保護者らはオンラインで―苫駒大の卒業式
- 2021年1月28日
苫小牧駒沢大学(苫小牧市錦西町)は27日、3月15日の卒業式(学位授与式)について、新型コロナウイルス対策のため卒業生と大学関係者に限定して実施する方針を発表した。 保護者や来賓、在学生の参列は見合わせ、式典の模様はオンラインで配信する。今後の感染拡大状況によっては、方法を変更する可能性が
苫小牧駒沢大学(苫小牧市錦西町)は27日、3月15日の卒業式(学位授与式)について、新型コロナウイルス対策のため卒業生と大学関係者に限定して実施する方針を発表した。 保護者や来賓、在学生の参列は見合わせ、式典の模様はオンラインで配信する。今後の感染拡大状況によっては、方法を変更する可能性が
苫小牧市教育委員会は、苫小牧勇払小学校の児童2人が新型コロナウイルスに感染し、16日から講じていた1クラスの学級閉鎖を28日付で解除した。教員やクラスメートのPCR検査の結果は全員陰性だった。
27日午後2時7分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があり、新冠町で震度4、厚真町で震度3などを観測した。気象庁によると震源の深さは約130キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5・4。関係分の震度は次の通り。 ▽震度4=新冠町 ▽震度3=新ひだか町、厚真町、安平町、むかわ町、日
1月も後半に入り、例年ならば寒さの中で厳しい釣りを強いられる季節だが、今季は釣り人の動きが例年にない早さで活発になっているようだ。釣り倶楽部担当は22日、苫小牧港・西港の南埠頭(ふとう)で本格化したチカのサビキ釣りの様子を取材。タイミングよく20センチオーバーの良型を次々とキャッチする様子を目にす
苫小牧スピードスケート連合少年団は第43回北海道スポーツ少年団スピードスケート競技大会(16、17両日、釧路市阿寒町)で優勝者も含む3位までの入賞者が7人と活躍した。同少年団の畠山邦雄代表は「勝つことができた選手は自信になったと思うので、今後も向上心をもって頑張ってほしい」と期待を寄せている。
苫小牧市は27日、スポーツイベントの運営を手掛けるアールビーズ(本社・東京都)と包括連携協定を結んだ。市と同社は、マラソン大会の開催などで連携を図っていく方針だ。 同社は、月刊のランニング情報誌「ランナーズ」発行のほか、東京マラソンや北海道マラソンなどの大会運営を受託している。同社の自治体との
第54回南北海道高校新人アイスホッケー大会が27日、苫小牧市ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開幕した。第1日は1試合が行われ、駒大苫小牧が12―1で苫小牧東に快勝した。 1、2年生の新チームが挑む最初の公式戦には、北海道栄、苫小牧工業、北海を合わせた5チームが出場。最終日の2月13日まで計9
第76回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会が27日、愛知県内で開幕した。第1日はアイスホッケー成年の部トーナメントの1回戦が行われ、青森、京都、長野などが2回戦に進んだ。 今大会は愛知県でアイスホッケー、フィギュア、ショートトラック、岐阜県でスピードスケートがそれぞれ31日まで
鵡川高校軽音楽部の部員3人が、オンライン開催された全道高校軽音楽新人大会で好成績を収めた。岩倉アキラさん(17)=1年=がコピー部門で準グランプリに輝き、部長の相馬来心さん(16)=2年=と高橋咲来さん(15)=1年=のペアがオリジナル部門でベスト4に相当する奨励賞を獲得。高橋さんは大会のベストボ
白老町社会福祉協議会は27日、高齢者らにインターネットのコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」の使い方を学んでもらう講座を町総合保健福祉センターで開いた。 インターネット情報通信が普及する中、高齢者の利用を促し、社会的孤立を防ぐために初めて企画。「LINEはじめて講座」と銘打って参
例年にない雪不足に見舞われている安平町追分豊栄の安平山スキー場は、今季の営業スタートが大幅に遅れている。28日現在、臨時休業が続いており、今後の見通しも立っていない。関係者はまとまった降雪に期待するが、自然が相手とあってすっかり頭を抱えている。 スキー場がオープンできる目安としてコース上に
白老町が町民を対象にしたアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の無料化事業で、1年間入場が無料になる年間パスポートの申請人数が対象者の約3割にとどまっている。申請の受け付けは29日で締め切るが、約7割が申し込まなかった状況に町は「ウポポイに関心のない町民も多いことの表れ」とみる。無料化事
胆振教育局は27日、厚真高校の生徒1人が新型コロナウイルスに感染したため、同日から当面の期間、全校一斉の臨時休校にすると発表した。 同局によると、同校には1~3年生60人が在籍し、26日まで通常の授業を行っていた。休校期間は学校など関係機関と現在調整しており、今後の経過を見て判断する。
苫小牧市のまちなかの活性化に向け、市民が主体的に話し合う「T.O.P会議」は、25日から中心市街地に対する考え方を問う市民アンケートを始めた。ウェブ上や公共施設で配る専用用紙から回答を2月25日まで募集。市民ニーズを探りながら、今後のまちなか再生を目指していく。 アンケートは中心市街地の▽
胆振総合振興局と胆振地域林業担い手確保推進協議会は26日、苫小牧市文化交流センターで、2020年度2回目の協議会を開いた。同局や苫小牧公共職業安定所など関係者23人が出席。20年度の活動報告や意見交換を行ったほか、人材確保に向けたセミナーを受講した。 協議会では、20年7月と10月に鵡川高
新型コロナウイルスの影響で経済団体などの新年会が相次いで中止となる中、苫小牧市内のホテルで26日、苫小牧青年会議所(JC)が新年交礼会、苫小牧間税会が賀詞交歓会を開いた。両団体とも出席者同士の間隔を空けるなど感染防止対策を取りながら、年始を祝う行事を開催した。 苫小牧JCの新年交礼会にはメ
苫小牧市は26日、ときわ・澄川地区に交番新設を求める要望書を道警本部に提出した。岩倉博文市長や市職員ら5人が苫小牧署を訪れ、佐藤能啓署長に手渡した。今年は新型コロナウイルス流行を受け、例年行ってきた道警本部への訪問を控え、同署を通じて提出することにした。 市は1992年から要望を続け、今年
鈴木直道知事と秋元克広札幌市長は27日、自民党道連(橋本聖子会長)と総務省など関係省庁に新型コロナウイルス感染症に関する緊急要請を行った。(1)緊急事態宣言発出・解除の基準の明確化(2)事業継続や雇用維持への支援(3)コロナ対応の地方創生臨時交付金の本道への重点配分―が柱。知事は政府が緊急事態宣言
(29日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前9時30分、感染症予防対策研修会(市民会館)。午後3時、全国都市緑化北海道フェア基本計画検討会議(同)。 白 老 午前9時、臨時事業費理事者査定。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30分、胆振東
北海道財務局は28日、最近の道内経済情勢(1月判断)を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により「厳しい状況にある中、観光が弱まっており、持ち直しに向けたテンポが緩やかになっている」とし、前回(昨年10月判断)から下方修正した。判断の引き下げは、昨年4月判断以来3期ぶり。項目別では