道の駅ウトナイ湖 2日まで休業、展望台も開放せず
- 2020年12月31日
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖は1月2日まで休業する。展望台も新型コロナウイルス感染拡大防止のため開放しない。なお、1日は初日の出観賞で訪れる人がいることから、敷地内の特設テントで午前6時半から同7時半まで「B1とんちゃん豚まん」(税込み350円)と甘酒(同100円)を販売する。トイレは24時間使
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖は1月2日まで休業する。展望台も新型コロナウイルス感染拡大防止のため開放しない。なお、1日は初日の出観賞で訪れる人がいることから、敷地内の特設テントで午前6時半から同7時半まで「B1とんちゃん豚まん」(税込み350円)と甘酒(同100円)を販売する。トイレは24時間使
苫小牧署は運転免許更新手続きについて、来年1月4日の受け付け開始直後は混雑が予想されるため、12日以降に申請するよう協力を呼び掛けている。窓口を訪れる際は新型コロナウイルス感染防止の観点からマスクを着用。発熱やせきなどの症状がある場合は外出を控えるよう求めている。
未曽有の感染症まん延に翻弄(ほんろう)された一年の中で圏域を大いに沸かすスポーツの出来事があった。10月26日、東京都内で行われたプロ野球ドラフト(新人選択)会議で当地ゆかりの4選手が各球団から指名を受けた。高沢秀昭氏(苫小牧工業高―王子製紙苫小牧―ロッテなど)、池田剛基氏(鵡川高―北海道日本ハム
2020年に苫小牧署が認知した管内(東胆振1市4町)の刑法犯件数は11月末までに計709件(前年同期比376件減)となり、過去10年で最少だった19年の1170件をさらに下回る見通しだ。一方、特殊詐欺は2件増の9件、被害額も約294万円増の約1271万円と深刻化している。同署生活安全課の菊地淳一係
苫小牧市スポーツ協会は、来年1月17日にイコロの森で開くアウトドアスポーツ体験教室と同月23日からダイナックス沼ノ端アイスアリーナで始まる「DYNAXアイスホッケースクール」に参加する小学生をそれぞれ募っている。 アウトドアスポーツ体験教室は「馬をつかった森づくり」をテーマとし、午前8時半
アイスホッケー・アジアリーグの横浜グリッツは28日までに、苫小牧市出身のFW平野裕志朗(25)との契約継続と、釧路管内鶴居村出身のDF菅田路莞(20)=中央大2年=、長野県軽井沢市出身のFW土屋光翼(21)=法政大4年=両大学生との新規契約をそれぞれ発表した。 NHL3部相当のイーストコー
2018年9月の胆振東部地震発生を受け、厚真町が開局した臨時災害放送局「あつま災害エフエム」が29日夜、惜しまれながら最後の放送を終えた。町民の心に寄り添い、約1400回にわたって生活や防災情報、音楽や雑学など町民が元気になる話題を届けてきた。関係者は「皆さんの支えのおかげで続けられた」と感謝の思
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は31日から1月1日にかけて、屋上のライトアップを実施する。新型コロナウイルスの流行で疲弊した市内を明るくしようと企画したもので、担当者らが準備を進めている。 点灯するのは、高さ80メートルの屋上にあるヘリポート周辺の「クラウン照明」(直径25メートル
今年度のボランティア功労者厚生労働大臣表彰を受賞した苫小牧市女性団体連絡協議会(北岸由利子会長)に対する伝達式が苫小牧市役所で行われた。岩倉博文市長から表彰状を受け取った北岸会長(72)は「これからも縁の下で頑張りたい」などと感謝の言葉を述べた。 伝達式は25日に行われ、北岸会長と歴代の会
室蘭地方気象台によると、年末年始の胆振・日高管内は冬型の気圧配置が強まることで北からの寒気が本道上空に流入し、30日以降の数日間は真冬日が続く見通し。太平洋側を低気圧が通過するため、雪に対する警戒も必要だ。 同気象台の週間天気予報によると、管内には30日から寒気が流入。観測地点の室蘭では、
アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスは29日、ジャパンカップの白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=のホーム戦で延期となっていた対東北フリーブレイズ3、4回戦(12月26、27両日)の代替試合を2021年2月13、14両日に同アリーナで実施すると発表した。 両日試合開始は午後3時で、入場
苫小牧署は29日、苫小牧市拓勇西町の会社役員堀部竜太容疑者(44)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は同日午後9時30分ごろ、酒気を帯びた状態で市内北栄町3の道路で車両搬送車を運転した疑い。 同署によると、現場付近にいた目撃者から「電柱
▽1960年創立 ▽加入世帯数1000世帯(12月現在) 加入率約74・1% ▽郷路正明会長 病院やスーパー、飲食店、衣料品店も立ち並ぶ暮らしやすい地域。子育て世帯も多く、小中学校の校区内の巡回や通学路での交通安全の呼び掛けなど、見守り活動を推進する。
苫小牧市や新ひだか町などにある北海道銀行の取引先で構成する親睦会、苫小牧らいらっく会(宮﨑英樹会長)は24日、市立病院に10万円を寄付した。宮﨑会長ら4人が市役所を訪れ、岩倉博文市長から感謝状を受け取った。 同会は1971年2月に設立し、約280社が会員となっている。新型コロナウイルスの感
苫小牧市の第八区老人クラブはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ「地域福祉に役立ててほしい」とリングプル4・6キロを寄付した。 善意は月1度の例会で会員から1年かけて集めた。
苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)は24日、苫小牧市立中央図書館に図書など71点(30万円相当)を寄贈した。門脇孝靖副会長が同図書館で目録を手渡し、市教育委員会の五十嵐充教育長から感謝状を受け取った。 同会は2010年度に点字用紙、11年度から図書の寄贈を続け、累計は465点(166万円相当
2020年も残り1日余り。年の瀬の30日、苫小牧市内のスーパーなど商業施設は、年末年始のための食料品を買い求める客でにぎわった。 10月に新規オープンした見山町の「フードD EXPRESS(エクスプレス)見山店」では、午前9時のオープン前から開店を待つ客の姿が見られた。甘エビ、本マグロとい
パン・菓子製造の三星(苫小牧市)は30日から来年1月3日まで、来年のえとの丑(うし)にちなんで乳牛の顔をモチーフにしたデコレーションケーキを限定販売する。 同社は新春に合わせ、えとにちなんだパンやスイーツを開発。デコレーションケーキは今年のねずみ年に続いて2年連続の製造で「こだわりの商品。
2020年は世界的な新型コロナウイルスの感染拡大で、苫小牧の地域経済も大打撃を受けた。そんな1年を振り返りながら、苫小牧商工会議所の宮本知治会頭に新年の展望を聞いた。 ―今年はどんな1年だったか。 本来であれば、出光興産北海道製油所で4年に1度の大規模定期補修工事(SDM)や王子製
道と札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者が新たに87人確認されたと発表した。日別の新規感染者数が100人を下回るのは3日連続。このうち、21人の感染経路を追えていない。札幌市は5人(60~90代男女)、道は1人(居住地非公表の80代女性)の計6人の死亡を確認。道内の死者は累計で445人、