飲食店などに10万円支給 市独自 新たな地域経済対策 苫小牧市
- 2021年1月12日
新型コロナウイルス感染の再拡大を受け、苫小牧市は年末年始にかけて経営に深刻な打撃を受けた飲食店などに対し、1店舗につき10万円を支給する新たな地域経済対策を実施する方針だ。15日に市議会臨時会を招集し、関連事業費を盛った2020年度一般会計補正予算案を提出する。 12日午前、岩倉博文市長が
新型コロナウイルス感染の再拡大を受け、苫小牧市は年末年始にかけて経営に深刻な打撃を受けた飲食店などに対し、1店舗につき10万円を支給する新たな地域経済対策を実施する方針だ。15日に市議会臨時会を招集し、関連事業費を盛った2020年度一般会計補正予算案を提出する。 12日午前、岩倉博文市長が
首都圏の1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に緊急事態宣言が再発令され、初の3連休となった9~11日、北海道の玄関口・新千歳空港の国内線ビルは閑散としていた。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、利用者からは宣言に理解を示す声が目立ったが、テナント関係者は客足減に悲鳴を上げる。
道などは11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに135人確認され、5人が死亡したと発表した。このうち32人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者数が100人を超えるのは6日連続。道内の感染者は延べ1万4852人(実人数1万4814人)となり、死者は累計で511人となった。 道は30人
苫小牧駒沢大学は12日、学生1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。同大によると、学生の陽性は9日に判明。最後に同大を訪れたのは7日で、1時間程度という。学校外で感染し、校内に濃厚接触者はいないとみられる。校内の消毒はすでに終えている。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で1年延期となった2020東京オリンピックは、今年7月23日開幕する。順調なら史上最多の33競技339種目が8月8日まで繰り広げられ、各種目の「世界一」が決まる。引き続き8月24日には東京パラリンピックが開幕、9月5日まで22競技539種目で覇を競う。
苫小牧の地域性を指す代名詞「スケートのまち」「氷都」―。当地の各時代を通じて象徴的スポーツ財団の役割を担い続けてきた王子イーグルスが新年度からクラブチーム「レッドイーグルス北海道」に生まれ変わる。1926年1月に王子製紙苫小牧工場職員のアイスホッケー同好会として結成。現在のアジアリーグには創設の2
第41回全道小学生アイスホッケー大会は最終日の11日、帯広の森アイスアリーナで決勝が行われた。苫小牧代表のレッドスターズが昭和小アイスホッケー同好会を8―1で下し、5年ぶり2度目の優勝を果たした。 道内の10チームが出場し、9日から3日間のトーナメント戦を展開した。苫小牧のバーニングバレットは
苫小牧の空手道場、NPO法人日本空手道振興会強健流空手道は10日、道場が所在する元町の前浜で寒稽古を行った。門下生は寒風が吹き抜ける浜辺で、基本稽古をして心身を鍛えた。 同道場では例年、稽古始めを樽前山神社で行ってきたが、今年は新型ウイルスに打ち勝つ強い体と精神力を養うことを目的に海岸で行った
苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪D級大会が13日、苫小牧市ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開幕する。同日は1回戦のアイビーホームテンポイント―TAIHO、キングモグラ―GOSがそれぞれ行われる。 大会には苫小牧埠頭同好会、ガレージヒートアップを含めた社会人6チームが参加する。最終日の24日まで
糸井の森パークゴルフで9日、三星杯新春ペアマッチ大会が開かれた。男女29組が36ホールをベストボール方式でラウンドし、伊藤勝広・真鍋幸子組が82で初優勝した。 ▽順位 (2)前北・新栄83(3)谷口・渡辺86(4)柳川・丹羽88(5)三條鉄・三條え89=同スコアは規定
◇鳥しげ杯1月大会(10日、ディノスボウル苫小牧) ▽順位 (1)浦川榮一960(2)重本889(3)浜886(4)杉村826(5)小野811▽ハイゲーム 浦川榮一268
白老町に整備された民族共生象徴空間(ウポポイ)は12日で開業から半年を迎えた。新型コロナウイルスに翻弄(ほんろう)されつつも、入場者数19万人の実績を上げた。だが、同化政策や差別の歴史を背負う先住民族アイヌや伝統文化への理解促進という本質的活動がいまだ不十分と指摘する声も聞かれる。施設の役割をどう
アイヌ文化の復興と発信のナショナルセンターとして開業し、半年を迎えたウポポイについて、地元の白老アイヌ協会はどう受け止めているか。山丸和幸理事長(72)に聞いた。 ―ウポポイの半年をどう受け止めているか。 「アイヌ文化伝承の場が白老に造られたことは、とても喜ばしく思っている。ウポポ
厚真町交通安全協会(大浦眞則会長)は11日、町内新町の厚真神社で交通安全祈願祭を行った。交通安全関係者ら15人が、無事故・無違反の穏やかな一年を誓った。 厚真町は昨年11月に連続交通死亡事故ゼロの日が1000日に到達し、現在も記録を更新中。ただこの間、町内在住の男性が町外で交通事故に遭い、
全道一の生産量を誇る新冠町特産「にいかっぷピーマン」の2020年の販売金額が11億1628万1157円を記録し、初めて10億円台を突破した。前年より2億7534万6964円増加した。 同町のピーマン生産は水稲転作に伴う補完作物として1984年に農家2戸で始まった。徐々に生産戸数や作付面積を
帝国データバンク札幌支店は、自然災害に対する道内企業の意識調査結果を発表した。「対応を進めていない」企業は6割強(63・9%)に上った一方、「対応を進めている」企業は前回調査(2019年11月)に比べ7・4ポイント上昇して32・9%となった。自然災害に対する企業の対応状況は向上傾向にある。
日本貿易振興機構(JETRO)北海道と道は、2019年道内企業の海外事業展開(貿易・海外進出など)実態調査の結果を発表した。海外展開している道内企業の拠点数は401カ所(204社)確認され、19年に新たに設立されたのは20カ所だった。 調査は20年2月3日~3月31日に、海外ビジネスの実績
(13日) 苫小牧 午前11時、大浅貢氏からの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時、町内会活動永年功績者表彰式(ふれあい3・3)。 千 歳 午後4時、寄付採納。午後6時、千歳市体育協会スポーツ表彰受賞者表彰式(総合福祉センター)。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会
道内で人口が増え続けている数少ない元気まち、千歳市と恵庭市。両市のかじ取りを担う山口幸太郎千歳市長と原田裕恵庭市長に向こう1年のまちづくりの展望を聞いた。 山口市長は、今も続く新型コロナウイルスの感染拡大に「感染防止策と経済対策の両立をバランスを取りながら進めてきたが、なかなか収束が見
北海道地方郵便局長会石狩地区郵便局会(会長・佐々木俊哉千歳駅前郵便局長)はこのほど、千歳市と恵庭市に「疫病退散 アマビエフレーム切手」を贈った。新型コロナウイルス感染症が拡大する中、市民のために最前線で感染防止に取り組む両市に感謝し、併せてコロナ沈静化の願いを込めての寄贈。 アマビエフレー