苫小牧署 少女の裸写真スマホに送らせる、埼玉県の男を逮捕
- 2021年3月12日
苫小牧署は11日、インターネット交流サイト(SNS)で知り合った少女にわいせつな画像を送らせたとして児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、埼玉県さいたま市浦和区元町1、会社員大沢周平容疑者(26)を逮捕した。 逮捕容疑は2019年2月7日から20年8月9日ごろにかけ、胆振総合振興
苫小牧署は11日、インターネット交流サイト(SNS)で知り合った少女にわいせつな画像を送らせたとして児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、埼玉県さいたま市浦和区元町1、会社員大沢周平容疑者(26)を逮捕した。 逮捕容疑は2019年2月7日から20年8月9日ごろにかけ、胆振総合振興
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターがまとめた2月の道内の火山活動状況によると、常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)はいずれも噴火警戒レベルが「1」(活火山であることに留意)のままだった。 樽前山はおおむね静穏で火山性微動もなく、火口周辺に噴火の兆候は見ら
東日本大震災から10年を迎えた11日、宮城県石巻市を7年ぶりに訪れた。市町村別死者・行方不明者が3971人(総務省消防庁まとめ、3月1日時点)と最多だった同市。各所で市民が犠牲者を慰霊し、深い悲しみに包まれていた。 同市の沿岸部に位置し、津波で大半の建物が流された南浜地区は、石巻南浜津波復
苫小牧市は12日、4月1日付の部長・次長職人事を内示した。部長職は、消防長に昇格する小野勝也消防本部次長(55)のみで、極めて小幅な人事となった。部長・次長職の3月末の退職は計3人。岩倉博文市長は新型コロナウイルスの収束が見えない中で「コロナ対策を最優先に考え、実務型を意識した人事」と狙いを説明し
道と札幌市は11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに71人確認され、3人が死亡したと発表した。このうち22人の感染経路が不明。日別の新規感染者が60人以上となるのは5日連続。道内の死者は累計で700人、感染者は延べ1万9734人(実人数1万9685人)となった。 死亡を確認したのは、道発
この春が10年という節目になることもあって、新聞やテレビなど各メディアの報道は例年以上に東日本大震災に関連した特集や企画が組まれた。本紙でも各面で展開している。癒えることのない悲しみに苦しみ続ける人がいる。その中で希望を見いだし、心の再生、再起につなげた人もいる。その一つ一つに心は打たれる。風化は
第40回全日本女子アイスホッケー選手権大会は11日、札幌市月寒体育館で開幕し、予選トーナメント1回戦4試合が行われた。Aプールの道路建設ペリグリンはVORTEX札幌アイスホッケークラブに11―0で大勝し、トヨタシグナスは高須クリニック御影グレッズを7―0で押し切った。 日本アイスホッケー連盟主
胆振東部地震で被災した厚真、安平、むかわの3町を支援しようと、道内外の有志でつくる団体が被災地に明かりをともす「復光」プロジェクトを始動した。現在3町で進めている公共施設の照明LED(発光ダイオード)化に係る費用の一部を資金としてインターネットの「クラウドファンディング(CF)」で調達し、獲得した
むかわ町は2021年度、胆振東部地震で被災した鵡川高校野球部が使っていた仮設生徒寮の一部を再利用し、穂別地区にサテライトオフィスを整備する。 仮設の生徒寮は、2年半前の震災で野球部の寮が損壊したため、移動可能なモバイルハウスをつなぎ合わせて寮にしていた。3棟(床面積約89・8平方メートル)
白老町の観光ガイド養成講座を受講した町民らが2021年度から、旅行者を案内して地元の文化や自然などの魅力を伝える活動に乗り出す。4月に「白老おもてなしガイドセンター」を立ち上げ、観光ガイドのサービスを提供する。準備会メンバーらは「地域活性化の一翼を担いたい」と意気込んでいる。 ガイド活動を
白老町議会定例会3月会議は11日、4人登壇の一般質問を行った。この中で前田博之氏(きずな)の行財政改革に絡む質問に町は、印鑑証明や住民票などの発行や納税といった出張所の一部業務を社台、萩野、竹浦、虎杖浜の4郵便局に委託する方針を示した。 町の出張所は萩野、竹浦、虎杖浜の3カ所あり、その一部
安平町議会定例会は11日、本会議を再開し、予算審査特別委員会に付託していた2021年度一般会計予算案など議案6件を原案通り可決した。 一般会計予算総額は20年度当初予算を5・3%上回る86億2900万円。特別会計の内訳は、国民健康保険事業に9億6000万円(前年度比3・2%減)、後期高齢者
大雪の3月2日。支笏湖温泉地区では一日で30センチの積雪がありました。日が長くなって季節の移ろいも感じられていた時に降ったドカ雪に、私たちのみならず森の生き物もびっくりしたことでしょう。 その日、斜面を駆け上がるエゾシカを見ましたが、雪に足を取られズッコケながらの様子に「動物も苦労している
苫小牧市しらかば町の住宅建設現場で2月12日に起きた爆発火災をめぐり、前日の11日に地域住民からガス漏れの通報を受けた苫小牧ガスが市消防本部に連絡していなかったことが分かった。10日の市議会総務委員会(越川慶一委員長)で、小山征三氏(民主クラブ)の質問に同本部が答えた。 市消防本部と苫小牧
苫小牧市は、マイナンバーカードの申請を土・日曜日も受け付ける臨時窓口をMEGAドン・キホーテ苫小牧店2階に開設する。13、14、27、28日限定で、事前予約制。市ホームページの専用申し込みフォームから申し込む。各日午後1時~午後6時で対応する。 平日の申請は▽市役所本庁舎2階▽勇払公民館▽
苫小牧市啓北町の大山紀一さん(79)宅で9日、トンボが羽化した。卵が水草に付着していたとみられ、大山さんは「ホームセンターで購入した水草に、まさかヤゴがいるとは」と驚いている。 羽化したトンボは、体色と羽の付け根がだいだい色で、体長は約4センチ。市美術博物館で自然史を担当する江崎逸郎学芸員
苫小牧市内の子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)は13日午後6時から、市文化交流センターで鑑賞例会を開く。0歳~小学校低学年を対象とした劇団風の子北海道の児童劇を親子で鑑賞する。 演目は「おひさまおはよう」。出演者がさまざまな「ごっこ遊び」を繰り広げ、想像力や表現力を生か
苫小牧市在住の絵本作家、猫月うたさんの絵本「おなかちゃん」の原画展が、市立中央図書館で開かれている。生命の誕生から出生までが表現された絵を、来館者は足を止めてじっくりと見入っている。14日まで。 絵本は、小さな命を宿した「おなかちゃん」が胎児の成長を見守り、少し寂しさを感じながら出生を喜ぶ
毎日の食生活に欠かせないだしの大切さや活用方法について伝える市民向け講座がこのほど、苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれた。参加者はだしの飲み比べやかつお節削りの体験などを楽しみながら、だし文化の奥深さを学んだ。 同センターの主催。講師はだしソムリエ協会の認定講師で、市内新開町のかつお
道は10日、65歳以上の高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンを先行接種する自治体を決定し、発表した。国が4月5~25日に道内に発送するワクチンは計22箱(1人2回接種、約1万1000人分)。苫小牧市や新ひだか町のほか、札幌、旭川など22市町に配分する。 先行配布する自治体は▽本道の広域性を