• 新車登録18・8%増 12月日胆地域
    新車登録18・8%増 12月日胆地域

       日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、昨年12月の胆振、日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比18・8%増の791台で、3カ月連続で前年実績を上回った。  会員24社のうち、登録台数が増加したのは11社。日胆地域全体で同111台増となったメーカーの市内販売

    • 2021年1月20日
  • 反省
    反省

       乗っている小型乗用車は起動時、きょうは何の記念日かを女性の声で教えてくれる。14日朝は「きょうは、愛と勇気と希望の日です」。  初めて聞いた。前期高齢者には縁のない熟語ばかりで、寒い車内で思わず噴き出した。インターネットで調べると南極越冬隊が1958年、カラフト犬のタロとジロたち15頭を残し

    • 2021年1月20日
  • 苫小牧「大寒」らしい冷え込み、美々川で「けあらし」
    苫小牧「大寒」らしい冷え込み、美々川で「けあらし」

       強い冷え込みの続く苫小牧市内。「大寒」の20日、植苗に近い新千歳空港では午前4時30分に氷点下18・2度を観測するなど、暦通りの厳しい寒さとなった。美々川の水辺では、外気温と水温の差で生じる「けあらし」が発生し、コブハクチョウが立ち上る霧に包まれながら、水面(みなも)を泳ぐ姿が見られた。  

    • 2021年1月20日
  • コロナ禍で男女格差が顕著、女性に育児や家事負担集中
    コロナ禍で男女格差が顕著、女性に育児や家事負担集中

       苫小牧市男女平等参画を推進する市民会議(座長・岩倉博文市長)が19日、市民活動センターで開かれた。男女平等参画社会の実現を目指し、市民団体や企業の代表者、市職員が意見交換を図る場で、この日はコロナ禍で浮き彫りとなった男女格差がテーマ。委員からは臨時休校に伴う育児や家事負担が女性に集中したことを課題

    • 2021年1月20日
  • 苫市社協 コロナ禍の運営事例を紹介、防災ボランティア講座
    苫市社協 コロナ禍の運営事例を紹介、防災ボランティア講座

       苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンターは19日、コロナ禍でのボランティアを考える防災ボランティア講座を市沼ノ端コミュニティセンターで開いた。20人が参加し、昨年7月の九州豪雨で甚大な被害を受けた福岡、熊本などの災害ボランティアセンターの運営事例について説明を聞いた。  新型コロナウイルス

    • 2021年1月20日
  • 苫小牧市 事業承継に100万円
信金中金からの寄付金活用で21年度から
    苫小牧市 事業承継に100万円 信金中金からの寄付金活用で21年度から

       信用金庫の中央金融機関・信金中央金庫(信金中金=SCB)は19日、苫小牧市に企業版ふるさと納税を利用して1000万円を寄付した。市はこの寄付を活用して2021年度から、企業の事業承継を後押しする新規事業を展開する。中小企業経営者が第三者に事業を引き継いだ場合、100万円の給付を考えており、後継者不

    • 2021年1月20日
  • 自動音声対応を開始、市内14小学校と植苗小中で先行実施
    自動音声対応を開始、市内14小学校と植苗小中で先行実施

       苫小牧市教育委員会は働き方改革の一環で、市内小学校が勤務時間外に受ける電話に対し、自動音声によるメッセージでの対応を始めた。昨年12月から市内23校のうち14校と植苗小中学校で先行実施し、2023年度までに全小学校での導入を目指す。担当者は「教員が休息を取ることで、子供たちのより良い教育につながれ

    • 2021年1月20日
  • 雪の影響で運休相次ぐ、2日間で198本―JR北
    雪の影響で運休相次ぐ、2日間で198本―JR北

       JR北海道は19日、発達した低気圧と雪のため、JR室蘭線など道内各方面の列車計175本が運休し、普通列車が最大1時間38分遅れ、約1万2000人に影響したと発表した。20日も雪による列車の運行に影響が見込まれるとして、室蘭線2本を含む列車計23本の運休を決めた。

    • 2021年1月20日
  • 東胆振勢の活躍に期待―高校総体・IH・スピードスケート あす長野で開幕
    東胆振勢の活躍に期待―高校総体・IH・スピードスケート あす長野で開幕

       全国高校総合体育大会第70回全国高校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会が21日、長野県で開幕する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、選手保護者を含めた完全無観客で行われる集大成の舞台。各競技で上位進出が期待される東胆振の精鋭たちは、すでに現地入りして公式練習をこなしながら、迫る本番へ士

    • 2021年1月20日
  • アイビーホームTPが5位―苫小牧アイスホッケー連盟杯・D級大会
    アイビーホームTPが5位―苫小牧アイスホッケー連盟杯・D級大会

       苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪D級大会は19日、苫小牧市新ときわスケートセンターで5位決定戦が行われ、アイビーホームTPがGOSを7―5で下した。  13日に開幕した大会には、社会人チーム6チームが出場し、トーナメント戦を展開。大会は新型コロナウイルス感染対策のため、選手や家族、大会関係者を除き

    • 2021年1月20日
  • Over50、35 コロナの影響で中止―IH・全日本オールドタイマー大会
    Over50、35 コロナの影響で中止―IH・全日本オールドタイマー大会

       日本アイスホッケー連盟は18日、第26回全日本オールドタイマー大会Over50(4月、福島県)と第9回全日本社会人アイスホッケー大会Over35(5月、東京都)を新型コロナウイルスの影響で中止すると発表した。両大会の中止は2シーズン連続。  3月に熊本県で開催予定だったオールドタイマー大会O

    • 2021年1月20日
  • ボウリング ・結果
◇NBF月例会(19日、ディノスボウル
    ボウリング ・結果 ◇NBF月例会(19日、ディノスボウル

       ◇NBF月例会(19日、ディノスボウル苫小牧)  ▽順位 (1)田中公一1373(2)山口1281(3)佐竹1271(4)豊巻1251(5)山越1225(6)石田1036

    • 2021年1月20日
  • 資料掘り起こしや共同研究 全国の施設とネットワーク構築 
国立アイヌ民族博物館
    資料掘り起こしや共同研究 全国の施設とネットワーク構築  国立アイヌ民族博物館

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)にある国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は、アイヌ民族の関連資料を所蔵する全国の博物館や美術館と連携し、共同研究などを行う事業に乗り出す。国立アイヌ民族博物館を中核にしたネットワークの構築で、国内のアイヌ文化の研究や教育普及の活動を推進する。連携事業は4月か

    • 2021年1月20日
  • ポロトの森ビジターセンター改修工事が完了 白老
    ポロトの森ビジターセンター改修工事が完了 白老

       白老町が進めていたポロトの森ビジターセンターの改修工事が完了し、リニューアルした。  同センターはポロトの森キャンプ場の受け付けや、キャンプ場利用者などの休憩所として活用。板張りの施設は木造2階建て445平方メートルの大きさで、1994年にオープンした。  開設から20年以上がたち、老

    • 2021年1月20日
  • 月1回「ぬくもりサロン」好評 健康づくりと交流の場 安平
    月1回「ぬくもりサロン」好評 健康づくりと交流の場 安平

       安平町追分の温浴施設、ぬくもりの湯で毎月1回開催している「ぬくもりサロン」が利用者から好評だ。コミュニケーション麻雀や脳トレ体操をはじめ、自身の体成分、部位別の筋肉、体脂肪量などを分析するインボディー測定を今年度から本格的に導入。新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛を強いられる町民の健康づく

    • 2021年1月20日
  • 厚真町トレーラーハウス4台取得 2世帯に貸し出し 
    厚真町トレーラーハウス4台取得 2世帯に貸し出し 

       厚真町は、胆振東部地震で自宅を損壊した被災者が、町内で仮設住宅として使用していたトレーラーハウスのうち計4台を長野県の業者から買い取った。  2018年9月の地震があった際、損壊した自宅から離れることができない農業者などに対してトレーラーハウスを提供。しかし、自宅周辺の治山工事の遅れなどから

    • 2021年1月20日
  • 人口減 全自治体で続く 12月末 日高管内7町
    人口減 全自治体で続く 12月末 日高管内7町

       住民基本台帳による昨年12月末現在の日高管内7町の人口(外国人を含む)は6万4329人で、2019年12月末に比べて1248人減(約2%)となった。人口は全自治体で減少し、浦河町は1万1998人で昨年3月末以来の1万2000人台割れとなった。  男女別は男が3万1736人、女が3万2593人

    • 2021年1月20日
  • 2月4日から オンライン開催 さっぽろ雪まつり
    2月4日から オンライン開催 さっぽろ雪まつり

       新型コロナウイルスの感染対策として、初めてオンライン開催となった「さっぽろ雪まつり」について、札幌市などで構成する実行委員会は19日、日程を2月4~28日とすると発表した。  今年は会場を設営せず、過去の雪まつりの動画をインターネットで配信するほか、インターネット交流サイト(SNS)を活用し

    • 2021年1月20日
  • 道学校給食コンクール 最優秀賞に平取小
    道学校給食コンクール 最優秀賞に平取小

       2020年度北海道学校給食コンクール(道教委など主催)が19日、道庁別館で開かれた。4チームがこの日の2次審査に臨み、最優秀賞には地元産食材をふんだんに取り入れ、自校方式で調理している平取小学校が選ばれた。  学校給食コンクールは、学校での食育を推進するとともに、道内各地の地場産物を生かした

    • 2021年1月20日
  • 文化賞  足立敏彦氏ら3人  武石氏(千歳高 美術教師)に奨励賞  ―道―
    文化賞  足立敏彦氏ら3人  武石氏(千歳高 美術教師)に奨励賞 ―道―

       2020年度北海道文化賞の贈呈式が19日、札幌市内のホテルで行われた。北海道の文化振興に長年にわたり輝かしい功績を上げた文化賞には歌人の足立敏彦氏(88)=札幌市=ら3人、文化奨励賞には洋画家で千歳高校美術教師の武石英孝氏(62)=岩見沢市=ら3人が選ばれ、鈴木直道知事から表彰状と記念品が贈られた

    • 2021年1月20日