• 道内46人感染 胆振で1人 変異株33人確定 新型コロナ
    道内46人感染 胆振で1人 変異株33人確定 新型コロナ

       道などは29日、新型コロナウイルスの感染者が新たに46人確認され、1人が死亡したと発表した。このうち14人の感染経路が不明。日別の新規感染者が50人を下回るのは6日ぶり。道内の死者は累計で744人、感染者は延べ2万862人(実人数2万806人)となった。  死亡を確認したのは、札幌市の1人(

    • 2021年3月30日
  • 働き方改革と健康管理を重視 第2期特定事業主行動計画を策定 5カ年の目標値設定
    働き方改革と健康管理を重視 第2期特定事業主行動計画を策定 5カ年の目標値設定

       苫小牧市は、2021年度から5カ年の第2期特定事業主行動計画を策定した。多彩なライフスタイルに合わせた働き方改革や、経営の観点からも職員の健康管理を重視する内容。有給休暇取得や女性管理職登用などの目標値を示し、テレワーク導入や相談体制の拡充、AI(人工知能)やRPA(ロボットによる業務自動化)を含

    • 2021年3月30日
  • 予算
    予算

       この時期、自治体の新年度予算が決まることもあって新規の事業がよく報じられる。目玉の事業、施策は課題解決への道筋の具現化でもある。何を重視し注力するかで首長や役所の本気度が分かる。  その点で注目しているのは北海道の秋サケ資源対策だ。ふ化事業のサケの稚魚にDHA(ドコサヘキサエン酸)などを加え

    • 2021年3月30日
  • ⑨夢実現へ努力続ける 「やり残したこと大学で」ー苫小牧中央高サッカー部 坂本准之介
    ⑨夢実現へ努力続ける 「やり残したこと大学で」ー苫小牧中央高サッカー部 坂本准之介

       苫小牧中央高サッカー部の坂本准之介=さかもと・じゅんのすけ=(18)は高校部活動を引退してもなお心残りがあった。昨年の全国選手権道予選切符をすんでのところで逃したからだ。その悔しさから進学を決意し、4月に北洋大へと名称変更する苫小牧駒沢大に入学する。「大学ではチームの主力になりたい」と抱負を口にし

    • 2021年3月30日
  • 氷上のチーム群像 王子アイスホッケー蔵出し写真展⑤
    氷上のチーム群像 王子アイスホッケー蔵出し写真展⑤

       1980~90年代に鈴木宣夫、矢島敏幸のFW名コンビが活躍した。共に出身は道東の氷都・釧路。二人は決勝で苫小牧東をかわし、高校総体初優勝を遂げた釧路工業高から1983年にそろって入部した。  背番号7の快足ウイング矢島、同じく16でゲームメークにたけたセンター鈴木でラインを組みながらチーム得

    • 2021年3月30日
  • 駒大苫8強ならず 強豪・神戸弘陵に屈す―駒大苫女子硬式野球部
    駒大苫8強ならず 強豪・神戸弘陵に屈す―駒大苫女子硬式野球部

       第22回全国高校女子硬式野球選抜大会(全国高校女子硬式野球連盟、埼玉県加須市主催)第3日は29日、埼玉県加須市の加須きずなスタジアムなどで3回戦が行われ、駒大苫小牧は神戸弘陵に0―7の五回コールド負けを喫した。  駒大苫小牧は一回に先制を許し、二回に二塁打3本などで3失点。小笠原、柴田の継投

    • 2021年3月30日
  • ジャパンカップV・王子イーグルスー岩倉市長に優勝報告
    ジャパンカップV・王子イーグルスー岩倉市長に優勝報告

       アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスの菅原宣宏監督(45)らが29日、苫小牧市役所を訪問し、岩倉博文市長にジャパンカップ優勝を報告して来季のクラブ化への思いを語った。  小川勝也(35)、荻野順二(42)両コーチも同行し、優勝杯などを持参した。菅原監督は「実業団・王子」として挑んだ最後

    • 2021年3月30日
  • ボウリング・結果
    ボウリング・結果

       ◇鳥しげ杯3月大会(28日、ディノスボウル苫小牧)  ▽順位 (1)福原和広952(2)西川852(3)上野836(4)紀藤803(5)藤間801▽ハイゲーム 福原和広248

    • 2021年3月30日
  • 観光マップ作成 白老中1年生、町と連携 郷土の魅力アピール
    観光マップ作成 白老中1年生、町と連携 郷土の魅力アピール

       白老中学校(小林俊文校長)の1年生が、白老町役場と共同で「白老観光マップ」を作った。観光マップの作成をそれぞれ計画していた同校と町の担当課が手を結び、今月完成させた。作業に関わった生徒たちは「白老の魅力をアピールしたい」と意気込む。  町が民族共生象徴空間(ウポポイ)を核とした観光振興に取り

    • 2021年3月30日
  • 高校生の勉強サポート 無償の公営塾開設へ むかわ
    高校生の勉強サポート 無償の公営塾開設へ むかわ

       むかわ町は2021年度、地元の高校生が通える無償の公営塾を開設する。町内の鵡川、穂別両高校の生徒のほか、町外の高校に通う町内在住者を対象に進学や探究学習を専門のスタッフがサポートする環境を整備する。開設場所は町内末広の「ム・ペツ館」内を予定しており、町教育委員会は「遅くても9月にはスタートしたい」

    • 2021年3月30日
  • 「観梅展」で審査員特別賞 書道家、中井るみ子さん 厚真
    「観梅展」で審査員特別賞 書道家、中井るみ子さん 厚真

       厚真町の中井紫竹習字教室で講師を務める書道家、中井るみ子さん(72)がこのほど、公益財団法人日本習字教育財団が主催する第11回「観梅展」で審査員特別賞を受賞した。全国から約3000点の出展があり、道内から観梅大賞に2人、審査員特別賞に中井さんが唯一の入選となった。  観梅展は、日本習字で書を

    • 2021年3月30日
  • 20年度一般会計 補正予算案可決 厚真町議会臨時会
    20年度一般会計 補正予算案可決 厚真町議会臨時会

       厚真町議会は29日、臨時会を開き、昨年建設した災害公営住宅、公営住宅のアプローチ、住戸裏への融雪水の流入防止を図る措置として、維持補修経費に係る920万円を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  町によると、災害公営住宅の平板舗装部分の路盤を一時撤去し、土壌凍結抑制措

    • 2021年3月30日
  • ケイアイファームのダノンスマッシュ 高松宮記念で初優勝 G1 新ひだか
    ケイアイファームのダノンスマッシュ 高松宮記念で初優勝 G1 新ひだか

       28日の中央競馬の第51回高松宮記念(G1、芝1200メートル)で、新ひだか町三石川上のケイアイファーム(中村裕子代表)生産のダノンスマッシュ(牡6歳)が同レース3度目の挑戦で初優勝した。父ロードカナロアも2013年の高松宮記念を制しており父子制覇となった。  同日は中村代表とスタッフがテレ

    • 2021年3月30日
  • 登別市人事(4月1日)
    登別市人事(4月1日)

       登別市人事(4月1日)  総務部長(観光経済部長)松田毅▽保健福祉部長(保健福祉部次長)沼田久人▽観光経済部長(観光経済部次長・農業委員会事務局長)森元俊明▽都市整備部長(都市整備部次長)南三明▽総務部検査室長(同・水道室長)相馬裕一▽保健福祉部次長(保健福祉部こども育成グループ総括主幹)平

    • 2021年3月30日
  • 苫小牧市部長職2人が定年退職 椿勇喜苫小牧市立病院事務部参与 引き続き松岡院長支える 寺島正吉消防長 「命の尊さ」感じた41年間
    苫小牧市部長職2人が定年退職 椿勇喜苫小牧市立病院事務部参与 引き続き松岡院長支える 寺島正吉消防長 「命の尊さ」感じた41年間

       3月31日付で定年退職する苫小牧市の部長職2人に、長年の苦労や勤め上げた現在の心境を聞いた。 椿勇喜苫小牧市立病院事務部参与 1983年入庁。38年のうち病院勤務は3度にわたり計10年間、事務職として地域医療を支えてきた。最初は2007年4月に相談係長として着任。同院が移転して間もなくで

    • 2021年3月30日
  • 医療従事者に感謝の音色 苫西高吹奏楽部チャリティーコンサート
    医療従事者に感謝の音色 苫西高吹奏楽部チャリティーコンサート

       苫小牧西高校の吹奏楽部は28日、第9回チャリティーコンサートを苫小牧市民会館大ホールで開いた。新型コロナウイルスの感染予防を徹底し、2年ぶりに実現した。コロナ禍で奮闘する医療従事者へのエールを込め、部員らは人前で演奏できる喜びもかみしめた。  同部のチャリティーコンサートは東日本大震災のあっ

    • 2021年3月30日
  • うなぎを香ばしく焼く
苫小牧 魚徳
ひつまぶし
    うなぎを香ばしく焼く 苫小牧 魚徳 ひつまぶし

       1980年に開店したすし店。市内外から多くの客が訪れ、店内の飲食やテークアウトで利用している。  のれんをくぐると、榊収治代表(68)や職人たちが温かく迎えてくれる。丹精込めて握るすしや刺し身、天ぷら、うな重などは食材のうま味を引き出しており、何度訪れても満足させてくれる。  お薦めは

    • 2021年3月29日
  • かんきょうポスターコンテスト 泉野小5年近藤君が最優秀賞-市環境基本計画推進会議
    かんきょうポスターコンテスト 泉野小5年近藤君が最優秀賞-市環境基本計画推進会議

       苫小牧市環境基本計画推進会議(上田融会長)が主催する「かんきょうポスターコンテスト」で、泉野小5年生、近藤芦羽(ろわ)君の「苫小牧の自然を残そう未来へ」が最優秀賞に輝いた。このほか市内の小学生3人の作品が入賞作に選ばれた。  コンテストは環境への意識高揚を目的に、昨年10月1日から今年1月2

    • 2021年3月29日
  • 「ホテルローヤル」読み解く 妙見寺の読書会に14人
    「ホテルローヤル」読み解く 妙見寺の読書会に14人

       苫小牧市音羽町の妙見寺でこのほど、読書会が開かれた。リモート参加者を含め14人が、第149回直木賞を受賞した桜木紫乃著の「ホテルローヤル」を題材に、男女平等の視点から感想や作者の思いについて語り合った。  本作は釧路にあるラブホテルを舞台に、男女のやり取りを通じて浮かび上がる人々の切なさや寂

    • 2021年3月29日
  • 苫小牧市日新町 押部(おしべ)直樹(なおき)さん(47)
    苫小牧市日新町 押部(おしべ)直樹(なおき)さん(47)

       苫小牧市のぞみコミュニティセンターの館長になって2年目になります。昨年11月、コロナ下でも新しいことにチャレンジしてもらいたいと、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信を始めました。内容は簡易トレーニングや料理講座などで、私が「おっしー」の名前で出演し、撮影や動画編集もしています。  のぞみコ

    • 2021年3月29日