横断幕で運転手に呼び掛け ネクスコ東日本 冬の交通安全キャンペーン
- 2020年11月18日
ネクスコ東日本苫小牧管理事務所(舘岡章浩所長)は16日、道央自動車道苫小牧西インターチェンジ(IC)で「冬の交通安全キャンペーン」を実施した。同事務所や道警高速隊の16人がドライバーへ安全運転を呼び掛けた。 ネクスコ東日本北海道支社が冬の交通安全運動(13~22日)に合わせて道央道などのIC
ネクスコ東日本苫小牧管理事務所(舘岡章浩所長)は16日、道央自動車道苫小牧西インターチェンジ(IC)で「冬の交通安全キャンペーン」を実施した。同事務所や道警高速隊の16人がドライバーへ安全運転を呼び掛けた。 ネクスコ東日本北海道支社が冬の交通安全運動(13~22日)に合わせて道央道などのIC
苫小牧市は28日、教育資金セミナーを市役所2階で開催する。大学生や大学進学を検討する高校生の各保護者が対象で、人口減少対策として大学進学を経済的に支援する市の各種制度について説明する。 市は若者の市外流出を食い止める狙いで、大学卒業後の市内での就職や居住を条件とした二つの支援制度を2019
支笏湖ビジターセンターは、12月に開催する▽自然ふれあい行事「クリスマス&正月クラフト」▽支笏湖子どもDay「クリスマス飾りを作ろうDay!」―の参加者を募集している。 「クリスマス&正月クラフト」は5日と13日、時間は午前10時から2時間。支笏湖で拾える自然の素材を使い季節にぴったりのク
自然豊かなすずらん町内会には、人を思いやる心を持った優しい住民が集まる。加入率95%を誇り、季節に合わせた花壇整備や清掃、子どもや高齢者の見守り活動などを一人ひとり自主的に行っている。 困りごとがあれば、隣近所総出で手助けする。「来る者は拒まず」の精神の持ち主が多く、引っ越してく
記者コラム 「お昼の放送です」と校内放送で、クイズを出題する声のみが響く静まりかえった教室。市内の小学校の学校給食を取材したときの光景だ。新型コロナウイルスの感染症対策で、児童たちは、黒板の方を向きながら黙々と食べる。 子どもたちはウイルスの流行で、我慢ばかりしている。市内の小学1
苫小牧市男女平等参画推進センターは15日、市民活動センターで男女平等参画推進LGBT講座「とまこまいにじいろライブvol.1 あなたのとなりのトランスジェンダー」を開いた。市民33人が受講し、LGBTの基礎知識を学んで理解を深めた。 昨年始めた講座で、今回で2回目。LGBTはレズビアン、ゲ
キャンプを始める家族の後押しをしたい―と、苫小牧市泉町の鈴木完さん(54)が日本キャンプ協会のキャンプインストラクターの資格を取得した。キャンプ人口を増やし、地域の子ども会などの活性化につなげたいと意気込んでいる。 鈴木さんは、10月16~18日に十勝岳の麓に位置する国立大雪青少年交流の家
苫小牧市澄川町の「ぱん工房麦むぎ」の石見妙香店長(40)はこのほど、同町の認定こども園苫小牧もも花幼稚園に絵本「えんとつ町のプペル」(幻冬舎)を寄贈した。地域の子どもたちから店内展示用の絵画を寄せてもらったことに感謝しての取り組み。 石見さんは6月、地域の子どもたちから絵を募集。呼び掛けに
苫小牧市長生大学詩吟クラブ(田中孝代表)は21日午後1時から、市サンガーデンで吟詠発表会を開く。クラブ員8人が練習の成果を披露する。 詩吟に接したことのない人でも楽しめるように民謡、歌謡曲、童謡との混詠、明治時代に生み出された新体詩、俳句の吟詠など幅広く披露する。 同クラブの講師、
自宅で気軽に受講を―と、苫小牧市のぞみコミュニティセンターは動画投稿サイト、ユーチューブを使った動画配信講座を開始した。第1弾は腰回りを引き締める「ウエストシェイプ」講座。誰でも簡単に視聴し、受講ができる。 新型コロナウイルスの流行や気温の低下で外出の機会が減り、運動不足になりがちな状況を
道が新型コロナウイルスの警戒ステージを引き上げ、胆振管内でも感染が広がる中、苫小牧市内の高齢者施設が入所者とその家族との面会や外出、外泊対応などで難しい判断を迫られている。厚生労働省は10月、地域の感染状況に応じ、面会制限の緩和を認めたが、道内は感染者が急増しており「面会を求める声に応えたいが、流
苫小牧市は男女平等参画都市を宣言してから7年の節目を迎えた17日、市役所の外壁に掲げてきた懸垂幕をリニューアルした。従来より目を引くデザインで「より多くの人に関心を持ってほしい」と話している。 市は、誰もが活躍できる社会を目指そうと、2013年11月17日に道内の自治体で初めて男女平等参画
苫小牧市の岩倉博文市長は17日、市内若草町の市民活動センター入り口などに「苫小牧市男女平等参画推進センター」の名称を表示する方針を示した。苫小牧市内の平等社会を推進するネットワーク苫小牧(高橋雅子会長)の要請に応えたもので、岩倉市長は「施設に対する市民周知につながる」などとし、年度内に実施する考え
苫小牧市が主催する新入社員向けビジネスマナー合同研修が17日、市文化交流センター(アイビープラザ)で行われた。従業員の職場定着や離職防止を目的に、地元企業を無料で支援する事業。市内企業の新入社員ら31人が参加し、新型コロナウイルス禍における相手との距離の取り方などを学んだ。 研修会は事業を
「基本的に道の要請に基づき判断するが、今のところ12から増やす動きはない」―。東胆振唯一の感染症指定医療機関、苫小牧市立病院の佐々木薫事務部長はそう説明する。同病院は現在1病棟46床を休止し、新型コロナウイルス感染症病床12床を確保している。道が道内全体の「ベッドコントロール」で患者の受け入れ先を
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないことを受け、道は17日午後に感染症対策本部会議を開き、独自に定める「警戒ステージ3」を札幌市限定で「4相当」に引き上げることを決めた。これに伴い、札幌市民には「不要不急の外出を控える」ことを求め、道民には「札幌市との不要不急の往来をしない」ことを要請
北海道電力苫東厚真発電所の社員寮(厚真町)で、従業員5人の新型コロナウイルス感染が判明し、17日に道がクラスターに認定した。同日までに寮関係者ら計47人をPCR検査し、5人以外の陰性を確認。発電所は通常通り操業している。 同社によると、14日に従業員1人が発熱症状を訴え、15日に検査で陽性
札幌。北海道の政治や経済、文化の中心地。テレビの天気予報の背景画面で大通り公園の晴雨を確かめて、多くの道民の一日が始まる。 時計台、雪と冬季五輪、アカシアの花を歌詞に散りばめた幾つかの歌が思い浮かぶ、美しい街。その札幌は、11月から日本の新型コロナウイルス感染拡大の中心地になった。感染の波
道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに197人確認されたと発表した。日別の新規感染者の3桁台は13日連続。このうち78人の感染経路が追えていない。道は70代男性と年代・性別非公表1人の計2人(いずれも居住地非公表)の死亡を確認。道内の感染者は延べ5880人(実人数5857人)と
苫小牧のアブロス沼ノ端スイミングクラブに所属する鷲尾欣太郎(北星小6年)がこのほど、江別市内で行われた第43回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会都道府県通信大会の北海道大会男子200メートル個人メドレーで2分30秒96をマークし、標準記録(2分31秒06)を突破した。日本水泳連盟