スマイル フォトコン 双葉町の西村さんが最高賞、5人の息ぴったりジャンプを活写
- 2021年3月19日
上川管内上川町のNPO法人「スマイル原田」が主催する「第10回上川町スマイルフォトコンテスト」で、苫小牧市双葉町の西村公孝さん(83)の作品が最高賞の「スマイル大賞」を受賞した。アニメキャラクターに扮(ふん)した参加者が撮影などを楽しむイベント「とまこまいコスプレフェスタ」の会場で、若者たちの笑顔
上川管内上川町のNPO法人「スマイル原田」が主催する「第10回上川町スマイルフォトコンテスト」で、苫小牧市双葉町の西村公孝さん(83)の作品が最高賞の「スマイル大賞」を受賞した。アニメキャラクターに扮(ふん)した参加者が撮影などを楽しむイベント「とまこまいコスプレフェスタ」の会場で、若者たちの笑顔
胆振総合振興局主催の「『♯いぶりの冬』フォトコンテスト2021」で、苫小牧市の会社員漁浜(りょうはま)健大さん(26)が、市内のウトナイ湖で撮影したフロストフラワーの写真が最高賞のグランプリを獲得した。漁浜さんは「選ばれると思っていなかったので、とてもうれしい」と喜ぶ。 コンテストのテーマ
苫小牧市内の全23小学校中17校で19日、卒業式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、式の規模を縮小したり、時間短縮の措置を講じたりして実施。6年生約1080人が、中学校生活への期待を胸に学びやを巣立った。 苫小牧沼ノ端小学校(真鍋忍校長)では、胸元に祝いの花飾りを付けた54人が
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)の第53回卒業証書授与式、第17回専攻科修了証書授与式が19日、苫小牧市民会館で行われた。本科生186人、専攻科生25人が卒業証書を手に、新たな一歩を踏み出した。 小林校長は、スーツやはかまに身を包んだ代表生徒7人に証書を授与。「多感な10代を過ごした
休業や失業で収入が減った世帯に対し、国が無利子で生活費を貸し付ける「生活福祉資金貸付制度」。国は新型コロナウイルスの流行を受け、特例貸付を実施しており、苫小牧市内では昨年3月25日に市社会福祉協議会で申請の受け付けを開始してから間もなく1年になる。申請件数は落ち着きを見せていたが2月に入って急増。
苫小牧市汐見町の水産卸売業、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は4月、インターネット交流サイト(SNS)による情報発信「漁船なう」を開始する。国補助を使ったシステム構築は順調で、16日に漁業者向けの説明を初めて実施。若手漁業者からは「苫小牧産魚のPRにつながれば」と期待の声が上がった。 国
苫小牧市テクノセンター(柏原)は、1月に稼働を始めた「超微細四次元X線CT解析装置」の利用を順調に増やしている。18日までに10企業・機関が95製品を撮影し、装置の稼働時間は356時間。無料の常設研修会も16回にわたり、同センターは「製造業を中心に利用が進んでいる。当初の想定を上回る実績」と手応え
苫小牧市は、新型コロナウイルスの影響を受けた市内の中小・小規模事業者を対象に、上下水道料金の減免を行う。業務用の給水契約がある事業者で、2020年12月から21年3月の間、売り上げが前年同月比で30%以上減少していることなどが条件。 市上下水道部によると、上下水道料金の減免措置は3回目。第
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに96人確認したと発表した。このうち38人の感染経路が不明。日別の新規感染者が90人を上回るのは2月11日以来、5週間ぶり。死者は8日以来、10日ぶりにゼロだった。道内の感染者は延べ2万182人(実人数2万129人)、死者は累計で719人とな
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)は、2月の利用実績をまとめた。新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の減退が影響し、道内発着路線の総旅客数は各社とも前年同月比で7割以上減少した。 JALの新千歳空港発着路線の搭乗者数は73・9%減の10万71人。路線別の
2月に体育館で寝た。寝床は先ほど教わって組み立てた段ボールベッド。深夜、寝袋から出た顔がひんやりとした。日中の”作業”疲れのせいか、すぐに眠りに落ちた―。 かつての勤務地、千歳で真冬の災害をテーマに避難所に泊まる初の訓練に参加した。同市防災学習交流施設「そなえーる」
安平町内の有志でつくるNPO団体「ハッピーサロン」が、町内早来大町の空き店舗を整備し、団体の名称でコミュニティースペースを開設した。2018年9月の胆振東部地震で損壊した建物が解体されるなど、空洞化が進んだまちなかのにぎわいを創出し、地域の活性化につながることを期待する。関係者は「仲間内で自由に使
胆振総合振興局はこのほど、厚真、安平、むかわの胆振東部3町の高校に通う生徒が撮った写真を活用したフォトカレンダーを作製した=写真=。1000部用意し、3町の役場や4校の生徒、道内各市町村に配布している。 2018年9月に発生した胆振東部地震の災害復興支援の一環。昨年7~10月の期間、厚真高
むかわ町と町社会福祉協議会は18日、災害時における災害ボランティアセンターの設置及び運営等に関する協定を締結した。同日、調印式が行われ、協定書を交わした。 協定は、災害時の応急対応活動を行う災害ボランティアセンターの設置、ボランティア活動を円滑に行うための役割の明確化、情報共有や協力体制の
白老町消防本部は新型の水槽付きポンプ車を導入し、4月から運用を開始する。4輪駆動を備えた機動性の高い消防車で、新車両の配備により火災などへの対応力を強化する。 新車両は6人乗りのオートマチック車で、幅2・3メートル、長さ7メートル、高さ3・1メートルの大きさ。2トンの水を収容するタンクは、
白老貨物運送事業社協議会(鈴木勝会長)と白老危険物安全協会(種田充身会長)は18日、白老町に新入学児童への記念品を寄贈した。同協議会は交通安全のランドセルカバー、同協会は防犯ブザーを寄せた。 町内の貨物運送企業でつくる同協議会は、新入学児童の交通事故防止を願って1997年度から毎年、町に夜
先日、2020年度最後の小学校への出前授業が無事に終了しました。20年度は新型コロナウイルス感染対策で小中学校が長く休校措置を取っていたこともあり、出前授業が行えるかどうか気掛かりではありましたが、再び学校活動が始まると、ありがたいことに多くの学校から依頼をいただき、これまでで一番多い50回の授業
苫小牧市の第5回介護保険事業等運営委員会(堀田哲也委員長)は16日、市役所で会議を開き、市の第8期介護保険事業計画(2021~23年度)を承認した。 事務局は昨年12月中旬から約1カ月間実施したパブリックコメントで寄せられた意見と、市の考え方について報告。介護職員やヘルパーの人員不足が深刻
自身も苫小牧和光中学校の卒業生で、「思い出のある良い学校で定年を迎えられた」と目を細める。今月で退職とあり、3月上旬には自ら教壇に立ち、「挫折をしても諦めずに自分を信じる姿勢の大切さを伝えたい」と3年生に道徳の授業を行った。 三石町(現・新ひだか町)の出身で、小学4年生の時に苫小牧市へ越し
約38年の教員生活では数多くの出会いがあり、時には親になった昔の教え子に再会することも。「お金では決して買えない財産ですね」とほほ笑む。 苫小牧市出身。日本大学法学部を卒業後、北海道立釧路養護学校に赴任。その後は苫小牧市と室蘭市の中学校に勤めた。 生粋の苫小牧っ子で、小学生からアイ