信用失墜
- 2021年3月5日
年に一度の健康診断を受けると必ず指摘されるのが不整脈の兆候。運動選手によく表れることが多いそうで、最悪の場合は突然死に至る怖い病気だ。数年前にアイドルグループの女子高生が急死したのも不整脈が原因とされ、発症に老若男女の区別は無いようだ。 そんな危険因子を抱え、「血液さらさら」の薬を毎日服用
年に一度の健康診断を受けると必ず指摘されるのが不整脈の兆候。運動選手によく表れることが多いそうで、最悪の場合は突然死に至る怖い病気だ。数年前にアイドルグループの女子高生が急死したのも不整脈が原因とされ、発症に老若男女の区別は無いようだ。 そんな危険因子を抱え、「血液さらさら」の薬を毎日服用
アイスホッケーアジアリーグのジャパンカップ制覇まであと1勝に迫る王子イーグルスは20、21両日の対栃木日光アイスバックス戦(東京)に向け、本拠地白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧=で調整を続けている。「いつでも100%の力を発揮できるように」と語るのは所属7年目のDF山田虎太朗(29)。年々堅固になる
北海道の高校野球専門誌「北の球児たち」(カベスタジアム)の第38号2020総集編=写真=が苫小牧市内のしんどう書店各店などで販売されている。 18~20年度にかけて活躍し、今月卒業を迎えた3年生を特集。東胆振関係分では北海道日本ハムファイターズにドラフト5位入団した苫小牧中央の根本悠楓投手や昨
厚真町は4日、町総合福祉センターで記者会見を開き、2021年度予算案を発表した。一般会計は20年度当初予算比24・7%減の89億2500万円。宅地耐震化といった強靱(きょうじん)なまちづくりなど、胆振東部地震の復旧から復興へ向かう道筋を立てると同時に、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策を中心に予
北海道が主催する「第35回全道中学生の税をテーマとしたポスター募集」で、むかわ町の穂別中学校(渡辺敬方校長)が道知事奨励賞に選ばれた。個人では三宅咲希さん(2年)が胆振総合振興局長賞を受けた。 ポスター募集は中学生に広く税への関心、理解を深めてもらおうと毎年実施している。今回は全道の107
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)のアイヌ文化人材育成講座で木彫や刺しゅうを学んだ人たちの作品展が、白老町大町商店街にある同協会の事業拠点施設で開かれている。 講座は、アイヌ施策推進交付金を活用した町の委託業務「アイヌ文化保存・伝承・発展活動推進事業」の一環で開催。刺しゅう講座はアイヌ文化サ
浦河町立郷土博物館主催の企画展「写真展 日高本線の軌跡 浦河に鉄道がある情景」が、町内昌平駅通のJR浦河駅待合室で開かれている。入場無料。 JR日高線の鵡川―様似間は3月末日に廃止され、4月から新たな交通体系としてバス転換される。1937年の苫小牧―様似間の全線開通以来、地域交通や物流を支
日本教育公務員弘済会北海道支部は3日、白老小学校(熊谷誠校長)にスポーツパック(タグラグビー用具)を寄贈した。 同支部は子どもたちの体力向上と健康増進の教育文化事業として、運動用具を贈る「スポーツパック事業」に取り組んでおり、今年度は幼稚園を含めた188校を寄贈対象とした。 白老小
皆さんは、「ガン」という水鳥をご存じですか。カモとハクチョウの間くらいの大きさで、日本には数種が渡来し、そのうちのマガンとヒシクイがウトナイ湖ではよく見られます。主な繁殖地はロシア方面。越冬地の多くは本州にあり、渡り経路の途中に位置するウトナイ湖には、春と秋に飛来します。例年2月下旬ごろ、北上して
3日の苫小牧市議会企業会計予算審査特別委員会(岩田薫委員長)で、市は後期高齢者医療制度に関し、保険料7割軽減対象の低所得者の2021年度保険料が、20年度に比べて1人当たり3900円増加すると説明した。対象者の負担をさらに軽減する特例措置が21年度から撤廃されるため。 冨岡隆氏(共産党)の
苫小牧市は2月の価格動向調査をまとめた。前月からイカやサケが約2~3割値上がりした。 燃料は灯油が昨年4月以来10カ月ぶりに80円を超えた。ガソリン、軽油はそれぞれ2円ほど値上がりした。
苫小牧市選挙管理委員会は、1日現在の選挙人名簿定時登録者数をまとめた。登録者数は14万4212人。男性6万9789人、女性7万4423人。新規登録者は1280人(男性692人、女性588人)。 登録者数の最多は第37投票区(拓勇小)で9799人(男性5141人、女性4658人)。新規登録者
「おそらく、東日本大震災の津波で流されたものでは」―。苫小牧市花園町在住の女性(77)が、2011年の3月末に市内の浜辺に流れ着いた流木の一部を大切に保管している。木には大小さまざまな石が複雑な向きで食い込んでおり「地中に埋まっていた根の一部では」と推測。荒波にもまれても木から離れなかった石に、亡
胆振総合振興局は、胆振地域の魅力を発信する新たな観光パンフレット「いぶりをひさしぶり。&ひととき」を作成した。「知る人ぞ知る観光素材を取り上げ、それらを結び付けた旅を提案している」(商工労働観光課)という。 旅行需要の喚起が目的。FMノースウェーブでラジオパーソナリティーを務める伊達市出身
苫小牧市の美光町内会(菅野嘉一会長)はこのほど、苫小牧美園小学校(手塚敏校長)に非接触型体温計1台と手指消毒液が自動で出る装置「オートディスペンサー」5個(計5万円相当)を寄贈した。 コロナ禍で学ぶ児童の健康を気遣うとともに、同校は有事の際に地域住民の避難場所となることから贈ることにした。
全道の公立高校の一般入試は、2日の全道的な大雪の影響で1日延期され、4日に行われた。緊張した面持ちだった受験生も玄関前で激励のため、待ち構えていた中学校の教員や塾講師の姿を見つけるとほっとした表情となり、しっかりとした足取りで校舎内に向かっていた。 実募集定員131人に対し、153人が出願
苫小牧市樽前の樽前小学校(深松一宏校長)は4日、雪上を歩くため、靴に取り付ける民具「かんじき」の体験授業を行った。3年生以上の児童21人が学校周辺の雪深い道を歩きながら、先人の知恵を学んだ。 同校の恒例行事。かんじきは同地区在住の寺澤春美さん(83)がクワの木で製作しており、今年は3年生や
苫小牧署管内(東胆振1市4町)では、2日の大雪が関連した人身・物損事故の通報が3日午前9時ごろから4日午前9時までで28件に上った。 同署によると、凍結によるスリップ事故が多く、出合い頭の衝突や路肩に乗り上げるなどの事故が相次いだ。 5日にかけて気温が上昇する見込みで、同署は「屋根
苫小牧酒販協同組合美苫みのり会(平田幸彦部会長)は3日、苫小牧の地酒、美苫の新酒「しぼりたて美苫」(720ミリリットル、税込み3700円)の販売を始めた。20回目の販売を記念し、苫小牧市の公式キャラクターとまチョップと厚真町のあつまるくんをあしらった特製ラベルを貼った。やや辛口ですっきりした味わい
生活保護を申請した人の親族に連絡し、援助が可能かを問い合わせる「扶養照会」。苫小牧市は2020年1~12月に対象となった扶養義務者999人に同照会を実施した結果、金銭援助につながったのは6人で、率にして0・6%にとどまったことを明らかにした。 3日に行われた市議会一般会計予算審査特別委員会