新型コロナ感染拡大 ウポポイ 修学旅行キャンセル続出 白老
- 2020年11月26日
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、修学旅行などで予定していた白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の見学をキャンセルする学校が相次いでいる。訪問を取りやめた学校は10月下旬以降、これまでに道外の高校など60校近くに上った。コロナ禍の再燃は、生徒らのアイヌ文化を学ぶ機会も奪っ
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、修学旅行などで予定していた白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の見学をキャンセルする学校が相次いでいる。訪問を取りやめた学校は10月下旬以降、これまでに道外の高校など60校近くに上った。コロナ禍の再燃は、生徒らのアイヌ文化を学ぶ機会も奪っ
むかわ町内の小中学校5校で25日、給食に地域ブランドの「鵡川ししゃも」と新米「ななつぼし」を使ったメニューが振る舞われ、児童生徒たちが地元の味を堪能した。 シシャモは、町が町内の事業者から購入した鵡川ししゃもをごまフライにして提供した。新米は鵡川農業協同組合(JAむかわ)から寄贈を受けてい
白老町環境町民会議(中野嘉陽会長)と同町主催の「白老の自然パネル展」が白老コミュニティーセンターで開かれている。28日まで。 白老で環境保全に取り組む団体の活動状況を伝える恒例のイベント。環境町民会議やヨコスト湿原友の会、NPO法人ウヨロ環境トラスト、萩の里自然公園管理運営協議会、白老山岳
白老町消防本部と苫小牧署はこのほど、白老町石山の国道36号で、ガソリンや灯油など危険物を運搬するタンクローリーの路上抜き打ち点検を行った。 年末の繁忙期で車の利用や、気温の低下による暖房使用で石油製品の需要が増える中、運搬車両のタンクローリーの安全性をチェックするために実施。消防本部の職員
第4回定例道議会が25日、開会した。本会議で会期を12月11日までの11日間と決めた後、鈴木直道知事が、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策・第6弾を含む総額835億6100万円の2020年度一般会計補正予算など提出議案30件を説明した。一般質問は週明けの30日にスタート。道内では1日当たりの
千歳市が全国有数のマンモス校となっている北陽小学校を分離して新設する「みどり台小学校」(2022年4月開校)の校舎建設費は入札の結果、19億9845万円と決定、市は30日開会の市議会定例会に工事請負契約を提案する。 市の説明では、校舎本体の建築が14億2923万円(税込み)、機械工事が3億
北海道消費者協会は、11月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。需要期に入った灯油の全道平均価格は1リットル当たり78円61銭となり、前月比で5銭の値下がりとほぼ横ばいで推移した。前年同月比では15円51銭安くなっている。 地域別では、苫小牧、恵庭など15地域で値上がり。札幌、千歳、新
(27日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前9時30分、千歳飛行場騒音地区整備協議会からの要請書受理。 恵 庭 午前10時、市議会第4回定例会本会議。 白 老 午前10時、白老ガスによる寄贈。 安 平 第12回町議会臨時会。 厚 真 午後1時30分、ヤマト運輸災
(25日) ◇業務あいさつ▽日本航空札幌地区販売部法人販売グループ担当部長兼グループ長、森豊人氏▽同同法人販売グループ統括マネジャー、米本啓俊氏。
苫小牧沖(樽前) カレイ 水深20メートル前後、マガレイは日によって1人10~50匹。ソウハチはサイズがやや上向いた 苫小牧港・西港 チカ 漁港区などで10~30匹か。日によって釣れないことも 苫小牧港・西港 アナゴ(ハモ) 南、西埠頭などで運が良ければ複数。遠投有利
ロックフィッシング愛好者でつくる苫小牧の海を守る会(工藤真一会長)がこのほど、苫小牧港・西港でごみ拾いの奉仕活動に努めた。 根魚をルアーで狙うトーナメント参加者が自主的に行う3年連続の活動。苫小牧をはじめ札幌、小樽、伊達などから23人が参加した。 メンバーが主なフィールドにしている
水温の影響か不安定な釣果が続く今季の苫小牧の海。そんな晩秋の週末、苫小牧港・西港の投げ釣りで地元の釣り人がカレイとアブラコ(アイナメ)を釣り上げていた。前夜に釣り始めて翌日午後まででクロガシラとアブラコ合わせて5匹。この時期としては大漁だ。 苫小牧市内の会社役員、岩崎悦雄さん(72)は毎週
今年度の秋の叙勲で旭日小綬章(地方自治功労)を受けた元苫小牧市議会議長の守屋久義さん(71)=市内しらかば町=は24日、市役所で岩倉博文市長から勲記や勲章を受け取った。 市議に1991年に初当選し、2015年4月まで6期24年間務め、議長なども歴任した。勲記を手にした守屋さんは「身が引き締
苫小牧西港フェリーターミナル(苫小牧市入船町)の売店メモリアに、人気アニメ「ガールズ&パンツァー」のグッズコーナーができた。訪れたファンがネットに投稿するなど、苫小牧港の知名度向上に一役買っている。 新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少する中、同店を運営する苫小牧港開発の子会社開発スト
新型コロナウイルス感染拡大に伴う地域経済対策の一環で、苫小牧市が発行したプレミアム(割り増し)付き商品券について、市は24日、再販売の当選者を決める抽選会を市役所で行った。当選者には26日から購入引換券を発送し、27日から12月11日まで指定の金融機関で再販売する。 再販売するのは、最初の
苫小牧市の老人クラブ、澄川町楽生会の成田房子会長と新松公子奉仕部長が24日、苫小牧民報社を訪れ、苫民ボランティア振興基金に1万2580円を寄託した。 善意は今月13日、澄川総合福祉会館で会員を対象に開いた恒例のチャリティーバザーの益金。毎年6月に開催するが、今年はコロナ禍のため延期し、飛沫
苫小牧市は11月の価格動向調査をまとめた。前月からサンマの値下がりが続いているが、前年と比べると依然として13.3円高い。 燃料はガソリンが21.3円、軽油が20.7円、灯油が15.1円、それぞれ前年より安値となっている。
苫小牧市内の中でも、山と森に囲まれた静かな町内で「自然を愛し、未来に残せる古里づくり」をスローガンの一つに掲げる。 町内会を代表する特徴的な取り組みは、毎年7月に行われるホタル鑑賞会。2000年秋ごろ、田中敏文さん(70)が始めたホタルの飼育がきっかけだ。田中さんが子どもの頃に見
苫小牧市内の勇払原野に自生していたハスカップの原種を後世に残そうと、株の移植に関する研修会がこのほど、市内で開かれた。約50年前に勇払原野から樽前の個人宅に植えられた株のうち、約30株を出光興産北海道製油所(真砂町)の敷地内に移す作業を行った。 北海道立総合研究機構林業試験場が主催し、市、
苫小牧市技能功労者表彰式 苫小牧市はこのほど、2020年度市技能功労者の表彰式を市内のホテルで開き、技能職の地位向上や後進育成などに努めた6人の多年にわたる貢献をたたえた。 受賞者は▽造園工、桂田達也さん(50)▽自動車整備工、工藤敏彦さん(64)▽大工、田中喜代仁さん(59)▽板