• ふたば幼稚園 現園舎を春に解体、「とんがり帽子赤い屋根」新園舎のシンボルに
    ふたば幼稚園 現園舎を春に解体、「とんがり帽子赤い屋根」新園舎のシンボルに

       苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)が4月の認定こども園化で新園舎に移行するのに伴い、現園舎が3月に役目を終える。1964年の創立当初の姿を残し、円形の吹き抜けがあるホールや扇状の保育室などが特徴的な建物は、老朽化を理由に職員や園児らに惜しまれつつ解体される。  同園は王子製紙

    • 2021年1月26日
  • 東胆振・日高の公立高入学者選抜の出願状況 
苫東1・5倍、苫工電気科1・3倍
    東胆振・日高の公立高入学者選抜の出願状況  苫東1・5倍、苫工電気科1・3倍

       北海道教育委員会は26日、2021年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、むかわ町、厚真町)の全日制の最高倍率は、普通科は苫小牧東が1・5倍、職業科では苫小牧工業の電気科が1・3倍。胆振学区の平均倍率は全日制普通科1・0倍、職業科0・9倍となっている。

    • 2021年1月26日
  • 市内小学校でホッキカレー 郷土の味、笑顔で舌鼓
    市内小学校でホッキカレー 郷土の味、笑顔で舌鼓

       苫小牧市内の小学校14校で25日、給食に苫小牧の前浜産ホッキ貝を使った「ほっきカレー」が振る舞われ、子どもたちが笑顔で郷土の味を堪能した。  20年連続で水揚げ量日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝の魅力と、給食の意義や役割を知ってもらおうと、苫小牧漁業協同組合とマルゼン食品の協力で4・5トン分のホ

    • 2021年1月26日
  • 30日「美とまるしぇ」 コロナ禍、オンライン形式で
    30日「美とまるしぇ」 コロナ禍、オンライン形式で

       苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで定期開催されていた美と癒やしのイベント「美とまるしぇ」が30日、オンライン形式で開催される。インターネットを活用して自宅に居ながら体験や買い物、交流を楽しめる場を提供し、コロナ下でもイベントの継続を目指す。  「美とまるしぇ」は市内日新町でくつろ

    • 2021年1月26日
  • 王子製紙苫小牧工場、電気系統トラブルでぼや
    王子製紙苫小牧工場、電気系統トラブルでぼや

       26日午前10時15分ごろ、苫小牧市王子町2の王子製紙苫小牧工場で火災があった。市消防本部の消防車両9台が出動したが、現場到着前に職員が自力で消火活動を行って消し止めたという。延焼はなく、けが人もいない。生産活動への影響はないという。  苫小牧署などによると、火元は新聞用紙を製造する抄紙機(

    • 2021年1月26日
  • 武修館5年ぶり制覇―決勝で前回Vの白樺下す【全国高校総体 アイスホッケー決勝】
    武修館5年ぶり制覇―決勝で前回Vの白樺下す【全国高校総体 アイスホッケー決勝】

       全国高校総合体育大会第70回全国高校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会最終日は25日、長野県軽井沢町の風越公園アイスアリーナでアイスホッケーのトーナメント決勝が行われ、武修館(釧路)が5―2で前回覇者の白樺学園(帯広)を下し、5年ぶり4回目の優勝を飾った。(北畠授)  武修館は第1ピ

    • 2021年1月26日
  • 【記者コラム】「思索」 ―インターハイ閉幕、何かできることは―
    【記者コラム】「思索」 ―インターハイ閉幕、何かできることは―

       新型コロナ禍の冬の高校総体が25日に幕を閉じた。今年も各競技で東胆振勢の活躍があったおかげで、充実した取材の日々を送ることができた。あとは参加選手が各地域に戻り、平穏無事な2週間を過ごすことを祈るばかりだ。  各会場で目にした選手たちの表情は、マスク越しでもどこかすがすがしく見えた。未曽有の感染

    • 2021年1月26日
  • アイヌ施策基本方針改定へ 10年以上経過 新法の趣旨反映-白老
    アイヌ施策基本方針改定へ 10年以上経過 新法の趣旨反映-白老

       白老町は、町アイヌ施策基本方針を2021年度に改定する。アイヌ施策の総合的指針として策定から10年以上が経過し、その間に浮上した課題や国の政策の変化を踏まえて見直す。町は4月に関係団体や学識経験者で構成する検討委員会を設置し、アイヌ民族を先住民族に位置付けた新法の趣旨を反映した新たな基本方針を作り

    • 2021年1月26日
  • 日本冒険遊び場づくり協会代表 関戸氏が講師 「子どもは遊びで自分作る」 オンラインで教育講演会-安平
    日本冒険遊び場づくり協会代表 関戸氏が講師 「子どもは遊びで自分作る」 オンラインで教育講演会-安平

         2020年度の安平町遊育講演会が23日、インターネットのオンライン会議「Zoom(ズーム)」を活用して開かれた。「NPO法人日本冒険遊び場づくり協会」で代表を務める関戸博樹氏が講師を務め、「子どもは遊ぶことで自分を形作り、人生を手作りするようになる」と遊びの重要性について話した。

    • 2021年1月26日
  • コンパクトなまちづくり 苫小牧圏都市計画区域マスタープラン 審議会が見直し案了承-白老
    コンパクトなまちづくり 苫小牧圏都市計画区域マスタープラン 審議会が見直し案了承-白老

       白老町都市計画審議会は25日、町役場で会合を開き、苫小牧圏都市計画区域マスタープラン(整備・開発・保全方針)に関する見直し案を了承した。  苫小牧市、白老町、安平町、厚真町の1市3町を範囲とした苫小牧圏の都市計画区域マスタープランは、道が法に基づいて土地利用など地域の都市計画方針を定めたもの

    • 2021年1月26日
  • フェースシールド製作 閉め忘れ回避 加藤さん開発-むかわ
    フェースシールド製作 閉め忘れ回避 加藤さん開発-むかわ

       むかわ町内の自動車製造関連企業に勤める開発エンジニア加藤浩見さん(60)が、飲食を伴う場面などでの使用を想定した新型コロナウイルス感染症を予防するオリジナルのフェースシールドを製作した。近く任意団体を立ち上げ増産を図るとともに、町内の病院や高齢者施設に配布することも考えているという。  現在

    • 2021年1月26日
  • 日高軽種馬農協 サラブレッドの競り市日程決まる
    日高軽種馬農協 サラブレッドの競り市日程決まる

       日高軽種馬農業協同組合(新ひだか町)主催の2021年のサラブレッドの競り市「北海道市場」は、5月11日にJRA札幌競馬場で開催する2歳馬のトレーニングセールを皮切りに、10月18、19日に同町静内神森の北海道市場で開く1歳馬の最終オータムセールまで、計11日間開催する。  昨年の北海道市場は

    • 2021年1月26日
  • 全日制は0・97倍 2年連続定員割れ 公立高入試出願 道教委
    全日制は0・97倍 2年連続定員割れ 公立高入試出願 道教委

       道教委は26日、2021年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。全日制の平均倍率は0・97倍、定時制は0・43倍、全日制が1を下回るのは2年連続。双方合わせた平均倍率は0・93倍となった。募集定員3万3100人(全日制、定時制)に対し出願者数は3万946人で7年連続の定員割れになった。

    • 2021年1月26日
  • 水槽の 清掃楽しむ 千歳水族館 親子14人が体験
    水槽の 清掃楽しむ 千歳水族館 親子14人が体験

       千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で24日、入館者による「水槽お掃除体験」が行われた。午前と午後の2回行われ、来館した6組14人の親子が水槽の清掃体験を楽しんだ。  新型コロナウイルス感染症拡大の影響で昨年は長期休館したため、恒例のメンテナンス休館をせずに開館しながらメンテナンスを実施。お

    • 2021年1月26日
  • トマト生産量 3・9%増 びらとり農協
    トマト生産量 3・9%増 びらとり農協

       平取町のびらとり農協びらとり野菜生産振興会トマト・胡瓜部会(石浦政司部会長)の第32回定期総会と反省会がこのほど、町内のふれあいセンターびらとりで開かれ、生産実績が優秀な3団体4個人を表彰した。  同農協のトマト生産量は道内一で、2020年は出荷量1万2329トン(前年比3・9%増)、販売額

    • 2021年1月26日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (27日) 苫小牧 午前11時、アールビーズとの包括連携協定締結式(Web会議)。午後1時30分、第109回苫小牧市都市計画審議会。 千 歳 午前10時、全国市長会社会文教委員会(Web会議)。午後1時30分、全国市長会政策推進委員会(同)。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス

    • 2021年1月26日
  • とまチョップマスク販売 市民も購入可能に 苫商議所
    とまチョップマスク販売 市民も購入可能に 苫商議所

       苫小牧商工会議所は、苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」が印刷された布マスクの販売を始めた。会員事業所の誘客や販売促進に活用してもらうほか、一般市民も代理店で購入できる。  同商議所によると、販売するのは白色2000枚、灰色と藍色、子ども用各1000枚。大きさは大人用(白色)で横18セ

    • 2021年1月26日
  • 苫小牧市日吉町 齊藤(さいとう)叶夢(かなむ)さん(21)
    苫小牧市日吉町 齊藤(さいとう)叶夢(かなむ)さん(21)

       北海道立苫小牧高等技術専門学院金属加工科の2年生です。ものづくりに興味があり、入学後2年間、技術や人との関わり方などを学んできました。溶接はパーツを作って形になることが面白く、やりがいを感じています。  3月に卒業し、4月から工場溶接などを行う苫小牧市内の企業に就職します。今まで学んだことを

    • 2021年1月25日
  • 苫西港周辺の模型展示 美術家の坂東さん制作、市に寄贈-市役所展望回廊
    苫西港周辺の模型展示 美術家の坂東さん制作、市に寄贈-市役所展望回廊

       苫小牧港・西港区を再現した模型が市役所12階の展望回廊に展示され、市民が鑑賞を楽しんでいる。浦河町出身で小樽市在住の美術家、坂東史樹さん(57)が地図や航空写真を参照して手掛け、昨年12月に市に寄贈された。  作品は長さ約5メートル、奥行き約2メートル。苫小牧西港と周辺の臨海工業地帯が160

    • 2021年1月25日
  • 施設改修工事のため臨時休館-鳥獣保護センター
    施設改修工事のため臨時休館-鳥獣保護センター

       環境省は2月上旬、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターで、省エネ改修工事を実施する予定だ。これに伴い2月1~12日に同センターを臨時休館する。  同センターは国指定ウトナイ湖鳥獣保護区を鳥獣の生息地として保全し、人と野生生物が共生できるよう、環境省が「野生鳥獣との共生環境整備事業」として建設。苫小

    • 2021年1月25日