知識学び理解深める LGBT講座に33人受講-男女平等参画推進センター
- 2020年11月18日
苫小牧市男女平等参画推進センターは15日、市民活動センターで男女平等参画推進LGBT講座「とまこまいにじいろライブvol.1 あなたのとなりのトランスジェンダー」を開いた。市民33人が受講し、LGBTの基礎知識を学んで理解を深めた。 昨年始めた講座で、今回で2回目。LGBTはレズビアン、ゲ
苫小牧市男女平等参画推進センターは15日、市民活動センターで男女平等参画推進LGBT講座「とまこまいにじいろライブvol.1 あなたのとなりのトランスジェンダー」を開いた。市民33人が受講し、LGBTの基礎知識を学んで理解を深めた。 昨年始めた講座で、今回で2回目。LGBTはレズビアン、ゲ
キャンプを始める家族の後押しをしたい―と、苫小牧市泉町の鈴木完さん(54)が日本キャンプ協会のキャンプインストラクターの資格を取得した。キャンプ人口を増やし、地域の子ども会などの活性化につなげたいと意気込んでいる。 鈴木さんは、10月16~18日に十勝岳の麓に位置する国立大雪青少年交流の家
苫小牧市澄川町の「ぱん工房麦むぎ」の石見妙香店長(40)はこのほど、同町の認定こども園苫小牧もも花幼稚園に絵本「えんとつ町のプペル」(幻冬舎)を寄贈した。地域の子どもたちから店内展示用の絵画を寄せてもらったことに感謝しての取り組み。 石見さんは6月、地域の子どもたちから絵を募集。呼び掛けに
苫小牧市長生大学詩吟クラブ(田中孝代表)は21日午後1時から、市サンガーデンで吟詠発表会を開く。クラブ員8人が練習の成果を披露する。 詩吟に接したことのない人でも楽しめるように民謡、歌謡曲、童謡との混詠、明治時代に生み出された新体詩、俳句の吟詠など幅広く披露する。 同クラブの講師、
自宅で気軽に受講を―と、苫小牧市のぞみコミュニティセンターは動画投稿サイト、ユーチューブを使った動画配信講座を開始した。第1弾は腰回りを引き締める「ウエストシェイプ」講座。誰でも簡単に視聴し、受講ができる。 新型コロナウイルスの流行や気温の低下で外出の機会が減り、運動不足になりがちな状況を
道が新型コロナウイルスの警戒ステージを引き上げ、胆振管内でも感染が広がる中、苫小牧市内の高齢者施設が入所者とその家族との面会や外出、外泊対応などで難しい判断を迫られている。厚生労働省は10月、地域の感染状況に応じ、面会制限の緩和を認めたが、道内は感染者が急増しており「面会を求める声に応えたいが、流
苫小牧市は男女平等参画都市を宣言してから7年の節目を迎えた17日、市役所の外壁に掲げてきた懸垂幕をリニューアルした。従来より目を引くデザインで「より多くの人に関心を持ってほしい」と話している。 市は、誰もが活躍できる社会を目指そうと、2013年11月17日に道内の自治体で初めて男女平等参画
苫小牧市の岩倉博文市長は17日、市内若草町の市民活動センター入り口などに「苫小牧市男女平等参画推進センター」の名称を表示する方針を示した。苫小牧市内の平等社会を推進するネットワーク苫小牧(高橋雅子会長)の要請に応えたもので、岩倉市長は「施設に対する市民周知につながる」などとし、年度内に実施する考え
苫小牧市が主催する新入社員向けビジネスマナー合同研修が17日、市文化交流センター(アイビープラザ)で行われた。従業員の職場定着や離職防止を目的に、地元企業を無料で支援する事業。市内企業の新入社員ら31人が参加し、新型コロナウイルス禍における相手との距離の取り方などを学んだ。 研修会は事業を
「基本的に道の要請に基づき判断するが、今のところ12から増やす動きはない」―。東胆振唯一の感染症指定医療機関、苫小牧市立病院の佐々木薫事務部長はそう説明する。同病院は現在1病棟46床を休止し、新型コロナウイルス感染症病床12床を確保している。道が道内全体の「ベッドコントロール」で患者の受け入れ先を
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないことを受け、道は17日午後に感染症対策本部会議を開き、独自に定める「警戒ステージ3」を札幌市限定で「4相当」に引き上げることを決めた。これに伴い、札幌市民には「不要不急の外出を控える」ことを求め、道民には「札幌市との不要不急の往来をしない」ことを要請
北海道電力苫東厚真発電所の社員寮(厚真町)で、従業員5人の新型コロナウイルス感染が判明し、17日に道がクラスターに認定した。同日までに寮関係者ら計47人をPCR検査し、5人以外の陰性を確認。発電所は通常通り操業している。 同社によると、14日に従業員1人が発熱症状を訴え、15日に検査で陽性
札幌。北海道の政治や経済、文化の中心地。テレビの天気予報の背景画面で大通り公園の晴雨を確かめて、多くの道民の一日が始まる。 時計台、雪と冬季五輪、アカシアの花を歌詞に散りばめた幾つかの歌が思い浮かぶ、美しい街。その札幌は、11月から日本の新型コロナウイルス感染拡大の中心地になった。感染の波
道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに197人確認されたと発表した。日別の新規感染者の3桁台は13日連続。このうち78人の感染経路が追えていない。道は70代男性と年代・性別非公表1人の計2人(いずれも居住地非公表)の死亡を確認。道内の感染者は延べ5880人(実人数5857人)と
苫小牧のアブロス沼ノ端スイミングクラブに所属する鷲尾欣太郎(北星小6年)がこのほど、江別市内で行われた第43回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会都道府県通信大会の北海道大会男子200メートル個人メドレーで2分30秒96をマークし、標準記録(2分31秒06)を突破した。日本水泳連盟
日本水泳連盟が公開した第43回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会都道府県通信大会の種目別ランキングによると、アブロス沼ノ端スイミングクラブ所属では野村遥希(青翔中1年)が男子11~12歳の100メートルバタフライで10位、50メートル自由形15位、50メートルバタフライでも24位
◇NBF月例会(17日、ディノスボウル苫小牧) ▽順位 (1)光成致典1395(2)林1236(3)佐竹1235(4)山越1213(5)石田1147
同振興会は、同町の萩野、石山、北吉原地区を中心にレストランや食堂といった飲食店、金物店、郵便局、新聞販売店、園芸店、建設関連会社など35事業所で構成する団体。コロナ対策で国が示した「新しい生活様式」や、道が提唱する新北海道スタイルに同振興会の加盟事業所全体で臨むことにした。 実践に向けて同
むかわ町の宮戸小学校(村上圭介校長)は17日、保護者向けの子育て講話会を開いた。育児支援活動を行う白老町のNPO法人お助けネットの中谷通恵代表が、思春期を迎える子どもとの接し方や多様化するインターネット、ゲームとの向き合い方などをアドバイスした。 中谷さんは思春期の子どもについて「イライラ
北海道、北東北の縄文時代の生活や遺跡・遺物等を紹介する「北の縄文パネル展」が18日、むかわ町道の駅「四季の館」で始まった。館内いこいの広場には道内にある遺跡を紹介するパネルのほか、町内で出土された土器など当時の生活や文化を伝える貴重な資料や品がずらりと並ぶ。関係者は「縄文文化の精神とその奥深い魅力