改正特措法と感染症法が施行 市内飲食店や市民の受け止めさまざま、効果疑問視や理解示す声
- 2021年2月15日
新型コロナウイルス対策の改正特別措置法と感染症法が13日施行された。新設された「まん延防止等重点措置」では、知事が事業者に休業や営業時間短縮を命令でき、応じない場合は20万円以下の過料を科す。しかし、罰則を科す基準や要請に応じた場合の支援内容が曖昧で、苫小牧市内の飲食店や市民の受け止めは複雑だ。
新型コロナウイルス対策の改正特別措置法と感染症法が13日施行された。新設された「まん延防止等重点措置」では、知事が事業者に休業や営業時間短縮を命令でき、応じない場合は20万円以下の過料を科す。しかし、罰則を科す基準や要請に応じた場合の支援内容が曖昧で、苫小牧市内の飲食店や市民の受け止めは複雑だ。
苫小牧泉野小学校5年の近藤芦羽(ろわ)君(11)が、道が主催するごみの散乱防止などに関するポスターコンテストの小学生の部で最優秀賞を受賞した。地域でごみ拾いをする姿を描いたもので「とてもうれしい」と喜んでいる。 1年生の時から絵画や作文、川柳などさまざまなコンクールに応募し、これまでに40
13日午後11時7分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、宮城県蔵王町で震度6強を観測するなど東北や北海道、関東といった広い地域で揺れた。東胆振ではむかわ町と新冠町で震度3などを観測している。気象庁によると震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7・1。関係分の震度は次の通り。
3日(水)▽公然わいせつ 白老町緑丘=歩行中の女性が男に手をつかまれ声を掛けられる 4日(木)▽公然わいせつ 旭町=女性に見知らぬ男から卑猥な言葉 5日(金)▽事件の発生なし 6日(土)▽窃盗 北栄町=アパート駐車場で駐車車両の運転席の三角窓が割られ、車内にあった財布から現
*材料(2人分) ・春菊 1束 ・合わせ調味料 ニンニクのみじん切り 小さじ1/2 しょうゆ、サラダ油 各大さじ1/2 ごま油 少々 作り方 (1)春菊を食べやすい長さに切り、さっとゆでてざるに取り、しゃもじなどで軽く押さえて水を切る。 (2)春菊が熱いうちに合わせ調味料であ
「おなかいっぱい」と元気になる客の姿にやりがいを感じ、ランチ、ディナー、配達弁当と休む間を惜しんで、心のこもった食事を届ける苫小牧市錦町の料理店。昨年10月にオープンした。 1週間に同じ主菜が出ることは、ほぼない―という「日替わり定食」(税込み1200円)が自慢のメニューだ。おかずは、揚げ
「財政苦難時代を迎えた」―。10日、苫小牧市役所で開かれた市の2021年度当初予算案を発表する記者会見。岩倉博文市長はそんな言葉を交え、新型コロナウイルス流行が税収減という形で予算編成にも暗い影を落とし始めていることを力説した。 一般会計は20年度比3・2%減の788億7500万円。特別会
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の魚介類海外輸出事業は、新型コロナウイルス下にあっても堅調に推移している。2020年度は前年度並みの年間8トンペースでタイに空輸し、売上高は3割増の約1500万円を見込む。航空各社の減便の影響を受けつつ、他産地のウニなど高級商品の取り扱いで売り上げはアップ。同漁
住民基本台帳に基づく苫小牧市の1月末時点の人口は17万206人で、前月比で1人増、前年同月比では937人減った。 男性は前月比24人増の8万3337人、女性は23人減の8万6869人。 自然動態は出生83人に対し、死亡が190人で107人減った。社会動態は転入359人、転出250人
13日深夜に起きた地震は、2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の余震らしかった。宮城県と福島県で最大震度6強を観測、揺れは北海道から中国地方まで広範囲に及んだ。津波こそなかったが、被災者たちは10年前の震災を思い出し、寒中の停電で暖も取れず、震える夜を過ごしたのでは。 私たちは
道などは13、14の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに91人(13日39人、14日52人)確認され、7人(13日5人、14日2人)が死亡したと発表した。このうち23人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を下回るのは10日連続。道内の死者は累計で639人、感染者は延べ1万849
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」が来年度から、バレーボールやラグビー、スケートなどさまざまな競技を体験できるプログラム「スポーツ探検隊」に乗り出す。町民にスポーツを楽しめる機会を定期的に設け、町全体のスポーツ普及を図る。13日にはプレ事業として遠浅小学校体育館でバ
白老町の総合型地域スポーツクラブ・Genキングしらおいクラブ(山田和子会長)は13日、白老桜ヶ丘陸上競技場で「ウインタースポーツフェスティバル」を開いた。雪上オセロなどのプログラムを繰り広げ、子どもたちを楽しませた。 同フェスは、冬の屋外で元気に体を動かす機会を児童らに提供するイベント。町
基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で、土日と祝日にポニーの馬そり体験が行われている。 馬そり体験は、ナチュの森の施設・ナチュラルファクトリー北海道を会場にした「スマイルキッズ絵画展」(3月2日まで)の開催期間に合わせたイベント。飼育してい
新ひだか町静内花園の日蓮宗・法隆寺(野中栄修住職)で11日、無病息災や家内安全を祈る「星尊祭祈祷(きとう)会」が開かれ、修法師が頭から冷水をかぶる水行も行われた。 水行は煩悩を断ち、汚れを払って身を清める修行。法隆寺では1976年から行われている。自分以外の人々の災難を自ら引き受けるという
新冠町のにいかっぷネイチャーズクラブ(清野憲明代表、会員59人)の写真展「新冠・日高の自然展」が13日、町内レ・コード館展望室・優駿の塔で始まった。 同クラブは町の自然の素晴らしさや大切さを学習し、次の世代に受け継ぐことを目的に活動している。今回の自然展では会員が主に町内で撮影した植物、野
第54回南北海道高校新人アイスホッケー大会最終日は13日、苫小牧市ダイナックス沼ノ端アイスアリーナでリーグ戦1試合が行われた。駒大苫小牧が4―1で北海を下し4連勝。勝点を12に伸ばし大会6連覇を達成した。北海は2勝2敗の勝点6で3位となった。 2年生以下の新チームが臨んだ今大会は1月27日に開
アイスホッケーアジアリーグのジャパンカップは13、14両日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で2試合が行われた。王子イーグルスは東北フリーブレイズに連勝。14勝4敗で勝率を7割7分8厘に上げ、2位栃木日光アイスバックスとの差を3ゲームに広げた。東北は6勝10敗の勝率3割7分5厘と4位のまま。1
第9回北海道アイスホッケー連盟会長杯争奪道南地区中学生新人アイスホッケー大会兼第55回苫小牧民報社杯争奪中学生新人大会が14日、苫小牧市新ときわスケートセンターで開幕した。第1日は準決勝2試合が行われ青翔・苫東・明倫(合同A)、ウトナイ・和光(合同B)がそれぞれ勝利。21日正午の決勝に駒を進めた。
◇第16回アイスホッケーオールドタイマーリーグ(13日まで、苫小牧市新ときわスケートセンターなど) サザンオールドスターズ14―1オールドタイムベアーズ 苫小牧イーグル20―1ノーザンウルブス