苫高専で推薦面接試験、緊張の面持ちで思い伝える
- 2021年1月23日
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は23日、2021年度の本科入学者推薦選抜の面接試験を行った。受験生は緊張した表情で志望動機などの質問に答え、入学への思いをアピールした。 推薦試験は募集人員100人に対し109人(前年度比13人減)が出願し、倍率は1・09倍(同0・13ポイント減)。
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は23日、2021年度の本科入学者推薦選抜の面接試験を行った。受験生は緊張した表情で志望動機などの質問に答え、入学への思いをアピールした。 推薦試験は募集人員100人に対し109人(前年度比13人減)が出願し、倍率は1・09倍(同0・13ポイント減)。
苫小牧市は、27日にオンラインで開催する合同就職説明会「LiVE苫小牧」の参加者を募集している。参加無料だが事前予約が必要。オンライン会議システム「ズーム」で、製造業や小売業など市内に拠点を持つ企業17社の担当者から仕事内容などを聞くことができる。 市港湾・企業振興課によると、オンラインの
苫小牧市の鶴心書道会(佐藤彩海代表)は24日まで、市文化交流センターで「小品展」を開催している。「お部屋に飾る小品」をテーマに、書道作品や水墨画など140点を展示している。 市内に五つある教室・サークルに通う30~90代の会員44人が約2カ月間かけて仕上げた作品は、今年の干支(えと)の「丑
苫小牧市が新型コロナウイルスによる影響を把握しようと、市内全事業者を対象に初めて行った調査の結果がまとまった。回答した事業者の3分の2が「マイナスの影響」を受けたとし、国が緊急事態宣言を出した昨年4、5月は事業者の約2割が売り上げを5割以上減らした。特に飲食サービス業が大打撃で、市産業経済部は「影
苫小牧市は、2015年3月に閉鎖した旧宿泊施設のサイクリングターミナル(高丘)を市内でスポーツ施設や公園の指定管理者を務める緑豊建設(若草町)に無償で貸し付けることを決めた。同社は独自で施設を改修した上、スポーツ合宿所として22年度の運営開始を目指す。 かつて貸自転車事業を担ったサイクリン
全国高校総合体育大会第70回全国高校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会のスピードスケート競技は22日、長野市エムウエーブで男女3種目が行われ、女子3000メートルに出場した駒大苫小牧の森野こころ選手(2年)が3位入賞を果たした。 34人が挑んだ同種目で15組目に滑走し、序盤から攻め
道などは22日、新型コロナウイルスの感染者が新たに111人確認され、4人が死亡したと発表した。うち33人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を上回るのは3日連続。道内の死者は累計で561人、感染者は延べ1万6440人(実人数1万6398人)となった。 道は35人の感染を確認
新型コロナウイルス対策のワクチン接種準備が日本でもようやく見え始めた。詳細はこれから。マスク、手洗いの時期はまだまだ続く。 マスクの着け方はいろいろ。おかしいと思っても注意しにくいものだ。大学入学共通テストの東京都内の会場で、鼻を出したままの受験生が、鼻まで覆うよう、監督者に6回にわたって
苫小牧との最初の縁は三笠市の三笠中2年生だった1967年、中学軟式野球の北海道大会に出場したときだった。各地区の予選を勝ち抜いた参加校が、開会のセレモニーで苫小牧市大町の一条通りを紙吹雪が舞う中行進した。「あの情景は今でも覚えている。すごかった」と渡辺臣章さん(67)は懐かしむ。 5年後、
全国高校総体のスケート競技・アイスホッケー競技選手権大会第2日は22日、長野県長野市などでスピードスケートの男女3種目、アイスホッケーのトーナメント2回戦、フィギュアの男子予選、女子予選Bの各ショートプログラムが行われた。スピードスケート女子3000メートルの森野こころ(駒大苫小牧)が3位入賞を果
決して牛に引かれたわけではないが、長野市内の宿泊先ホテルから程近い信州善光寺さんにあいさつなしでは帰れない。東胆振の選手たちの必勝祈願はもちろん、取材の成功も願うべく足を運んだ。 従来の高校総体であれば、出場選手の保護者たちが開催地の寺社を参拝する姿によく遭遇する。ただ今年は新型コロナウイルス
第44回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪C級大会は22日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ=苫小牧=で3位決定戦が行われ、トヨタ自動車北海道アイスホッケー部がとよた腎泌尿器科クリニックを11―3で下した。 ▽3位決定戦 トヨタ自動車北海道11―3とよた腎泌尿器科クリニック ▽得点者【ト】佐
アイスホッケーのアジアリーグジャパンオフィスは22日、国内勢5チームが競い開催中のジャパンカップの日程を合計80試合から60試合に変更すると発表した。新型コロナウイルスの影響による首都圏などの緊急事態宣言発令に伴う試合中止を踏まえた措置。 当初は5チームのホーム・アンド・アウェー方式による8回
苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪D級大会は22日、苫小牧市新ときわスケートセンターで3位決定戦が行われ、キングモグラが苫小牧埠頭同好会に10―0で快勝した。 ▽3位決定戦 キングモグラ10―0苫小牧埠頭同好会 ▽得点者【キ】盛(篠原)盛(篠原)蛯名(盛、田中)蛯名(盛、篠原)本間(篠原、盛
苫小牧市スポーツ推進審議会(本間貞樹会長)は22日、市庁舎で2020年度第2回会合を開き、市のスポーツ推進計画改訂版と施設整備両計画は2月以降に実施する意見公募を経て、新年度までに策定する方針を確認した。 市スポーツ都市推進課が今年度の施策実施状況と来年度予定の新規事業を報告。今夏に予定されて
◇第16回オールドタイマーリーグ(22日、苫小牧市ときわスケートセンター) 苫小牧イーグル9―4グランパスターズ
白老東高校(高野隆広校長)の3年生らが授業の一環で、地元に開設された民族共生象徴空間(ウポポイ)を紹介する動画を作った。生徒たちがウポポイを訪ね、アイヌ民族の歴史や文化を発信する施設の取り組みを映像にまとめた。製作に当たった生徒らは「ウポポイの魅力を伝えたい」と意気込む。 同校は、歴史的に
むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)は22日、がん教育講演会を開いた。一般社団法人地域マネジメント・アソシエイツ代表理事で札幌学院大学の非常勤講師を務める戸根谷法雄さんが、がん患者の立場から自身の体験談を語り、がん患者への接し方などをアドバイスした。 戸根谷さんは2009年に原発性肝細胞がん
厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)は22日、ふるさと教育の一環として「厚真の未来を語る座談会」を開いた。3年生が今夏から取り組んできた一連の授業の成果を地元の行政や事業者らに発表したほか、町の発展に向けて提言した。 同校では3年生13人が、三つのグループに分かれて町内の農家の協力を得ながら
白老町は、新型コロナウイルスワクチン接種対策室を21日に設置し、地域住民への接種準備を進める。 対策室は町健康福祉課に置き、久保雅計課長が室長を兼務。同課や高齢者介護課、町立国保病院の職員26人の体制を整えた。 対策室は、町民に配布する接種券の準備や予約方法の検討、接種会場の調整な