来日
- 2020年11月17日
来日中の国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は16日、来年夏に延期された東京五輪・パラリンピックについて、開催の決意を改めて表明した。 IOC本部のある欧州は新型コロナウイルスの第2波を迎え、感染拡大が止まらない。一方、日本の感染状況も北海道を見れば分かるように深刻だ。移動リスクが
来日中の国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は16日、来年夏に延期された東京五輪・パラリンピックについて、開催の決意を改めて表明した。 IOC本部のある欧州は新型コロナウイルスの第2波を迎え、感染拡大が止まらない。一方、日本の感染状況も北海道を見れば分かるように深刻だ。移動リスクが
道と札幌市は16日、新型コロナウイルスの感染者急増を受け、道民に同市と他地域との往来自粛などを要請する方針を固めた。17日にも正式決定する。札幌に近い苫小牧からは週末を中心に行き来する人が多く、自粛による交通機関などへの影響が懸念されるが、バス事業者や宿泊、観光関連事業者らは「現時点で影響は見通せ
苫小牧の冬の一大イベント「とまこまいスケートまつり」の実行委員会(市町峰行委員長)は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、来年2月6、7日に開催予定だった第55回のまつりを中止すると正式に決定した。1967年に始まって以来初めて。毎年約5万人が訪れる大型催事だが、コロナ感染者が増えていること
年の瀬に向け、苫小牧市内のしめ縄製造卸、中山商事(中山稔代表)では、しめ縄や正月飾りの製作が追い込み時期に入っている。 同社は春先から正月飾りの製作を開始。タイやおかめ、小判など縁起物をあしらった飾りを作る細かな作業から始まり、むかわ町の農家から仕入れたわらを芯材に、青森県産の乾燥スゲを編
苫小牧市は2021年度から6カ年で進める第3期市地域福祉計画案をまとめた。人間関係の希薄化や相談体制の不足など顕在化する地域課題に対応するため、相談機能の包括的な体制構築や権利擁護の推進といった福祉施策を柱に掲げている。市民からの意見公募(パブリックコメント)などを経て年度内の策定を目指す。
苫小牧勇払小学校が、今年度の税を考える週間(11月11~17日)にちなんだ苫小牧税務署の租税教育推進校表彰に選ばれた。16日に栗本信二署長が同校を訪れて森晶子校長に感謝状を贈った。 同校では2003年に、同署職員らを外部講師に呼んだ租税教室を開始。6年生を対象に年1回行っており、今年度も1
フィギュアスケート男子選手で苫小牧駒沢大の坪井聖弥(2年)が今シーズンの東北・北海道選手権大会(10月、新潟県)で初優勝した。出身の苫小牧で鍛え続けてきた成長株は「優勝したことに満足せず、目標とする点数の140点台を目指してさらに練習を積みたい」と抱負を語った。 同選手権は年齢別の男女各4
2020年度北海道高校選抜卓球大会室蘭支部予選会室蘭支部代表決定戦が14日、苫小牧市川沿公園体育館で行われた。男女の学校対抗団体戦に苫小牧、室蘭の各ブロック大会を勝ち抜いた9校が出場。男女の駒大苫小牧、男子の苫小牧工業、苫小牧東、女子の苫小牧南、苫小牧総合経済が12月の道選抜大会(旭川市)出場を決
苫小牧地区サッカー協会は15日、新型コロナウイルスの影響で年内の主催・主管事業を中止または延期すると発表した。北海道サッカー協会からの通達を受けた措置。 対象となるのは大会や資格研修など11事業。15日に日高町門別体育館で開催予定だった一般・高校生の第26回全日本フットサル選手権大会苫小牧
◇第42回苫小牧民報杯争奪秋季ミニバスケットボール大会(14日、白老町総合体育館など) 【女子】 ▽1回戦 沼ノ端64―26萩野、澄川31―28静内、糸井41―36錦岡 ▽2回戦 北星60―38拓勇、美園45―30沼ノ端、若草76―8澄川、明野63―15糸井
北海道サッカー協会は13日、新型コロナウイルスの影響で第7節を中止した高円宮杯JFAU18サッカープリンスリーグ2020北海道の順位を確定させた。第6節までに勝点18を挙げた旭川実業が優勝。駒大苫小牧は最下位だった。 道内8チームが出場し、9月6日に開幕。今月7日に札幌東雁来公園などで、最
◇2020~21日本アイスホッケーリーグ北海道(15日、室蘭市中島スポーツセンター) 日本製鉄室蘭19―0札幌ホッケークラブ
◇第16回アイスホッケーオールドタイマーリーグ(14日、苫小牧市新ときわスケートセンター) サザンオールドスターズ6―2とまチョップシルバースターズ
有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で15日、クローズ大会が開かれ、男女148人が出場した。男子は94の高柳哲雄、女子は高畑桂子が優勝した。 同倶楽部月例会のグロスポイント上位が決定し、男子は54の久保春夫が優勝。2位に45の岡部、3位に42の浜欠。女子は52の矢野美知子が優勝し、2位が5
鶏卵製品や菓子製造販売のマザーズ(本社白老町、川上一弘社長)が同町社台で4月にオープンした新店舗「マザーズ+(プラス)」が、日本デザイン振興会(東京都)の2020年度グッドデザイン賞を獲得した。鶏舎をモチーフにした建物の優れたデザインや、鶏卵・鶏肉の加工や調理などの過程が見学できる仕掛けが高く評価
開拓者やアイヌ民族を題材にした小説を手掛け、緻密な取材を続けてきた直木賞作家の乃南アサさんが14日、白老町の民族共生象徴空間「ウポポイ」を訪ねた。国立アイヌ民族博物館の展示物や体験交流ホールの伝統芸能、工房のアイヌ文様刺しゅう、チセ(伝統家屋)を見学した乃南さんは、ポロト湖畔の立地を称賛した上で、
むかわ町教育委員会がインターネットに公開している動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」チャンネル「むかわ学」の動画記事がこのほど100本に到達した。新型コロナウイルス感染拡大が長続きする状況下とあって、学校の教材や町民に情報提供する貴重な資料として役立っている。 動画は感染症防止
白老町は、老舗百貨店「高島屋」(本社大阪市)とタイアップしたふるさと納税返礼品の取り扱いを始めた。 返礼品は、魚の干物やたらこなど水産物加工品、白老牛肉やハンバーグ・シチューのレトルト商品、チーズケーキやアップルパイといったスイーツ詰め合わせなど。町内の事業者が製造販売する商品を高島屋が選
縄文時代の生活文化や遺跡・出土品等をパネルなどで紹介する「北の縄文パネル展」が18日から、むかわ町道の駅「四季の館」いこいの広場で開かれる。 道内における縄文文化に対する理解を深めてもらおうと、胆振総合振興局が企画。縄文時代の生活や文化を紹介するパネル31枚のほか、町教育委員会が協力して町
厚真町社会福祉協議会は、新型コロナウイルス感染症が胆振管内で拡大している状況を踏まえ、17日に町総合福祉センター、18日に東和生活会館、25日に厚南会館でそれぞれ予定していた「ふれあいサロン」を中止にした。