白老町に300万円寄付 ケイホクとウエスト胆振
- 2021年3月25日
コンクリートや骨材製造販売のケイホク(本社苫小牧市、高山海晋代表取締役)と、関係会社のウエスト胆振(本社室蘭市、小島愛子社長)は23日、白老町に計300万円を寄付した。 寄付は、白老町を発祥の地としたケイホクの創業60周年記念事業。同社の高山長基社長と、ウエスト胆振の小島社長が町役場を訪れ
コンクリートや骨材製造販売のケイホク(本社苫小牧市、高山海晋代表取締役)と、関係会社のウエスト胆振(本社室蘭市、小島愛子社長)は23日、白老町に計300万円を寄付した。 寄付は、白老町を発祥の地としたケイホクの創業60周年記念事業。同社の高山長基社長と、ウエスト胆振の小島社長が町役場を訪れ
厚真町人事(4月1日) 【町長部局】 理事兼まちづくり推進課参事復興推進グループ担当(理事兼まちづくり推進課地方創生・復旧復興計画策定室長)大坪秀幸▽社会福祉協議会事務局長=派遣(総務課参事)木戸知二▽建設課長上下水道グループ担当(建設課参事)佐藤義彦▽産業経済課長経済グループ担当
室蘭地区トラック協会女性部会(長曽芳枝部会長)が胆振、日高管内の保育園・幼稚園児と小学生を対象に募集していた、こども絵画コンクールの入賞作品が決まった。応募総数は365点に上り、作品テーマ「夢を運ぶトラック」に沿った力作が集まった。 コンクールは、トラック運送事業の働きをアピールするととも
苫小牧市は、まちぐるみで進めてきた2020年度「053(ゼロごみ)大作戦 ステージ5」のファイナルイベントを28日午後1時30分から、市文化交流センターで行う。新型コロナウイルス感染症対策のため事前申し込み制とし、来場者を100人に限定する。 20年度の大作戦は当初37事業を計画したが、コ
苫小牧市は3月の価格動向調査をまとめた。マグロが前月から83円値上がりした。燃料は灯油が5円、ガソリン、軽油が共に9円と、それぞれ値上がりが続いている。
「教育に携わっていなければできない体験を数多くさせてもらい、ありがたい気持ちでいっぱい」と約38年の教員人生を振り返る。 室蘭市出身。高校時代に柔道部の顧問をしていた恩師の影響で、教員になることを決意。「子どもたちが最も多感な時期に、成長や変化を実感したい」と中学校教師の道を選んだ。
苫小牧市の認定こども園、ピノキオ苫小牧幼稚園(坂本ひろみ園長)と姉妹園のエンゼル幼稚園(坂本安正園長)はこのほど、市ときわスケートセンターで今年度最後のスケートあそびを行った。両園の計66人が、氷の上をスケートで元気に滑った。 スケートあそびは年少~年長児を対象に、秋から月1回のペースで実
苫小牧東中学校は19日、毎週行っている「放課後英語教室」に、ゲスト講師として2人の外国語指導助手(ALT)を迎えて、学習を進めた。希望して参加した2年生約40人は、英語での質疑応答を通し、発音や聞き取りの能力を高めた。 生徒にさまざまな外国人の話し方に触れてもらおうと、同教室を指導するAL
苫小牧市の久保屋グループの久保真一代表(33)は19日、炭火焼焼き肉久保屋(市内錦町)でのカルビ丼の売り上げ1万7300円を苫小牧市教育委員会に寄付した。 同店は1月15日から今月末まで、100円カルビ丼(テークアウト用)を1日約10食用意。新型コロナウイルスの感染を防ぐためにドライブスル
苫小牧市高丘の緑ケ丘公園を管理する長岡造園は、27日午後1時から同公園で開く庭木の剪定(せんてい)講習会の受講生を募集している。 講師は、2級造園施工管理技士の資格を持つ長岡直人同社社長。当日は同公園展望台に集合し、2階テラスで植物の基礎知識や剪定ばさみの使い方を学んだ後、同公園内でツツジ
苫小牧市立中央図書館に、王子イーグルスの昭和初期の指導・戦術書「Technic of Ice Hockey(アイスホッケーのテクニック)」が保存されていたのを、苫小牧の歴史や自然にまつわる出版を手掛ける一耕社が見つけた。チーム創設者の一人であった戸巻運吉氏の手作りのこのノートとその周辺から、イーグ
苫小牧市美術博物館は、2021年度の特別展や企画展などの事業計画をまとめた。特別展は7月末からの約1カ月半、全国各地の発掘調査で見つかった貴重な出土品を集めた「発掘された日本列島2021」。企画展は今年、発生から100年を迎えるコイノボリ大火や、ラムサール条約登録から30年を迎えるウトナイ湖に焦点
苫小牧市内の全小中学校39校と公立高校5校で24日、一斉に修了式が行われた。新型コロナウイルスの感染防止対策で、多くの学校では校内放送を通して式を実施し、児童生徒たちは約2週間の春休みに入った。 苫小牧緑小学校(児童数516人)では、久葉忠男校長が各教室のモニターを通じてあいさつを行い「休
新社会人や若手社員を対象としたコミュニケーション研修会が23日、苫小牧商工会議所大ホールで開かれた。市内三光町の建築業、門田組が創立70年の記念事業として企画。同社を含む市内15社から27人が参加し、自分も周りの人も気持ちよく働けるようなコミュニケーション術を学んだ。 講師は札幌を拠点に人
苫小牧保健所は23日、管内(東胆振1市4町)で20代女性が腸管出血性大腸菌感染症「O(オー)157」に感染したと発表した。 同保健所によると、女性に症状はないが、15日に医療機関の検査で感染が確認された。同保健所が家族らの健康、喫食調査を実施するなどして感染経路を調べている。
23日午後4時5分ごろ、JR千歳線の植苗―南千歳間で、苫小牧発手稲行き普通列車(3両編成、乗客55人)がシカと接触し、停止した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、車両の点検で異常は確認されず、17分遅れで運転を再開したが、苫小牧発ほしみ行き普通列車など4本が運休または部分運休
鈴木直道知事は23日の道議会予算特別委員会で、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した「新しい旅のスタイル」を実践する旅行に対して助成する、モデル事業の準備を進めていることを明らかにした。時期については「来週中には開始したい」との意向を示した。笠井龍司氏(自民党・道民会議)の質問に答えた。
道の2021年度予算案を審議する道議会予算特別委員会(松浦宗信委員長)は23日、鈴木直道知事が出席して総括質疑を行った。知事は新型コロナウイルスのワクチン接種について「現在、市町村に対し接種体制整備に向けた取り組み状況のアンケート調査を行っている」と説明し、「この調査結果を踏まえ、好事例の情報を提
道教委は24日、2021年度の公立高校と特別支援学校の校長、副校長、教頭、教諭などの4月1日付人事を発表した。異動規模は前年度比125人増の1547人となった。 公立校長の異動対象者は全体の33・8%に当たる73人。このうち新たな起用は行政職からの転任6人を含め31人。新起用者のうち最も若
鈴木直道知事は23日、2021年度幹部級人事(4月1日付)を決めた。総務部長兼北方領土対策本部長に総務官僚(総務省大臣官房政策評価広報課企画官)の藤原俊之氏(44)、総合政策部長に濱坂真一総合政策部知事室長(56)を起用。環境生活部長には森隆司東京事務所長(57)を充てる。本庁の部長級12人中、9