「どうみん割」早期再開を 窮状訴え道に嘆願書 道観光振興機構
- 2021年2月11日
新型コロナウイルス感染拡大による打撃を受け、経営状況が深刻化する道内観光関連産業の支援を求めて、北海道観光振興機構(小磯修二会長)は10日、道に嘆願書を提出した。国の「Go To トラベル」事業や道の観光支援策「どうみん割」の早期事業再開など計4項目を要望。鈴木直道知事は「まずは感染拡大防止を徹底
新型コロナウイルス感染拡大による打撃を受け、経営状況が深刻化する道内観光関連産業の支援を求めて、北海道観光振興機構(小磯修二会長)は10日、道に嘆願書を提出した。国の「Go To トラベル」事業や道の観光支援策「どうみん割」の早期事業再開など計4項目を要望。鈴木直道知事は「まずは感染拡大防止を徹底
道は、2021年度から10カ年を想定する次期「省エネ・新エネ促進計画」の基本的な考え方をまとめた。50年までの「ゼロカーボン(二酸化炭素排出実質ゼロ)実現」や新エネルギーを主力電源に全国に電力を供給する「エネルギー基地北海道」の実現を視野に計画を推進する。今後、有識者による検討会議、道議会・産炭地
JR北海道の島田修社長は10日の定例会見で、JR釧網線釧路―標茶間の観光列車「SL冬の湿原号」のリニューアル計画を発表した。総投資額は4億円。同社は深刻な経営難に陥っているが、島田社長は「鉄道の旅の魅力付けにSLは欠かせない。地域からの強い要望もあった。清水の舞台から飛び降りる気持ちでお金を投入す
(12日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後2時、道央廃棄物処理組合運営会議・定例会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午後2時、第3回まちづくり計画策定本部会議。
苫小牧沖サクラマス6日は水深120メートルで棚70~80メートル、7日は50~60メートル。定数者いて船中50匹。さらに多い僚船も苫小牧港・西港チカ8日は勇払埠頭で15~18センチの大チカが15匹。釣れない日もある。場所は日々変わる錦大沼ワカサギ多い人で300匹。6センチが中心
苫小牧署の佐藤能啓署長は6日、特殊詐欺被害を未然に防止したコンビニエンスストア「ローソン白老町石山店」(荒木誉店長)のアルバイト店員、石谷達也さん(19)と星野玲さん(19)に感謝状を贈呈した。 同署などによると、1月17日に70代男性が来店し「5万円分の電子マネーカードはありますか」と石
苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店は、新ひだか町と友好市町提携を結ぶ福井県大野市をPRするポスターやパンフレットを同店ロビーで展示している。26日まで。 同店の取引先である苫小牧市内の企業が、新ひだか町と大野市に関する相談をしたことをきっかけに、両地域をアピールしようと企画した。パンフレット
苫小牧地区技能士協会は新型コロナウイルス感染防止のため、例年3月の第1日曜日に開催してきた「技能祭」を今年は中止する。技能祭は、苫小牧高等技術専門学院(新開町)などを会場に国の技能検定に合格した技能士らによる実演や体験などを展開。例年4000人超の来場があった。
2月は連日の冷え込みと断続的な降雪で釣り人にとって厳しい季節。それでも苫小牧港内の岸壁では日中、チカ釣りを中心とした太公望がさおを並べる。釣り倶楽部担当がメインで取り組んでいるロックフィッシングも、大物は厳しいが冬でもコンスタントに狙える釣りスタイルだ。7日、市内の公園で短時間の釣行を楽しんだ。
メ モ▽1994年4月設立 ▽加入世帯数453世帯(1月末現在) 加入率61・1% ▽勝田正昭会長 山に囲まれ空気が澄み、東に錦多峰川、西に錦岡川に囲まれサケの遡上(そじょう)が見られる閑静な住宅街。若い世代の移住も増加しており、地元高校生らとの積
苫小牧市は10日、新型コロナウイルスのワクチン接種方法について、平日にかかりつけ医などの医療機関が対応する「個別接種」と、土日および祝日に市民会館で「集団接種」を進める考えを明らかにした。スケジュールは苫小牧市医師会などと協議中だが、3月にも優先して行う医療従事者の接種機会を利用して、それぞれの方
苫小牧市は10日、2021年度各会計の当初予算案を発表した。一般会計は前年度(20年度)比3・2%減の788億7500万円で、4年ぶりのマイナスとなった。長引く新型コロナウイルスの影響で市税収入の大幅な落ち込みが見込まれるため主要事業を絞り込み、前年度から31億円圧縮した。一方、コロナ対策で想定外
岩倉博文市長は「財政苦難時代」とし昨年来、2022年度以降の予算編成の厳しさを見通していたが、新型コロナウイルス禍で早くも21年度スタートを前に税収の大幅ダウンが浮き彫りとなった。 例えば、法人市民税は市内主要法人の決算見込みなどから20年度比5億6000万円減と推計。個人市民税も08年1
苫小牧市教育委員会は9日、2021年度の学校行事や教育活動の取り扱いに関する通知を市内全小中学校に出した。入学式や参観日など全13項目で、これまでも示してきた「学校の新しい生活様式」の継続や、密を避ける「分散」「オンラインの積極的な活用」などを柱に、新型コロナウイルス感染対策を最大限配慮して実施す
道立高校の2021年度入学者選抜の推薦面接試験が10日、各地の高校で一斉に行われた。東胆振(苫小牧、白老、厚真、むかわ、安平)でも受験生約150人が面接試験に臨んだ。 苫小牧南高では午前9時45分に試験を開始。受験生29人が緊張した様子で志望理由などを面接官にアピールした。新型コロナウイル
10日午前7時20分ごろ、白老町本町の白老町役場に駐車していた公用車15台のワイパーが折られているのを清掃員が発見し、役場を通じて苫小牧署に通報した。同署は器物損壊事件とみて捜査している。 同署によると、15台は公用車スペースに駐車中でワイパーアーム部分が折られたり曲げられたりしていた。一
道などは9日、新型コロナウイルスの感染者が新たに41人確認され、2人が死亡したと発表した。このうち12人の感染経路が不明。日別の新規感染者が50人を下回るのは、昨年10月27日(27人)以来105日ぶり。道内の死者は累計で627人、感染者は延べ1万8171人(実人数1万8126人)となった。
まるでマンホールカード―。苫小牧市美園町の鍼灸(しんきゅう)院院長、松本静男さん(71)が8日、市内に新雪が降った際に偶然できたマンホールを撮影した。 町内会役員の一人として毎朝街頭に立ち、登校児童の見守り活動をする松本さん。この日、同町で何げなく見たマンホールはくぼみに雪がたまり、樽前山
苫小牧市の岩倉博文市長は10日、市議会定例会を18日に招集すると告示した。2021年度各会計当初予算案をはじめ、20年度同補正予算案など議案24件を提出する。 20年度一般会計は整理補正が中心で2億5503万円(制度融資分を含む)を減額し、総額1005億4447万円。一方で、新型コロナウイ
苫小牧商工会議所などは16日午後2時から、市文化交流センターで開く飲食店関係者向けの「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策セミナー」の参加者を募集している。札幌医科大学医学部の髙橋聡教授が「ここが肝心! 新型コロナウイルス対策」のテーマで講演する。参加費無料で、定員50人(先着順)。締め切りは12