道内企業の今冬ボーナス コロナ禍 半数が減少 廃業検討は0・3ポイント上昇 商工リサーチ道支社
- 2021年1月11日
道内企業の今冬のボーナスについて、半数以上が「減少した」と回答したことが、東京商工リサーチ北海道支社の新型コロナウイルスに関するアンケート結果で分かった。 409社中、50・1%の205社が「減少した」と回答。「増加した」(204社、49・9%)を上回った。企業の規模別では、減少した企業は
道内企業の今冬のボーナスについて、半数以上が「減少した」と回答したことが、東京商工リサーチ北海道支社の新型コロナウイルスに関するアンケート結果で分かった。 409社中、50・1%の205社が「減少した」と回答。「増加した」(204社、49・9%)を上回った。企業の規模別では、減少した企業は
(12日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後2時、石狩川水系流域治水協議会第1回千歳川外地域部会WEB会議。午後6時30分、千歳市商店街振興組合連合会新年交礼会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 午後2時、石狩川水系流域治水協議会第1回千歳川外地域部会WEB会議。 白 老
◇樽前山神社にマスク姿の初詣客(1日) 新型コロナウイルスの感染防止で参拝自粛や分散化もあり、参拝者は少なめ。密を避けながらコロナの早期収束と1年の多幸を静かに願った。三が日の人出は約4万6000人と前年より3万人以上少なかった。 ◇室蘭児童相談所苫小牧分室が始動(同) 苫小牧市双葉町3の
苫小牧市内で唯一、矯正に特化した歯科医院として、1995年1月にオープンした。山村雅彦理事長(60)は「私自身も大学時代に矯正を受け、コンプレックスが解消された。患者さんの気持ちも変わることに、この仕事の面白さを感じた」と矯正専門で開業したきっかけを語る。 年に50~60人の新規患者を受け
地域内における子どもの居場所づくりや子ども食堂をテーマとした交流会が8日、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれた。音羽町で子ども食堂を展開しているNPO法人木と風の香りの辻川恵美代表がゲストとなり、地域で子どもを守り育てることの大切さを訴えた。 住吉コミュニティセンターが昨年11月に開いた講座の
苫小牧市議会の公明党議員団(神山哲太郎団長)は8日、新型コロナウイルスに関する緊急要望書を市に提出し、業績や資金繰りが悪化する事業者への追加支援などを要請した。 要望内容は▽中小企業、個人事業者に対する事業状況の調査▽中小企業、個人事業主に対する市の給付金10万円の支給▽法人税などの減免▽
苫小牧市は2月21日、空き家所有者などに向け初の空き家相談会を苫小牧市民活動センター(若草町)2階の研修室で開く。不動産や法律の専門家が個別に助言し、問題解決を後押しする。相談は無料。事前に申し込みが必要で、今月22日まで受け付ける。 相談会は▽午前10時~正午▽午後1~3時―の2部制。会
苫小牧市錦町の繁華街で40年以上、のれんを守ってきた焼き鳥店。新型コロナウイルス感染症の流行で飲食業も打撃を受ける中、2代目店主の植野泰幸さん(38)は「昨年は大変だったが、常連の方々などに支えてもらった」と感謝の気持ちを口にする。 メニューは串物(基本3本セット)に酒類とシンプル。串物は
―融資や預金の状況は。 「昨年12月末時点で、預金積み金は4928億円となり、前年比422億円増。貸出金は2386億円で、171億円増加した。貸出金は、新型コロナウイルス関連の融資が増えたことがプラス要因。預金積み金については、特定定額給付金として振り込まれた資金が滞留した」 「昨
2021年の成人式が8日、東胆振のトップを切って、苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナ(若草町)で行われた。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、同日と10日の2日間にわたる分散開催。初日は平日の午後7時開式ということもあってか出席者数は95人にとどまったが、晴れ着姿にマスク着用で、互いの門出を
道などは8日、新型コロナウイルスの感染者が新たに181人確認され、10人が死亡したと発表した。日別の新規感染者としては今年最多で、100人を上回るのは3日連続。このうち68人の感染経路を追えていない。道内の死者は累計で496人、感染者は延べ1万4314人(実人数1万4277人)となった。
「初めて 心から勉強したいと思いました」。往時の同僚からの年賀状の書き込み。感染症と人類の闘いの歴史を知って考えたそうだ。 何かを「学びたい」と切実に思い、「勉強しておけばよかった」と後悔することがある。自由な時間は増えているはずなのに根気や体力が衰えて行動を起こせず、後悔ばかりが積もって
苫小牧公共職業安定所のまとめによると、管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の高校を3月に卒業する新規高卒者の昨年11月末時点の就職内定率は、前年同月比8・2ポイント減の84・4%だった。有効求人倍率は、前年同月を0・1ポイント下回る1・85倍。 管内の高校では今春、1747人が卒業予定。
苫小牧市は8日、上下水道部所属で高丘浄水場に勤務する職員1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。 職員は5日、発熱がありPCR検査を受けた結果、7日に陽性が判明。濃厚接触者1人を含む計4人の検査を行っている。市民との接触はなく、職場は消毒済みという。
アイヌ民族の衣服には、自製の物と交易や労働の対価により手に入れた物がある。自製の物には獣皮衣、魚皮衣、鳥皮衣、樹皮衣、草皮衣があり、交易などで入手した物には、木綿衣や陣羽織、小袖などがある。 国立アイヌ民族博物館の収蔵資料展「イコロ」の本コーナーでは、木綿衣と樹皮衣を素材と技術に焦点を当て
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、異例の分散開催となった苫小牧市成人式。初日の8日の参加者は95人で、対象者1423人に対する出席率は6.7%にとどまった。会場の白鳥王子アイスアリーナ(若草町)の入り口付近にはカラーコーンで動線が設けられ、密を避けるため座席の間隔も空けるなど、さまざまな感染
1969年の創業以来、52年にわたり手作りの味を届けてきた苫小牧市旭町のマルケイ食堂が8日、最後の営業を終えて閉店した。カウンターに5席しかない店内には常連客らが詰め掛け、店主の宮武雄一さん(78)と妻のしづ江さん(74)にねぎらいの花束を手渡し名残を惜しんだ。 同店は昨秋、しづ江さんが一
海上荒天の影響を受け、新日本海フェリーは8日、10日の苫小牧発敦賀行き1便、敦賀発苫小牧行き1便の欠航を決めた。9日も両便に遅れが発生する見込み。 また商船三井フェリーは8日、「さんふらわあさっぽろ」の機関部に不具合が生じたため、同日から10日までの間、苫小牧発大洗行き1便、大洗発苫小牧行