星にまつわる神話紹介 来月23日までプラネタリウム冬の番組-市科学センター
- 2021年1月13日
苫小牧市科学センターは2月23日まで、プラネタリウムで冬の番組「冬の星空とプレアデスの七人姉妹」を投影している。冬の星座や天体にまつわるギリシャ神話を楽しめる。 同センターは、プラネタリウムで投影する番組を季節ごとに変えている。 今冬は、オリオン座、ふたご座、ぎょしゃ座といった冬の
苫小牧市科学センターは2月23日まで、プラネタリウムで冬の番組「冬の星空とプレアデスの七人姉妹」を投影している。冬の星座や天体にまつわるギリシャ神話を楽しめる。 同センターは、プラネタリウムで投影する番組を季節ごとに変えている。 今冬は、オリオン座、ふたご座、ぎょしゃ座といった冬の
―昨年を振り返って。 「会社や地域にとって前進の年になると思っていたが、新型コロナウイルス禍で状況が一変し、リスク認識と事業継続の重要性について改めて考えさせられた1年だった。事業はフェリーターミナル運営と不動産の2本柱で、特に感染症対策を講じながらフェリーの定時運航を確保することが大事だ
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は、水揚げ日本一を誇るホッキ漁で、水産エコラベルの国際認証「マリン・エコ・ラベル(MEL)」のバージョン2の取得手続きを進めている。同漁協が取得済みのMEL旧認証(バージョン1)は国内基準で今月末に終了するため、国際認証のバージョン2への更新を図る。国際基準のM
苫小牧市汐見町の水産卸売業、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は、ホームページ(HP)をリニューアルした。動画や写真をふんだんに使い、前浜で取れる魚介類をアピール。2月以降は料理レシピも掲載する予定で、同社は「簡単でおいしい魚介料理を提案していければ」と意気込んでいる。 リニューアルは6日
道などは12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに145人確認され、3人が死亡したと発表した。このうち34人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を超えるのは7日連続。道内の感染者は延べ1万4997人(実人数1万4959人)となり、死者は累計で514人となった。 道は38人の
雪による人身事故が続く。犠牲の多くは高齢者だ。「屋根の雪下ろし作業は2人以上で。必ず命綱を」。呼び掛けがむなしく聞こえる。 今冬は東北や北陸各県が大雪に見舞われている。例年の数倍の積雪の所もあるようだ。重い雪につぶされた建物がテレビ画面に映っていた。自衛隊の災害出動が行われ、学校の屋根の雪
苫小牧市錦町や大町など飲食店経営者の有志で活動する「苫小牧の飲食店応援プロジェクト」が、飲食業者らによる情報交換の場づくりを進めている。コロナ禍で厳しい状況に置かれている中、集まった声を市に届けて支援策に生かしてもらうほか、経営者同士の情報共有を進め、コロナ対策実施店の証明ステッカーを作成すること
日本野鳥の会がまとめた猛禽(もうきん)類チュウヒの全国個体数調査結果によると、全国で136組のつがいを確認し、このうち20組が苫小牧市内の勇払原野周辺にいることが分かった。チュウヒは環境省のレッドリストで絶滅危惧種1B類に指定され、個体数の減少が懸念されている。同会は苫小牧が国内有数の繁殖地である
苫小牧市教育委員会は、苫小牧東小学校と若草小学校の校区見直しについて、5月ごろまでに結論を出す方針だ。昨年12月に両校の保護者に実施したアンケート結果を22日開催の総合教育会議で事務局が市長や教育委員らに報告し、5月の教育委員会会議で委員らに諮る。 両小学校の校区については、苫東小校区に隣
苫小牧市美術博物館は全国の美術館や博物館などの情報サイト「インターネットミュージアム」上で行われている人気投票企画、干支(えと)コレクションアワードに参加中だ。今年の干支にちなみ、各館が所蔵する牛にまつわる作品をサイトで紹介し、閲覧者が好きな作品に投票するという企画。同館は版画家・佐藤国男さんが手
苫小牧市内で12日、市職員や郵便局員を装い「医療費の還付があるので、金融機関の口座番号と暗証番号を教えてほしい」などの不審電話が相次いだ。苫小牧署が特殊詐欺の予兆電話とみて注意を呼び掛けている。 同署によると、不審電話は午前9時から正午にかけて市内全域で6件あった。多くは70、80代の高齢
環境省が公表した2019年度の全国河川および湖沼などの水質測定結果で、千歳市の支笏湖は4位となった。前年と比べると2ランクダウン。同省水環境課は指標値の一つが降雨などの影響で下がったと分析。国立公園支笏湖運営協議会の佐々木義朗会長は「順位よりも水のきれいさを維持することが大切。湖面利用の在り方を検
アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスが、今年4月のクラブチーム化から「レッドイーグルス北海道」の新名称で活動することになった。なじみ深い「イーグル」(ワシ)のほか、チームカラーの「レッド」、全道のアイスホッケー界を背負って立つ覚悟を込めた「北海道」を組み合わせた。王子ホールディングス内には準
第44回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪C級大会第3日は12日、苫小牧市新ときわスケートセンターでトーナメント1回戦1試合が行われた。トヨタ自動車北海道が4―3でSAKURAに競り勝ち、16日の準決勝に進出。SAKURAは20日の敗者戦に回った。 ▽1回戦 トヨタ自動車北海道4―3SAKURA
アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは12日、新型コロナウイルスによる政府の1都3県を対象とした緊急事態宣言発令を受けて、2月7日までの宣言期間中に予定されていたジャパンカップ8試合を中止すると発表した。 対象は東京都、神奈川県でそれぞれ開催予定だった試合と、横浜のホーム戦およびアウェー
2018年9月に発生した胆振東部地震で社殿が半壊の被害を受けた、むかわ町福住にある鵡川神社の再建を目指す復興奉賛会(中島勲会長)は、被災直後や復旧工事の様子などをまとめた「鵡川神社復興記念誌 未来につなぐ」を作成した。震災の記録と復旧を果たすまでの過程を残すとともに、寄付してくれた人たちに感謝の気
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、白老町立国保病院は、発熱外来の患者を対象に感染の有無を調べるウイルス検査を開始した。従来は主に患者自身が苫小牧市の専門機関で調べる形となっていたが、今月から同病院で検査できるようになった。同病院は「地元で検査体制を整えたことで患者の負担軽減を図りたい」としてい
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)にある国立アイヌ民族博物館は、週末にアイヌ文化を楽しく学ぶ「ホリデーイベント」を今月から展開する。アイヌ民族の歌や踊り、工芸品の製作体験など週替わりのプログラムを提供する。 初回の9日は「みんなのうた・おどり」と題して開き、親子など30人余りが参加した。
厚真産の酒米で仕込んだ日本酒「あつま川」の新酒が完成し、町内4店舗で販売を開始した。 とまこまい広域農業協同組合や町商工会などで組織する「厚真の地酒頒布会」(会長、宮田広幸・広域農協組合長)が2015年から取り組んでいる地酒造り。町内の米農家が育てた酒米「彗星」を使い、空知管内新十津川町の
2020年度の安平町遊育講演会が23日、町追分公民館で開かれる。 「NPO法人日本冒険遊び場づくり協会」代表を務める関戸博樹氏が、テレビゲームのし過ぎや習い事など、子どもの放課後の過ごし方に対する悩みについてアドバイスを送る。関戸氏は全国の子どもの遊び場づくりに関わるほか、保護者向けの講座