2020年11月12日
  • 14、15日  「むかわ竜」複製2体 一般公開延期に コロナ感染拡大で
    14、15日  「むかわ竜」複製2体 一般公開延期に コロナ感染拡大で

       むかわ町は14、15の両日、同町の道の駅「四季の館」で予定していた植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身復元骨格(レプリカ)2体の一般公開を、新型コロナウイルス感染者が増大している状況を踏まえ、延期することにした。  町は、インターネットによる資金調達「クラウドファ

    • 2020年11月12日
  • 感染急拡大を懸念 道の取り組みに協力 JR北・島田社長会見 コロナ禍で経営に厳しさ
    感染急拡大を懸念 道の取り組みに協力 JR北・島田社長会見 コロナ禍で経営に厳しさ

       JR北海道の島田修社長は11日の定例会見で、国の「Go Toトラベル」事業などの追い風を受け「鉄道や関連事業は前年の6割から7割まで回復してきた」としながらも、新型コロナウイルスの感染が道内で急拡大していることに伴い、「一転して回復に急ブレーキがかかりそうな雰囲気になっている」と懸念を示した。

    • 2020年11月12日
  • 苫小牧糸井小 学校賞を受賞 「道民家庭の日」 絵画コンクール
    苫小牧糸井小 学校賞を受賞 「道民家庭の日」 絵画コンクール

       道は11日、道内の小中学生から募集していた「道民家庭の日」絵画コンクール2020の入賞者を発表した。小学生の部で苫小牧糸井小など4校が学校賞を受賞。個人では、新ひだか町高静小2年の原万琴(まこと)さんが描いた「―ステイホーム―おうちのにわでバーベキュー」が優良賞(北海道青少年育成協会長賞)に輝いた

    • 2020年11月12日
  • 花のまちに「はなふる」オープン 新たな観光拠点に 恵庭 センターハウスも併設
    花のまちに「はなふる」オープン 新たな観光拠点に 恵庭 センターハウスも併設

       恵庭市が、2016年から南島松の事業区域(8・3ヘクタール)で整備していた花の拠点「はなふる」が完成し11日、現地でオープン式典が行われた。原田裕市長や来賓、工事関係者ら120人が新たな観光拠点の完成を祝い、22年6月開催の「全国都市緑化北海道フェア」に思いをはせながら笑顔でテープカットした。

    • 2020年11月12日
  • 代表理事就任の小田賢一氏 地域振興策に着手 千歳観光連盟
    代表理事就任の小田賢一氏 地域振興策に着手 千歳観光連盟

       一般社団法人千歳観光連盟の代表理事に就任した小田賢一専務理事は、11日までに本紙のインタビューに答え、「コロナ禍で地域の観光事業者は大変な状況。地域の観光振興を担い支える連盟として具体的な対応策をいち早く示し、取り組みたい」との姿勢を強調した。  10月28日開催の臨時理事会で2人体制だった

    • 2020年11月12日
  • 息の合った楽曲披露 千歳ジュニアオーケストラ定演
    息の合った楽曲披露 千歳ジュニアオーケストラ定演

       千歳ジュニアオーケストラ(野村聡代表)主催の第7回定期演奏会がこのほど、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)大ホールで開かれた。幼児から高校生までの60人の団員が息の合った演奏を披露。客席を埋めた500人の聴衆を魅了した。  ステージは3部構成。第1部では、セルゲイ・プロコフィエフの「ロ

    • 2020年11月12日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (13日) 苫小牧 午前10時30分、冬の交通安全運動セーフティコール(市役所中央玄関前広場)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前9時、相生通開通式(相生通)。午前11時、恵庭市社会福祉協議会・恵庭共同募金委員会社会福祉功労者表彰式(市民会館)。午後1時、恵庭市安全で安心なまちづ

    • 2020年11月12日
  • 商品券の発送終える 市への返戻は1000人分以上 高齢者と子どもへの給付事業
    商品券の発送終える 市への返戻は1000人分以上 高齢者と子どもへの給付事業

       苫小牧市は市内の高齢者と子どもを対象にした商品券の給付事業で、10日までに全対象者への発送作業を終えた。一方で、配達時の不在などで戻ってきた商品券が1000人分以上あり、心当たりがある人には市への連絡を求めている。  新型コロナウイルス流行に伴う地域経済対策で、市が発行するプレミアム(割り増し

    • 2020年11月12日
  • 児童虐待撲滅願う ソロプチ苫小牧が啓発展見学 苫市役所
    児童虐待撲滅願う ソロプチ苫小牧が啓発展見学 苫市役所

       国際ソロプチミスト苫小牧(谷口陽子会長)のメンバー4人は9日、市役所1階ロビーで実施中の児童虐待防止を訴える啓発展示を見学した。厚生労働省が定める児童虐待防止推進月間(11月)に合わせた展示で、メンバーらはじっくり目を通しながら、児童虐待のない地域の実現を願った。  同団体は女性や女児の地位

    • 2020年11月12日
  • 冬の転倒事故に注意を 1~10月の労災428件 苫労基署
    冬の転倒事故に注意を 1~10月の労災428件 苫労基署

       苫小牧労働基準監督署は9日、今年1~10月の管内(東胆振1市4町、千歳市)の労働災害発生状況をまとめた。4日以上の休業を伴う労災発生件数(速報値)は前年同期比72件(20・2%)増の428件だった。木材木製品製造業、土石採取業、陸上貨物取扱業などが増加した。昨年3件あった死亡労働災害は発生していな

    • 2020年11月12日
  • 苫小牧港 日中でも楽しいライトロック、ポイントは”海底の障害物”
    苫小牧港 日中でも楽しいライトロック、ポイントは”海底の障害物”

       暦の上では冬を迎え、釣り人にとって厳しい季節に入った。寒風に当たりながらさおを振るロックフィッシングもご多分に漏れず、万全の防寒対策は必須。そんな中、釣り倶楽部担当は、寒さの影響が夜よりはいくらかでも小さく済みそうな日中でも楽しめる手軽な「ライトロック」スタイルで根魚を狙った。  ―小物の引

    • 2020年11月12日
  • 蚕の繭から糸作る 姉妹都市八王子の産業を体験-市美術博物館
    蚕の繭から糸作る 姉妹都市八王子の産業を体験-市美術博物館

       苫小牧市美術博物館は7日、ミュージアムラボ「蚕(かいこ)のまゆから糸をとってみよう」を館内で開催した。参加した市民11人は慎重な手つきでカイコの繭から糸を作り出し、養蚕が盛んな苫小牧市の姉妹都市、東京・八王子市の産業に理解を深めた。  同館は12月13日まで企画展「八王子千人同心と蝦夷地」を

    • 2020年11月11日
  • サルコペニアを解説 王子総合病院 櫻庭整形外科長が講演
    サルコペニアを解説 王子総合病院 櫻庭整形外科長が講演

         苫小牧市はこのほど、市豊川コミュニティセンターで市民健康教室を開いた。王子総合病院整形外科の櫻庭淳志科長が、加齢などと共に筋力が落ち、体が弱るサルコペニアについて講演。市民約50人が耳を傾けた。  サルコペニアは、老化に伴って筋肉の量や力が低下し、体力が衰えてしまった状態のこと。要

    • 2020年11月11日
  • 生活保護の概要学ぶ 民生児童委員協議会が研修会
    生活保護の概要学ぶ 民生児童委員協議会が研修会

       苫小牧市民生委員児童委員協議会の保護・心身障がい者・生活福祉資金部会(横井友子会長)はこのほど、市内末広町の市労働福祉センターで「生活保護制度の概要と民生委員としての関わり方」をテーマに研修会を開いた。講師の市福祉部生活支援室生活支援第1課長、下濱辰哉さんが、制度の利用状況などを説明した。

    • 2020年11月11日
  • 第55回夏休み読書感想文コンクール(3)小学校高学年の部・最優秀賞 努力の魔法を信じて 錦岡小6年 河毛(かわけ)優芽(ゆめ)さん
    第55回夏休み読書感想文コンクール(3)小学校高学年の部・最優秀賞 努力の魔法を信じて 錦岡小6年 河毛(かわけ)優芽(ゆめ)さん

       「魔法がかかる日記?」この本の題名を見て私はおどろいた。それと同時にそんな日記帳なら私もほしいと思った。だから光平が、日記をかくようになって何でもできるようになったとき竜也と同じで私も書くだけで望みがかなうならそんな楽なことはないと思った。  竜也は光平と同じく、絵日記に自分がかなえたい内容

    • 2020年11月11日
  • 寒さ増し冬支度本格化 加湿器の売り上げ急増
    寒さ増し冬支度本格化 加湿器の売り上げ急増

       苫小牧市内も日に日に寒さが強まり、靴に滑り止めを着ける人の姿が目立つなど、冬支度が本格化している。空気の乾燥で新型コロナウイルスの感染が拡大するのを防ぐため、加湿器や空気清浄機も例年にないほど売れている。11日はこの秋一番の冷え込みとなり、室蘭地方気象台も早めの冬の備えを呼び掛けている。  

    • 2020年11月11日
  • 滑舌
    滑舌

       氷点下の冷え込みの朝。青空しか見えないのにチラチラと小粒の雪が流れてきた。屋根がうっすらと白くなり、間違いなく冬の到来だ。  モゴモゴと話し、滑舌が良くない。よく聞き直されて反省するのだが癖は直らない。「口を閉じ気味に、速く短く話すのは口を大きく開けると口の中に雪が積もるから」。東北人の話し

    • 2020年11月11日