• 道産業貢献賞を受賞 厚真町商工会会長の寺坂さん
    道産業貢献賞を受賞 厚真町商工会会長の寺坂さん

       厚真町商工会会長として商工会の運営、町の発展に貢献した寺坂文秀さん(71)が2020年度北海道産業貢献賞を受賞した。12日に町役場で受賞を報告し、「身に余る光栄。皆さんのおかげです」と喜びを語った。  寺坂会長は1988年から町商工会の理事になり、2007年に会長職に就いた。この間、苫東立地

    • 2021年3月13日
  • 一人ひとりができることを バスにコロナ啓発ポスター 胆振総合振興局
    一人ひとりができることを バスにコロナ啓発ポスター 胆振総合振興局

       胆振総合振興局は、新型コロナウイルス感染症対策に係る独自の啓発ポスターを作成し、管内の路線バス車内で掲示している。バスを利用する住民に対し、感染予防を呼び掛ける。  管内の住民広報の一環。ポスターはB3判2枚分で1セットとし、「うつらない。うつさない。いま一人ひとりができることを」をキャッチ

    • 2021年3月13日
  • マナーバッグを ウポポイに寄贈 日本製紙グループ 白老
    マナーバッグを ウポポイに寄贈 日本製紙グループ 白老

       日本製紙グループは12日、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を管理運営するアイヌ民族文化財団に、紙製のマナーバッグ(マスクケース)3000個を寄贈した。  マナーバッグは食事中などの際、一時的に外したマスクを収納する袋。ウポポイの新型コロナウイルス感染対策を支援しようと

    • 2021年3月13日
  • (3) 自宅の庭に野鳥を呼ぼう 餌台や水浴び場は清潔に
    (3) 自宅の庭に野鳥を呼ぼう 餌台や水浴び場は清潔に

       自宅の庭に野鳥を呼び、かわいらしい姿を間近で見たいと思ったら、餌台を設置するのも手段の一つ。最近ではさまざまな既製品が市販されているため手軽に取り入れることができるが、設置後の管理にはいくつか注意点があるという。  「一つは餌台を清潔に保つこと。餌台にサルモネラ菌が発生し、野鳥が大量死した例

    • 2021年3月13日
  • 片付け編㊤ 玄関から取り組む 脱出口の確保を
    片付け編㊤ 玄関から取り組む 脱出口の確保を

       東日本大震災から11日で10年がたった。2月中旬に発生した福島県沖の地震や、2018年の胆振東部地震で、他人事ではないと防災意識を改めた人も多いはず。いつ発生するか分からない災害にどう備えるべきか。苫小牧市在住の防災お片付けアドバイザー、松本早千子さん(52)にこつを教わった。素早い避難につながる

    • 2021年3月13日
  • 春先取り 生け花展 「喜びと花かおり」 池坊田中弘琳社中 宮沢賢治と詩の世界館
    春先取り 生け花展 「喜びと花かおり」 池坊田中弘琳社中 宮沢賢治と詩の世界館

       苫小牧市内の池坊田中弘琳社中(魚山啓子代表)による生け花のイベント「喜びと花かおり」が、王子町1の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で開かれている。会場には社中メンバーらの生け花作品が並び、春らしい雰囲気に包まれている。14日まで。  メンバーをはじめ池坊講師の井上太市さん、苫小牧池坊の福川矩子

    • 2021年3月13日
  • 資格得て6人巣立ち 道立苫小牧高等技術専門学院で修了式
    資格得て6人巣立ち 道立苫小牧高等技術専門学院で修了式

       北海道立苫小牧高等技術専門学院(佐藤元学院長)は11日、修了式を行い、2年間の訓練期間を終えた金属加工科、機械科、電気工事科の計6人が学びやを巣立った。新型コロナウイルス感染拡大防止のため来賓は招かず、生徒と保護者、教職員のみで行われた。  佐藤学院長は6人に修了証書を手渡し「コロナ禍で休校

    • 2021年3月13日
  • SDGsテーマに制作 「FISH」初めてのミニアルバム
    SDGsテーマに制作 「FISH」初めてのミニアルバム

       苫小牧市出身のシンガー・ソングライター、飯島アツシさん(36)=東京都在住=と千葉市出身の漫画家、浜田ブリトニーさん=同=の音楽ユニット「FISH」の初めてのミニアルバム「SDGs for GOALS【I】(ワン)」が、全国発売されている。国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」をテーマにした歌

    • 2021年3月12日
  • 「食」で地域交流を 焼き鳥、豚串など販売-フードバンクとまこまい
    「食」で地域交流を 焼き鳥、豚串など販売-フードバンクとまこまい

       家庭や企業から寄贈された食料を必要な人に提供する苫小牧市のフードバンクとまこまいはこのほど、市内の光洋町と弥生町で焼き鳥やフランクフルトを販売するイベントを行った。焼き鳥を焼く香ばしい匂いに誘われて近隣の住民らが立ち寄り、会場はにぎやかな雰囲気に包まれた。  食を通じた地域住民の交流機会とし

    • 2021年3月12日
  • 参加者の安全を最優先に 10月9、10日苫小牧、札幌 全国育樹祭
    参加者の安全を最優先に 10月9、10日苫小牧、札幌 全国育樹祭

       鈴木直道知事は11日の定例道議会本会議で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期され、今年10月9、10日に苫小牧、札幌両市で開催される第44回全国育樹祭について「ウイズコロナ時代の中で、森林づくりの重要性や木育の意義をより多くの人に理解していただけるよう、万全の準備を進めていく」との姿勢を示

    • 2021年3月12日
  • 災害に強い北海道づくり 東日本大震災教訓に 知事決意示す 定例道議会本会議
    災害に強い北海道づくり 東日本大震災教訓に 知事決意示す 定例道議会本会議

       鈴木直道知事は11日の定例道議会本会議で、東日本大震災から10年が経過したことについて「この災害を教訓に、改めて災害に強い北海道づくりに取り組んでいく決意を強くした」と述べ、「ハード、ソフト両面から本道の強靱(きょうじん)化にしっかり取り組んでいく」との姿勢を示した。大越農子氏(自民党・道民会議)

    • 2021年3月12日
  • 現在1373人 札幌市が最多 東日本大震災 道内避難者
    現在1373人 札幌市が最多 東日本大震災 道内避難者

       道は11日、東日本大震災の被災地から北海道への避難者受け入れ・支援状況を発表した。道内ではピーク時の2012年には3003人の避難者を受け入れていたが、その後、緩やかに減少して今年2月8日現在の避難者は1373人となっている。  避難元別の内訳は、福島県が845人と全体の61・5%を占めて最

    • 2021年3月12日
  • 4月上旬に申請受け付け開始 新型コロナ、道独自の支援金
    4月上旬に申請受け付け開始 新型コロナ、道独自の支援金

       鈴木直道知事は11日の定例道議会本会議で、新型コロナウイルス感染拡大防止対策で影響を受けた道内の事業者に支給する道独自の支援金について「厳しい経営環境に置かれている全道の事業者に一日も早く支援が行き届くよう、4月上旬からの申請受け付け開始を目指す」と表明した。大越農子氏(自民党・道民会議)の一般質

    • 2021年3月12日
  • 鈴木知事コメント 心配や不安が 軽減されるように
    鈴木知事コメント 心配や不安が 軽減されるように

       東日本大震災の発生から丸10年を迎えた11日、鈴木直道知事は次の通りコメントを出した。  この10年、被災された方々には、癒やされることのない深い悲しみのもと、これからの暮らしを見詰めながら、ふるさとの復興・再生に向けて懸命に努力を重ねてこられた思う。道内への避難者の方々は最も多いときで30

    • 2021年3月12日
  • 首長の予定(13日)
    首長の予定(13日)

       (13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2021年3月12日
  • 本社来訪(11日)
    本社来訪(11日)

       (11日)  ◇業務あいさつ▽野口観光取締役職業訓練法人野口観光職業訓練協会専務理事、伊藤清美氏。

    • 2021年3月12日
  • 新型コロナ 医療従事者向けワクチン
市立病院で先行接種開始(動画あり)
    新型コロナ 医療従事者向けワクチン 市立病院で先行接種開始(動画あり)

       医療従事者などを対象にした新型コロナウイルスワクチンの接種が11日、苫小牧市立病院で始まった。今月5日、市に届いた医療従事者向け約500回分のワクチン。初日は松岡伸一院長ら5人が接種を受けた。来週末までの完了をめどに、患者と接する機会の多い医師や看護師を優先し、接種を進める。  同院の医師や

    • 2021年3月12日
  • 都市再生プランの概要示す、まちづくり議論のたたき台―市議会総合開発特別委
    都市再生プランの概要示す、まちづくり議論のたたき台―市議会総合開発特別委

       苫小牧市は11日、苫小牧港と新千歳空港を抱える「ダブルポート」のまちの特性を生かした成長戦略を盛り込んだ「都市再生コンセプトプラン概要版」(案)を市議会総合開発特別委員会(竹田秀泰委員長)で示した。岩倉博文市長は人口減少と高齢化が同時進行する時代を踏まえ、「まちづくりの戦略を市民に示すことが大事だ

    • 2021年3月12日
  • 苫南高 地震発生時刻に黙とう、犠牲者の冥福祈る
    苫南高 地震発生時刻に黙とう、犠牲者の冥福祈る

       東日本大震災の発生から10年を迎えた11日、苫小牧南高校(勝木祐一校長)では、在校生の1、2年生と教職員計約350人が同地震発生時刻の午後2時46分に合わせ、1分間の黙とうをささげた。  校内放送を通し、佐瀬雅彦教頭が「今年で政府主催の追悼式は最後になるが、私たちは震災の教訓を生かし、後世に

    • 2021年3月12日
  • 2 自主防災組織 災害への備え次代に、「訓練、小規模でも定期的に」
    2 自主防災組織 災害への備え次代に、「訓練、小規模でも定期的に」

       苫小牧市内の自主防災組織(以下自主防)は、全国各地の大規模自然災害を教訓に構築、強化が進められてきた。1995年の阪神淡路大震災を契機に誕生し、2004年の新潟県中越地震など事有るごとに、地域住民が防災意識を高めてきた。11年3月の東日本大震災の影響はとりわけ顕著で、この10年間で地域の防災力は向

    • 2021年3月12日