• コロナに負けるな! 市場で「みなとコンサート」-苫東小ブラスバンド同好会
    コロナに負けるな! 市場で「みなとコンサート」-苫東小ブラスバンド同好会

       女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は13日、「コロナに負けるな!みなとコンサート」を市内汐見町の公設地方卸売市場の水産棟で開いた。苫小牧東小ブラスバンド同好会の26人が楽器を演奏し、家族や市場関係者ら約80人が耳を傾けた。  同団体は毎年、港のにぎわい創出を目指し、クリスマスにコンサー

    • 2021年3月18日
  • 美と癒やしテーマに オンライン形式で開催-20日に「美とまるしぇ」
    美と癒やしテーマに オンライン形式で開催-20日に「美とまるしぇ」

       苫小牧市表町のまちなか交流センターココトマは20日、美と癒やしをテーマとしたイベント「第10回美とまるしぇ」をオンライン形式で開催する。ココナツオイルの効果や活用法、唇を美しく健康に保つリップスクラブの作り方、ドリップコーヒーの入れ方などを動画でライブ配信する。  市内日新町でくつろぎサロン

    • 2021年3月18日
  • 短編「井戸」を解説 三浦綾子文学館の森下さん講演-糸井福音キリスト教会
    短編「井戸」を解説 三浦綾子文学館の森下さん講演-糸井福音キリスト教会

       三浦綾子記念文学館(旭川市)の特別研究員、森下辰衛さん(58)の文学講演会がこのほど、苫小牧市豊川町の糸井福音キリスト教会で開かれた。市民約15人が短編「井戸」の解説に聞き入った。  「井戸」は第一短編集「病めるときも」(1969年)に収録され、露悪的で奔放な女性、加代が愛する教え子を死なせ

    • 2021年3月18日
  • 春ニシン石狩は好調
    春ニシン石狩は好調

       苫小牧沖沖ソウハチ水深約80メートル前後、日によって棚変わるがクーラー釣り続く。30センチ前後中心で良型も多い苫小牧港・西港ニシン中央北埠頭など。30~35センチが0~5、6匹。ベテランでやっと10匹超。まれに40センチ級も苫小牧港・西港チカ南、東埠頭で10~30匹。20センチ

    • 2021年3月18日
  • マツカワ売り込みに力 価格安定狙い加工品開発へ コロナ禍で高級魚需要減 魚価対策プロジェクトチーム
    マツカワ売り込みに力 価格安定狙い加工品開発へ コロナ禍で高級魚需要減 魚価対策プロジェクトチーム

       胆振、日高、渡島地区の漁業協同組合などで組織する「えりも以西栽培漁業振興推進協議会」のマツカワ魚価対策プロジェクトチーム(PT)は2021年度、マツカワの加工品開発を計画している。コロナ禍による高級魚の価格低迷や、従来型イベント開催の困難さを逆手に取り、発想を転換して新規事業に乗り出す。  

    • 2021年3月18日
  • 互いの強み生かし連携 ホテルニュー王子と上村牧場 人材交流や白老牛フェアなど計画
    互いの強み生かし連携 ホテルニュー王子と上村牧場 人材交流や白老牛フェアなど計画

       苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子を運営するホテルニュー王子(小林健司社長)と白老町でウエムラ牧場やレストランを運営する白老和牛王国上村牧場(上村篤正社長)は17日までに、両社の資源を生かした地域貢献を目指し連携することで合意した。新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少する中、人材交流やフェ

    • 2021年3月18日
  • 脱炭素化に優位な地域 産業検討会 エネルギー戦略学ぶ 
    脱炭素化に優位な地域 産業検討会 エネルギー戦略学ぶ 

       苫小牧市が策定を進めている「都市再生コンセプトプラン」を議論する次世代に向けた産業検討会が17日、苫小牧市役所で2回目の会合を開いた。回収、分離した二酸化炭素を地中にためる苫小牧沖でのCCS実証試験に携わった石油資源開発(東京)の社員を迎え、脱炭素時代のエネルギー戦略を学び、市の同プラン案に対する

    • 2021年3月18日
  • 道内73人感染、胆振はゼロ 変異株疑い25人 新型コロナ
    道内73人感染、胆振はゼロ 変異株疑い25人 新型コロナ

       道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに73人確認され、4人が死亡したと発表した。このうち26人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が70人を上回るのは11日以来、6日ぶり。道内の死者は累計で719人、感染者は延べ2万86人(実人数2万33人)となった。  死亡を確認したの

    • 2021年3月18日
  • 苫小牧市2月末人口17万168人 前月比38人減
    苫小牧市2月末人口17万168人 前月比38人減

       住民基本台帳に基づく苫小牧市の2月末時点の人口は17万168人になり、前月比で38人減、前年同月比では811人減った。男性は前月比15人減の8万3322人、女性は同23人減の8万6846人。  自然動態は出生82人に対して、死亡が167人で85人減。社会動態は転入345人、転出295人で50

    • 2021年3月18日
  • 5カ月ぶり前年割れ 2月日胆地域新車登録台数
    5カ月ぶり前年割れ 2月日胆地域新車登録台数

       日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所によると、2月の胆振日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比4・4%減の778台で、5カ月ぶりに前年実績を割り込んだ。  会員25社のうち、前年を上回ったのは8社のみ。前年同月比5台減となった大手メーカーの市内販売店は「例年より登録の動き

    • 2021年3月18日
  • 目抜き通り
    目抜き通り

       「こないだテレビで苫小牧の目抜き通りをやっていたよ。にぎやかでいいところだった」。札幌で離れて暮らす母に電話をすると毎回、こう言う。しかも駅前だという。「ないよ、そんな通り」と答える。半年以上、同じことを言っているので「こないだ」がいつかも分からないが、中心市街地の通りがにぎわっているのを見たこと

    • 2021年3月18日
  • 市内小中学校でタブレット活用始まる 21年度から1人1台 「興味持って学習できる」
    市内小中学校でタブレット活用始まる 21年度から1人1台 「興味持って学習できる」

       児童、生徒に1人1台のタブレット端末を配備する国のGIGAスクール構想に基づき、苫小牧市内の小中学校全39校で今月末までに、1万3450人分の端末と使用環境が整う。2021年度からの本格導入に向け、すでに使用環境が整備された一部の小中学校では、調べ物学習や確認問題などに活用。教員らは「生徒たちは興

    • 2021年3月18日
  • 災害ボラセンの設置や運営、市と市社協が協定締結
    災害ボラセンの設置や運営、市と市社協が協定締結

       苫小牧市と市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は17日、市役所で災害ボランティアセンターの設置や運営に関する協定を結んだ。大規模な地震や水害などが発生した際に、ボランティアの受け入れや活動を円滑に進めるのが狙い。岩倉博文市長と渡辺会長は「センターの機能を高めていきたい」と力を込めた。  昨年9月

    • 2021年3月18日
  • 電柱にカラスの巣 「見つけたら通報を」 、北電ネット苫支店
    電柱にカラスの巣 「見つけたら通報を」 、北電ネット苫支店

       北海道電力ネットワーク苫小牧支店(苫小牧市新中野町)は、例年春先から初夏にかけてカラスなどが電柱に営巣し、停電の原因になるとして注意喚起している。巣を発見した際は近くの事業所に通報するよう呼び掛けている。  同支店業務部によると、例年2月中旬から初夏にかけ、カラスやカササギによる電柱への営巣

    • 2021年3月18日
  • 苫小牧の門田組が23日に研修会 新社会人や若手社員対象、社外の人も気軽に参加して
    苫小牧の門田組が23日に研修会 新社会人や若手社員対象、社外の人も気軽に参加して

       苫小牧市三光町の建設業、門田組(中田博子社長)は23日午後2時から、苫小牧商工会議所6階大ホールでコミュニケーションをテーマにした研修会を開く。新社会人や若手社員が対象で、社外の受講者も無料で受け入れる。  創立70周年を記念した事業で、講師は人材育成や生きる力を育むワークショップやセミナー

    • 2021年3月18日
  • 今年初の死亡事故、苫労基署管内2月の労災
    今年初の死亡事故、苫労基署管内2月の労災

       苫小牧労働基準監督署は、今年1月から2月末までの管内(東胆振1市4町、千歳市)の労働災害発生状況をまとめた。4日以上の休業を伴う労災発生件数(速報値)は前年同期比1件増の61件で製造業、卸売・小売業、清掃業などが目立った。  2月は林業専用道の路外で、作業員が横転した重機の下敷きになり、死亡

    • 2021年3月18日
  • ワンツー決めた苫小牧勢―道路建設初の2冠、トヨタ準V糧に来季へ 〔全日本女子IH選手権総括〕
    ワンツー決めた苫小牧勢―道路建設初の2冠、トヨタ準V糧に来季へ 〔全日本女子IH選手権総括〕

       第40回全日本女子アイスホッケー選手権大会(日本アイスホッケー連盟主催)は11~14の4日間、札幌市月寒体育館で開かれた。決勝は苫小牧勢対決となり、道路建設ペリグリンが7年ぶり進出のトヨタシグナスを3―2でかわし、2通算20回目の栄冠を連覇で飾った。両チームの戦いを振り返る。 (石井翔太)  

    • 2021年3月18日
  • IH女子日本代表、練習メニューに汗流す―世界選手権に向け強化合宿
    IH女子日本代表、練習メニューに汗流す―世界選手権に向け強化合宿

       アイスホッケー女子日本代表・スマイルジャパン候補合宿が17日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧=で始まった。国内外から選手21人が参加し、26日まで強化を続ける。新型コロナウイルスの影響で4月予定が5月に延期された世界選手権(カナダ・ハリファックスなど)に向けて顔触れが精力的に取り組んでいる。

    • 2021年3月18日
  • 21年度事業計画など可決―スポーツ協会臨時評議会
    21年度事業計画など可決―スポーツ協会臨時評議会

       苫小牧市スポーツ協会は18日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧=で2020年度臨時評議員会を開き、今年度第2回補正予算案と21年度の事業計画、収支予算案を可決した。  評議員13人が出席した。補正予算は新型コロナウイルスの影響による白鳥王子アイスアリーナとダイナックス沼ノ端アイスアリーナの昨年の減

    • 2021年3月18日
  • キングモグラ、TAIHO決勝へ―苫民杯D級アイスホッケー
    キングモグラ、TAIHO決勝へ―苫民杯D級アイスホッケー

       苫小牧民報社杯争奪D級アイスホッケー大会第2日は17日、苫小牧市新ときわスケートセンターでトーナメント2回戦2試合が行われた。キングモグラ、TAIHOがそれぞれ勝利し、26日の決勝進出を果たした。敗れたGOS、苫小牧埠頭同好会は23日の3位決定戦に回った。  ▽2回戦 キングモグラ9―5G

    • 2021年3月18日