• ”色”で考古資料紹介 市美術博物館、あすから企画展
    ”色”で考古資料紹介 市美術博物館、あすから企画展

       苫小牧市美術博物館は9日から、企画展「総天然色!考古資料のあざやかな世界」をスタートする。市内や近郊で出土した数千年前の土器や石器、玉類などの考古資料の色に焦点を当て、考古学や自然史のみならず美術的な側面からも紹介する。関連行事や収蔵品展「色と絵~彩のひみつ」も同時開催する。3月7日まで。

    • 2021年1月8日
  • 植苗ファミリーセンター トレーニング機器を導入、利用者から好評
    植苗ファミリーセンター トレーニング機器を導入、利用者から好評

       苫小牧市植苗ファミリーセンターに昨年、最新型のトレーニング機器が導入され「気軽に運動ができる」と地域住民から好評だ。新型コロナウイルスによる出控えで運動不足になりがちな状況の中、60~70代のシニア層を中心に1日当たり15人程度が利用する。同センターも健康増進に向けて積極的な来館を呼び掛けている。

    • 2021年1月8日
  • 道内 低気圧の影響、公共交通機関で運休や欠航相次ぐ
    道内 低気圧の影響、公共交通機関で運休や欠航相次ぐ

       急速に発達した低気圧の影響で道内は7日から8日にかけて悪天候に見舞われ、JRや新千歳空港など公共交通機関に運休や欠航が発生している。胆振・日高地方は降雪や強風が確認されたが、8日午前10時時点で被害などは出ていない。  室蘭地方気象台によると、8日午前8時までに観測された24時間降雪量は、苫

    • 2021年1月8日
  • 市の商品券給付事業、420人まだ受け取らず
    市の商品券給付事業、420人まだ受け取らず

       苫小牧市は、市内在住の高齢者と子どもを対象に昨年10月から進めている商品券給付事業で約420人がまだ受け取っていないとして、確認を呼び掛けている。  新型コロナウイルスの感染拡大に伴う地域経済対策で、市のプレミアム付き商品券関連事業の位置付け。1956年4月1日以前に生まれた高齢者(約5万1

    • 2021年1月8日
  • 出光興産道製油所で火災、従業員1人が軽傷
    出光興産道製油所で火災、従業員1人が軽傷

       8日午前0時5分ごろ、苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所の装置から炎が見えると、男性従業員が119番通報した。市消防本部などによると、20代の男性従業員が右手に軽いやけどを負い、市内の病院で手当てを受けた。  同本部などから車両10台34人が出動し、火は午前2時27分に消し止められた。常圧

    • 2021年1月8日
  • 西日本選抜大会準Vに貢献―少年野球北海道選抜メンバー・伊藤優誓(飛翔スワローズ、美園小6年)
    西日本選抜大会準Vに貢献―少年野球北海道選抜メンバー・伊藤優誓(飛翔スワローズ、美園小6年)

       少年野球飛翔スワローズ=苫小牧=の伊藤優誓(美園小6年)がメンバー入りした北海道選抜は、昨年12月に岡山県倉敷市などで行われた第17回西日本選抜学童軟式野球倉敷大会で準優勝した。伊藤は右翼手として出場し、トーナメント3回戦では先制打を放つなどチームの快進撃に貢献。「準優勝でもとてもうれしかった。み

    • 2021年1月8日
  • 27日から氷上の熱戦開幕―南北海道高校新人アイスホッケー大会
    27日から氷上の熱戦開幕―南北海道高校新人アイスホッケー大会

       第54回南北海道高校新人アイスホッケー大会が27日、苫小牧市ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開幕する。同日のオープニングゲームでは、駒大苫小牧と苫小牧東が対戦する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、選手の保護者などを除いて無観客開催となる。  2年生以下の新チームが挑む最初の公式戦。駒大苫

    • 2021年1月8日
  • 東京開催の2試合が中止に―アイスホッケージャパンカップ 釧路は無観客
    東京開催の2試合が中止に―アイスホッケージャパンカップ 釧路は無観客

       アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは7日、新型コロナウイルス感染拡大防止による政府の関東1都3県に対する緊急事態宣言を受けて9、10両日にダイドードリンコアイスアリーナ=西東京市=で予定していたジャパンカップ横浜―東北の中止を発表した。また、同日に釧路市で実施する、ひがし北海道―栃木日光は

    • 2021年1月8日
  • 4都県往来自粛を 知事「対岸の火事ではない」 緊急事態宣言受け
    4都県往来自粛を 知事「対岸の火事ではない」 緊急事態宣言受け

       政府が東京都と埼玉、千葉、神奈川県を対象にした緊急事態宣言を発令したことを受け、道は7日夜、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、対象地域との不要不急の往来自粛を道民に要請することを決めた。鈴木直道知事は「首都圏の感染拡大は決して対岸の火事ではない」と強調し、「この危機を乗り越えるため、全国

    • 2021年1月8日
  • 「サッポロ冬割」開始時期を延期 札幌市 感染リスク考えた行動訴える
    「サッポロ冬割」開始時期を延期 札幌市 感染リスク考えた行動訴える

       首都圏1都3県の緊急事態宣言を受け、札幌市は7日夜、感染症対策本部会議を開いた。秋元克広市長は「減少傾向が鈍化し、予断を許さない状況。集中対策期間(15日まで)の終了後については、全国の感染状況を踏まえ、道と連携して効果的な対策を検討する」とした上で、職員に対しやむを得ない場合を除き1都3県への出

    • 2021年1月8日
  • 福山醸造が130年 道内のアニバーサリー企業 帝国データ札幌
    福山醸造が130年 道内のアニバーサリー企業 帝国データ札幌

       帝国データバンク札幌支店は、2021年に周年記念を迎える道内の「アニバーサリー企業」を発表した。みそ・しょうゆ卸の福山醸造(札幌市)などが、創業130周年を迎える。  21年に創業から10年刻みで周年の節目を迎える道内企業は6626社に上る。うち、創業から1世紀の100周年は118社ある。

    • 2021年1月8日
  • 知事公館の 水道管破損 3月31日まで 臨時休館
    知事公館の 水道管破損 3月31日まで 臨時休館

       道は6日、知事公館(札幌市中央区北1西16)の水道管が凍結で破損し、施設修繕のため3月31日まで臨時休館すると発表した。  道によると、新年は4日から開館。5日朝に出勤した関係者が2階大会議室の屋根裏の水道管が凍結、破損して漏水しているのを発見した。同会議室のほか1階食堂、控室も被害を受けた

    • 2021年1月8日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (7日)  ◇新年あいさつ▽大同生命保険北海道支社苫小牧営業所特別参事、大関桐子氏▽川上機工販売係長、原和博氏▽スガノオート会長、菅野嘉一氏▽同代表取締役社長、菅野拓哉氏▽同営業部長、小泉一氏。

    • 2021年1月8日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (9日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2021年1月8日
  • (4)残りの人生は苫小牧で 被災地から移住 浅井敏雄さん(82)
    (4)残りの人生は苫小牧で 被災地から移住 浅井敏雄さん(82)

       苫小牧市末広町の浅井敏雄さん(82)は震災後の2011年6月、48年間過ごした宮城県石巻市を離れ、妻の貴恵子さん(81)と苫小牧へ移り住んだ。あの大地震と大津波が東北を襲った記憶を「思い出したくない」としながらも、今も夢で見るのは石巻で共に過ごした仲間たちとの思い出。「生きているのが奇跡。当時を思

    • 2021年1月7日
  • 穂別で2例目の恐竜化石、北大・小林教授「新種の可能性高く」
    穂別で2例目の恐竜化石、北大・小林教授「新種の可能性高く」

       むかわ町と北大総合博物館の小林快次教授が6日、同町内で記者会見し、約30年前に穂別地区で採取された化石が恐竜のものと発表した。2003年に発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルスジャポニクス」(通称むかわ竜)とは異なる肉食種とみられ、小林教授は「新しい恐竜の可能性が高い。むかわ竜にも

    • 2021年1月7日
  • 日胆地方 低気圧接近で交通機関に乱れ、あすまで吹雪や悪天候に注意
    日胆地方 低気圧接近で交通機関に乱れ、あすまで吹雪や悪天候に注意

       室蘭地方気象台によると、胆振・日高地方は発達した低気圧の接近を受けて、7日から8日にかけて吹雪や雷を伴う降雪があると予報しており、吹きだまりによる交通障害などに注意を呼び掛けている。  同気象台によると、北海道付近は7日、低気圧が発達しながら太平洋側を東北東に進行。8日は低気圧が千島近海に進

    • 2021年1月7日
  • 白老・インクラの滝、厳冬が織り成す造形美
    白老・インクラの滝、厳冬が織り成す造形美

       白老町社台の山奥。冬晴れの中、別々川沿いに道なき道を進むと1時間ほどで高さ44メートル、幅10メートルのインクラの滝が姿を現した。  幾つも重なる地層の谷間や、岩の裂け目から流れ落ちた水が氷点下の寒さで大小さまざまな氷柱に。わずかに流れる水といてつく風の音だけが響き渡る中、氷の柱たちは時折、

    • 2021年1月7日
  • 苫小牧市 ひとり親への5万円再支給、対象世帯の申請受け付け
    苫小牧市 ひとり親への5万円再支給、対象世帯の申請受け付け

       低所得のひとり親世帯に5万円を支給する臨時特別給付金の再支給を国が決めたのに伴い、苫小牧市は対象世帯の一部から申請を受け付け中だ。昨年夏に続く再支給で、前回支給を受けた世帯は自動で対象となるため申請は不要。最近ひとり親になったなどの理由で、前回の給付を受けていない人は申請が必要だ。  新型コ

    • 2021年1月7日
  • バス転換 路線の設定へ 今月中に沿線7町の町長会議 JR日高線鵡川―様似間 不通から6年
    バス転換 路線の設定へ 今月中に沿線7町の町長会議 JR日高線鵡川―様似間 不通から6年

       JR日高線鵡川―様似間(116キロ)が不通となり、7日で6年がたった。昨年10月に沿線の日高管内7町(日高町、平取町、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町)とJR北海道が同区間の廃止・バス転換に合意し、5日には同社の4月1日の鉄道事業廃止届が正式に受理された。7町とバス事業者は具体的なバス

    • 2021年1月7日