• JR北 白石駅の人身事故で89本運休、1万7000人に影響
    JR北 白石駅の人身事故で89本運休、1万7000人に影響

       26日午前9時5分ごろ、札幌市白石区平和通3北のJR白石駅構内で、身元不明の男性が札幌発旭川行き特急カムイ7号(5両編成)にはねられ、間もなく死亡した。白石署は事件性は低いとみているが、男性の身元の確認を急いでいる。  JR北海道によると、乗員乗客55人にけがはなかった。千歳線の札幌―新千歳

    • 2020年11月27日
  • 白老・マルトラ ほくよう北の医療応援債を発行
    白老・マルトラ ほくよう北の医療応援債を発行

       白老町のマルトラ(山本浩平社長)は26日、北洋銀行の保証が付いた第1回無担保社債「ほくよう北の医療応援債」1億円を発行した。年限は7年で、受託・引き受けは同行。調達資金は事業資金に充当する予定という。  同社は1889年創業の採石業者。採石や砂利、割石の生産販売のほか、産業廃棄物最終処分場の

    • 2020年11月27日
  • 手術乗り越え、復帰へ始動―王子イーグルス FW・相木 隼斗(21)
    手術乗り越え、復帰へ始動―王子イーグルス FW・相木 隼斗(21)

       アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスに所属するFW相木隼斗(21)が、左肩の手術を終えてこのほどチームに合流した。半年近くのリハビリ期間を要するため、来年3月まで行われるジャパンカップ中の復帰は難しいが、「声出しなど、チームのためになることを探しながらポジティブに過ごしたい」と懸命に前を向

    • 2020年11月27日
  • 駒大苫は前橋育英、道栄は徳島海部と初戦―バスケット・ウインターカップ2020
    駒大苫は前橋育英、道栄は徳島海部と初戦―バスケット・ウインターカップ2020

       日本バスケットボール協会は26日、ウインターカップ2020第73回全国高校バスケットボール選手権大会(12月23日開幕、東京都)の組み合わせを発表した。男子北海道第1代表の駒大苫小牧は1回戦で前橋育英(群馬)と、同第2代表の北海道栄は同じく徳島県立海部とそれぞれ対戦することになった。  男女

    • 2020年11月27日
  • むかわ町など 5者連携協定結び研究開発 災害復旧用の特殊機械製品化
    むかわ町など 5者連携協定結び研究開発 災害復旧用の特殊機械製品化

       むかわ町と北見工業大学の地域と歩む防災研究センター、苫小牧工業高等専門学校地域共同研究センター、苫小牧市の清掃業「とませい」、むかわ地域商社「M Dino(エムディノ)」は26日、災害復旧用特殊機械の研究開発に係る5者連携協定を結んだ。とませいが持つ特殊コンクリートポンプの特許技術を生かした特殊機

    • 2020年11月27日
  • 多文化共生 針に込め 白老にロシア刺しゅうサークル誕生
    多文化共生 針に込め 白老にロシア刺しゅうサークル誕生

       白老町にロシア刺しゅうサークルが誕生し、地元の女性たちが伝統技法の習得に励んでいる。白老の地域おこし協力隊員でロシア・サンクトペテルブルク出身の林オルガさん(35)を講師に技術を学び、今秋の町文化祭で初めて作品を紹介した。メンバーは「活動を通じ多文化共生をアピールしたい」と張り切る。  「ロ

    • 2020年11月27日
  • 伝えたい気持ち大事 白老・竹浦小5年生が手話体験
    伝えたい気持ち大事 白老・竹浦小5年生が手話体験

       白老町社会福祉協議会の「ボランティアなんでも出前講座」が25日、竹浦小学校で開かれ、5年生8人が手話を学んだ。  町社協は毎年、学校や町内会、企業などを対象に点字や高齢者疑似体験など、障害者・高齢者支援への理解を深めてもらう講座を開いている。今回は手話体験をテーマにした。  手話通訳の

    • 2020年11月27日
  • 桐生短大生が鵡川高生に助言 来月18日のむかわ学提言発表会に向け意見交換
    桐生短大生が鵡川高生に助言 来月18日のむかわ学提言発表会に向け意見交換

       鵡川高校(三村素道校長)の3年生が、12月18日に町内で行われる「むかわ学」の提言発表会に向けて準備を進めている。26日には、むかわ町が相互協力協定を結んでいる桐生短期大学部(群馬県)の学生とオンラインで恐竜を活用したハロウィーン企画や農産物のブランド化で意見交換したほか、デザインに関する専門的な

    • 2020年11月27日
  • スクールバス増便など補正予算案を可決 厚真町議会臨時会
    スクールバス増便など補正予算案を可決 厚真町議会臨時会

       厚真町議会は26日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染症対策として、学校スクールバスの増便などを盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。町の一般会計は278万2000円を追加し、総額は約131億3900万円となった。  このほか、町道桜丘幌里線ほか災害復旧工事請負契約の

    • 2020年11月27日
  • 新型コロナ感染拡大防止へ テレワークと時差出勤を 経済界に協力要請 集中対策期間延長 知事と札幌市長
    新型コロナ感染拡大防止へ テレワークと時差出勤を 経済界に協力要請 集中対策期間延長 知事と札幌市長

       鈴木直道知事と秋元克広札幌市長は26日、道内経済4団体(北海道経済連合会、北海道商工会議所連合会、北海道経済同友会、北海道観光振興機構)のトップとオンライン会議方式で会談し、新型コロナウイルス感染症対策への協力を改めて求めた。  道内では新規感染者の200人超えが相次ぎ、歯止めがかからない状

    • 2020年11月27日
  • 収入総額は大幅増 19年分の政治資金収支報告書を公表 自民党 2年ぶりトップ 道選管
    収入総額は大幅増 19年分の政治資金収支報告書を公表 自民党 2年ぶりトップ 道選管

       道選挙管理委員会は27日、道内で活動する政党や政治団体の2019年分の政治資金収支報告書を公表した。統一地方選と参院選の二つの大型選挙があったため、前年からの繰越金を除いた年間収入総額は前年比20・4%増の77億4918万円となり、2年ぶりに増加に転じた。  政党別で最も収入が多かったのは自

    • 2020年11月27日
  • 便利とにぎわい一体化 千歳市地域交通活性化協開く 駅再整備計画の概要報告
    便利とにぎわい一体化 千歳市地域交通活性化協開く 駅再整備計画の概要報告

       2020年度第2回千歳市地域交通活性化協議会が26日、市総合福祉センターで開かれ、千歳駅前広場再整備事業基本設計の概要の一部が報告された。同事業は「便利な交通とにぎわいが一体化した交流拠点づくり」が基本方針。  西口広場では、広場を分断するバスレーンを廃止し、安全な歩行動線を確保するほか、身

    • 2020年11月27日
  • サップ利用適正化など6項目 支笏湖温泉地域 千歳市に要望
    サップ利用適正化など6項目 支笏湖温泉地域 千歳市に要望

       千歳市の支笏湖自治振興会(佐藤進会長)と国立公園支笏湖運営協議会(佐々木義朗代表理事会長)は26日、支笏湖温泉地域要望書を市に提出した。要望は▽スタンドアップパドルボード(サップ)などの利用者増に伴う支笏湖水辺での利用適正化▽紋別岳登山者向け駐車場の整備▽第43回氷濤まつり会場の通年土地借用ーなど

    • 2020年11月27日
  • 恵庭市職員が 新型コロナ感染
    恵庭市職員が 新型コロナ感染

       恵庭市は26日、40代男性職員の新型コロナウイルス感染が判明したと公表した。軽症で医療機関への入院を調整中。  23日に同居する親族がPCR検査で陽性と判明。25日には別の同居親族の陽性も確認され、26日に同職員の陽性が判明した。市は事務スペースを消毒し、在席距離が近い職員の手洗いなどを徹底

    • 2020年11月27日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (28日) 苫小牧 午前11時、第72回苫小牧市文化祭表彰式(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午後1時、札幌市へ出張。

    • 2020年11月27日
  • 失業防止策など要望 市議会公明党議員団が市に
    失業防止策など要望 市議会公明党議員団が市に

       苫小牧市議会会派の公明党議員団(神山哲太郎団長、5人)は25日、苫小牧市に、2021年度予算編成に向けた要望書を提出した。新型コロナウイルスの影響で地域経済が冷え込む中、失業防止策を求めたほか医療や福祉、教育など幅広い分野での施策を提言した。  要望書には、76件の施策を明記。このうち新型コ

    • 2020年11月27日
  • 泉氏が政局展望語る 内外情勢調査会苫支部懇談会
    泉氏が政局展望語る 内外情勢調査会苫支部懇談会

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は24日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開き、政治ジャーナリストの泉宏氏が「コロナ、五輪、解散… 菅政権の課題と政局展望」をテーマに講演した。  泉氏は、25日に衆参両院で予算委員会の集中審議が行われることに触れ、「野党のGo Toの

    • 2020年11月27日
  • 省エネ機器導入求める 苫電業協会
    省エネ機器導入求める 苫電業協会

       電気設備工事に携わる業者でつくる苫小牧電業協会(中村衞会長)は26日、2021年度に向けた苫小牧市への要望活動を実施した。中村会長ら5人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。  要望事項は、分離発注の促進、省エネ機器やLED(発光ダイオード)照明器具の積極的な導入、早期発注などの4

    • 2020年11月27日
  • 地域に愛される店に 「ペットサロンエルサ」オープン
    地域に愛される店に 「ペットサロンエルサ」オープン

       犬猫専用トリミングサロン「ペットサロンエルサ」(佐々木直美代表)がこのほど、苫小牧市光洋町にある自動車販売・整備工場カープロジェクト内にオープンした。  同サロンでは、炭酸ガス(炭酸泉)の細かな泡による汚れ除去、品種に合わせたシャンプー、マイナスイオンの出るドライヤーを使った地肌近くまでの体

    • 2020年11月26日
  • 来場者生演奏を堪能 コロナ対策徹底し音楽会-子育てグループファンステップス
    来場者生演奏を堪能 コロナ対策徹底し音楽会-子育てグループファンステップス

       子ども向け体験事業に力を入れる苫小牧市内の子育てグループ・FUNSTEPS(ファンステップス)は22日、プロの音楽グループ「奏楽(そら)」を招いた音楽会を市文化交流センターで開いた。子連れからお年寄りまで約80人が訪れ、生演奏を堪能した。  「奏楽」は、札幌交響楽団で副首席オーボエ奏者を務め

    • 2020年11月26日