むかわ町 無料アプリ導入へ 防災情報やイベント告知も
- 2021年2月18日
むかわ町は来年度、地域での生活や防災、行政のイベントなどの情報を提供するためのスマートフォン向け無料アプリ「JC―Smart」を導入する。現在、町内で使用されている防災無線や画面付きの告知端末と併せて活用することで、地震や津波などの災害時に必要となる情報収集手段を多様化する仕組みを構築していく考え
むかわ町は来年度、地域での生活や防災、行政のイベントなどの情報を提供するためのスマートフォン向け無料アプリ「JC―Smart」を導入する。現在、町内で使用されている防災無線や画面付きの告知端末と併せて活用することで、地震や津波などの災害時に必要となる情報収集手段を多様化する仕組みを構築していく考え
胆振総合振興局は16、17両日、新型コロナウイルス感染拡大の収束後を見据え、外国人旅行者の受け入れ促進に向けた観光資源調査を白老町、登別市など胆振管内各地で行った。欧米やオーストラリア専門のツアーコンダクターが調査員となり、旅行者ニーズに対応する滞在・体験型プログラム開発などの可能性を探った。
白老町議会総務文教分科会は16日、アイヌ施策などの課題をめぐり、白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)と意見交換した。 分科会で山丸理事長は、白老アイヌ文化の伝承活動に関して「民族共生象徴空間(ウポポイ)の開設で、伝承拠点となっていた旧アイヌ民族博物館が無くなった。このため、今後は白老アイヌ協会
ABIRAミクニカップキッズアイスホッケー大会実行委員会は、3月に安平町スポーツセンターせいこドームで予定していた今年の大会について、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえて中止することを決めた。大会の中止は2年連続。 実行委員会が主催、町、町教育委員会が共催する3年生以下を対象にした大会
新型コロナウイルスの国内でのワクチン接種が医療従事者を対象に先行して始まった17日、道は鈴木直道知事と医療関係6団体との意見交換会を道庁で開いた。知事はワクチン接種について「感染症対策を今後、考える上で決め手となる」としながらも、「極めて重要な課題であるワクチンの供給量の詳細な情報が国から示されて
道教委は18日、2021年度公立高校入試の推薦・連携型入学者選抜の合格内定者数の状況を発表した。苫小牧西(普通科)は推薦枠32に対し33人が合格内定し、道内で唯一内定者数が推薦枠を超えた。 胆振管内の合格内定者は、苫小牧南(普通科)が29人、白老東(同)が2人、鵡川(同)が3人となったほか
登別市は、アイヌ文様を施した手提げ袋とマスクケースを製作した。登別ブランド推奨品を連想させる作りにもなっており、順次配布する。 アイヌ文化と登別ブランドの認知度アップに向けて作った。手提げ袋は大、小の2サイズ。上部にアイヌ文様である「モレウ(うず巻き)」「アイウシ(とげ)」「シク(目)」を
北海道経済産業局は、昨年12月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店、コンビニは苦戦し、スーパーと専門量販店は好調に推移。業態による2極化を鮮明にした。 百貨店の販売額は、前年同月比23・9%減の173億1600万円にとどまった。衣料品が27・
北海道農民連盟の第48回定期総会が16日、札幌市中央区の共済ホールで開かれた。「市場開放反対、農業者の経営所得安定政策を確立する『真の農政改革』実現に向け農民政治力の結集対策に最大限努める」とする2021年度運動方針案などを承認。役員改選で新委員長に大久保明義氏を選任した。 コロナ禍の状況
千歳市は17日、2021年度予算案を発表した。一般会計は20年度当初比0・4%増の498億889万円と過去最高の予算規模になった。新型コロナウイルス感染防止対策を中心に措置しつつ、23の新規事業を盛った。山口幸太郎市長は「限られた財源で最大の効果を上げられるよう事業の選択と集中を図った。20年度補
(19日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前8時40分、補正予算理事者査定。午前10時、行財政改革推進計画調査特別委員会後の町立病院改築基本方針調査特別委員会。 安 平 午前10時、臨時町議会・全員協議会。 厚 真 午前9
18日の苫小牧市議会定例会で岩倉博文市長が述べた市政方針の要旨は次の通り。 【基本政策】 市民によるまちづくりの推進、健全な行財政運営の推進―を掲げる。 【予算編成】 政策予算の一般財源は40億4000万円、早期発注事業は5億7000万円を計上。 【重点施策
苫小牧市議会が18日に開会し、五十嵐充教育長が述べた教育行政執行方針の要旨は次の通り。 【一人一人のニーズに応じた確かな学力を育む教育活動の充実】 GIGA(ギガ)スクール構想の実現に向け、整備した1人1台のタブレット端末や無線LANを活用し、個別最適化、創造性を育む教育を行い「主
苫小牧市は17日、消防団員が所属している市内3事業所に消防団協力事業所表示制度による感謝状を贈呈した。清掃業の美備(下谷内浩二社長)=泉町=、北海道石油共同備蓄北海道事業所(河村好雄所長)=静川=、北海道曹達苫小牧事業所(小林寛市郎所長)=沼ノ端=の3事業所で、岩倉博文市長が代表者らに感謝状を手渡
苫小牧沖サクラマス12日は水深100メートル前後、棚は25~55メートル。定数釣る人も。良型ソウハチ交じる苫小牧・西港チカ南、勇払埠頭(ふとう)などで0~10匹。良型。釣れない日が多い。ごくまれにニシン樽前・錦大沼ワカサギ6~8センチがベテランでやっと3桁。ボウズの人が多い。餌
冬場がメインの胆振太平洋沖のサクラマス釣りが好調だ。日によって釣果は変動するものの、苫小牧から白老の沖合では、船釣りライセンス制で決められている1日の上限10匹の定数者も多い。今シーズン際だった大物の報告は少ないが、釣って、食べてうれしい高級魚の魚信にファンの表情は緩む。 本紙釣り倶楽部に
日によって寒さも緩む2月中旬、苫小牧港・西港の勇払埠頭(ふとう)はチカ狙いの釣り人でにぎわっていた。この日の釣果は芳しくなかったが、定期的に大小の群れが回遊しているよう。タイミング次第で良型に巡り合えるという。 夫婦で訪れていた苫小牧市内の男性(68)は早朝、東埠頭でチカを狙ったが釣果が伸
第16回IPA(独立行政法人情報処理推進機構)「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」の北海道警察と警察庁が選定する「ポスター部門」で、苫小牧光洋中学校1年の荒井史朗さん(13)が警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課長賞、同校3年の飯田明洋さん(15)が北海道警察サイバーセキュリティ対策本部
苫小牧商工会議所青年部(藤田健次郎会長)と北海道中小企業家同友会苫小牧支部友知会(藤淳一会長)は、新型コロナウイルスの感染拡大が長引く中、青色の折り紙で鶴を折り、SNS(インターネット交流サイト)上で医療従事者に感謝の気持ちを伝える「青い折り鶴プロジェクト」を展開している。両団体は「感染防止意識高
パン・菓子製造販売の三星本店(苫小牧市糸井)は20、21両日の午前10時~午後3時、「あったかマルシェ」を店内で開催する。 あんドーナツ(税込み100円)、創作和菓子・八重桜(同190円)などを実演販売し、限定パンを販売する。 また、ひな祭りケーキ作りを予約制で実施する。対象は4歳