感謝の色紙を贈る 山本浄化興業が飲食店2店に
- 2021年1月25日
一般・産業廃棄物収集運搬などを手掛ける山本浄化興業(苫小牧市勇払)は21日、従業員用のオードブルを昨年末に納品した市内の飲食店2店に、従業員が感謝の言葉を記入した色紙を寄贈した。山本紘之社長が飲食店の運営会社の代表者に手渡した。 同社は、新型コロナウイルスの影響で市内飲食店の売り上げが減少
一般・産業廃棄物収集運搬などを手掛ける山本浄化興業(苫小牧市勇払)は21日、従業員用のオードブルを昨年末に納品した市内の飲食店2店に、従業員が感謝の言葉を記入した色紙を寄贈した。山本紘之社長が飲食店の運営会社の代表者に手渡した。 同社は、新型コロナウイルスの影響で市内飲食店の売り上げが減少
恒久平和の尊さを次世代につなげるシンボル「命と平和の鐘」の設置を目指す、市民団体「ぴーすぷろじぇくと苫小牧」が今月、苫小牧市内で設置準備会を立ち上げた。市が道内で唯一の非核平和都市条例を施行してから20年目となる2022年中の実現を目指す。鐘の設置に向けた署名活動への協力呼び掛けとともに、オリジナ
千歳市の支笏湖畔で29日に開幕する「2021千歳・支笏湖氷濤まつり」(支笏湖まつり実行委員会主催、2月23日まで)の準備作業が着々と進んでいる。会場には湖水を吹き付けて造成した大小約30基の氷像が姿を現し、地元関係者も「今年はとてもきれいな氷ができた」と太鼓判を押す。新型コロナウイルスの影響も懸念
昨年6月に創立70周年を迎えた苫小牧地区保護司会(菅原正良会長)が、記念誌を300部作成した。直近10年間の活動内容や同会更生保護サポートセンター(サポセン)の役割などについてまとめており、会員81人と関係団体などに配布する。 同会は今月20日に記念式典・祝賀会を計画していたが、新型コロナ
23日正午ごろ、白老町石山の白老港で「車が海に落ちて水が入ってきた」と車内にいた40代女性が苫小牧署に110番通報した。道警のダイバーが約1時間後、運転席にいた恵庭市相生町のアルバイト従業員、新田弘さん(73)を発見したが、搬送先の白老の病院で死亡が確認された。 同署によると、車両には通報
23日午後2時39分ごろ、日高地方中部を震源とする地震があり、厚真町などで震度2、苫小牧市などで震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約120キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4・9。関係分の震度は次の通り。 ▽震度2=厚真町、安平町、むかわ町、平取町、新冠町、新ひだか町、浦河
14日(木)▽窃盗 日の出町=一般住宅に何者かが侵入し、居室内にあったバッグ内の財布から現金約5万円▽車上狙い 沼ノ端=一般住宅敷地内に施錠駐車中の車両運転席側ドアの鍵穴周囲にこじ開けようとした傷▽器物損壊 新明町=娯楽遊技場駐車場内に駐車中の車両左側面に線状の傷 15日(金)▽発生なし
苫小牧市は国連が提唱するSDGs(エス・ディー・ジーズ=持続的な開発目標)の推進へ、市の各種施策とひも付けしたり、職員研修を開いたりしながら、庁内でSDGsを身近な問題として捉える機運の醸成に努めている。 SDGsは、Sustainable Development Goals(サスティナブ
道などは23、24の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに232人(23日138人、24日94人)確認され、8人(23日4人、24日4人)が死亡したと発表した。このうち73人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を下回るのは5日ぶり。道内の死者は累計で569人、感染者は延べ1万66
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)は、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けた2月1~28日の新千歳空港国内線発着便の追加減便を発表した。当初計画に対する減便率はそれぞれ40~50%台で、政府による緊急事態宣言の対象地域拡大の影響などが出ている。 JALは羽田
2020年の自殺者数(速報値)は2万919人で、11年ぶりに増加に転じたと厚生労働省が発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済状況の悪化や外出自粛の影響も考えられるという。 著名人の自殺も相次いだ。インターネット上の中傷が原因とみられる人もいたが、死を選んだ理由が他人にたやすく分かる
苫小牧市は25日、シダックス大新東ヒューマンサービスが指定管理者を務める市沼ノ端児童センター(沼ノ端中央)の職員1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。 職員は、市内の感染者の濃厚接触者としてPCR検査を受け、24日に陽性が判明した。市民との接触はなく、濃厚接触者の同僚3人ほどが2
2020年8月、苫小牧市内中心部の春日町から西部の小糸井町へ移転したラーメン店。新型コロナウイルス禍ではあるが、手指用消毒液の設置や券売機導入など感染症対策を施した店内は連日、にぎわいを見せている。 看板メニューは移転前と変わらず「味噌(みそ)」(税込み800円)。店主の住友政吏さんが札幌
苫小牧市内のイベントや会議、冠婚葬祭などあらゆるシーンで重宝されてきた弁当や仕出し料理。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、そうした場面そのものがほぼ姿を消し、販売する企業は大きな痛手を被った。苫小牧弁当仕出協同組合の今田正義理事長は「コロナで組合活動もできなくなった。厳しい」と嘆きつつ「コロナに
ジュニアアイスホッケーのゆきのね育成リーグin安平町が24日、町スポーツセンターせいこドームで開幕した。苫小牧などから園児、小中学生合わせた31人が参加。将来を担うちびっ子プレーヤーたちが元気いっぱいにリンクを駆け回り、ホッケーを楽しんだ。 苫小牧のレッドモンスターズジュニアアイスホッケー
厚真町商工会の若手メンバーでつくる青年部が2月6日、町内で開く「スターフェスタ2021inあつま」に合わせて冬の花火大会を実施する。今年は新型コロナウイルス感染症対策で「ドライブイン花火」と銘打ち、車の中から楽しんでもらう。コロナの収束を願って約2000発の花火を打ち上げ、冬の夜空を彩る。
厚真町豊川の三ケ月沼で23日、今季のワカサギ釣りが解禁された。 オープンの時期は昨季並みで、現時点の氷の厚さは厚い箇所で30センチほど。沼を所有する向江豊司さんが、3月上旬まで土日と祝日限定で営業する。 初日の23日は、シーズン到来を待ちわびた釣り愛好家や家族連れらが午前7時の開放
白老町教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、3月に予定していた第23回元気まちねんりんピックを中止する。 町総合体育館などを会場に毎年3月に開催しているねんりんピックは、高齢者のスポーツ行事。新型コロナ感染防止のため、昨年に続き開催を取りやめる。
白老町教育委員会は、向こう8年間の教育目標や方向性を示した新たな学校教育基本計画案(2021~28年度)を取りまとめた。次代を担う子どもたちが、人口減少や技術革新の進展など変化の時代を自主的、創造的に生きる力を育む24の基本施策や目標値を示した。計画案は今年度内に成案化する。 町教委は、5
全国高校総合体育大会第70回全国高校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会第3、4日は23、24両日、長野県長野市などでスピードスケートの男女7種目、アイスホッケーのトーナメント準決勝まで、フィギュアの男女フリーが行われた。スピードスケートは女子2000メートルリレーの駒大苫小牧(清水彩花、小