• 記者コラム 風 記憶より記録
    記者コラム 風 記憶より記録

       恥ずかしながら、自分の記憶力に自信が持てない。記憶違いで、何度も失敗した経験があるからだ。確認は、小まめにするように意識している。  取材時にはメモを取ったり、録音をさせてもらったり、資料を集めたりして極力、記憶に頼らないように工夫する。不安を覚え、再び取材相手に連絡を取ることもしばしばだ。

    • 2021年3月31日
  • 2021年3月31日~
    2021年3月31日~

       -イベント +サタディ・ストア(4月3日午前10時~午後2時、苫小牧市・アニスミュゼ)手作りの洋服や手編み小物、ステンドグラス、着物帯のリメーク品を展示販売。今年初めての開催となる。詳細080(1898)2726(尾張)。 +音楽のおくりもの(4月3日午後6時30分、苫小牧市文化交流センター)オ

    • 2021年3月30日
  • 苫駒大4月から「北洋大」 語学・キャリア教育を軸、国際化見据えて人材育成
    苫駒大4月から「北洋大」 語学・キャリア教育を軸、国際化見据えて人材育成

       苫小牧市内唯一の4年制大学、苫小牧駒沢大学(錦西町)は4月1日から校名が北洋大学に変わる。学校法人京都育英館(京都)が、学校法人駒沢大学(東京)から経営を引き継いで4年目での再出発。移管前に入学した学生の卒業まで校名は変えないという約束が取り交わされこのタイミングとなったが、従来のイメージを刷新で

    • 2021年3月30日
  • じゃらん北海道2021ランキング 「道の駅ウトナイ湖」総合9位、接客サービスで高評価
    じゃらん北海道2021ランキング 「道の駅ウトナイ湖」総合9位、接客サービスで高評価

       旅行専門雑誌「じゃらん北海道」が発表した道の駅ランキング2021で苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖が、総合9位(79・5点)となった。昨年の35位から大きくランクを上げてトップ10に返り咲いた。関係者は「『また足を運びたくなる道の駅』を目指す」と喜ぶ。  同誌21年1月号で募集した「道の駅満足

    • 2021年3月30日
  • 昭和の苫小牧駅前再現ジオラマ模型 中央図書館で展示、青山さん制作
    昭和の苫小牧駅前再現ジオラマ模型 中央図書館で展示、青山さん制作

       昭和30年代後半の苫小牧駅前の様子を再現した150分の1スケールのジオラマ模型が、苫小牧市立中央図書館1階のカウンター前に展示され、来館者の注目を集めている。  ジオラマは幅約2メートル、奥行き約1メートル。旧苫小牧駅や駅前通りに連なる三星や大三旅館などの建物が再現されており、王子製紙の社宅

    • 2021年3月30日
  • 道の駅ウトナイ湖、身障者用駐車場の屋根完成
    道の駅ウトナイ湖、身障者用駐車場の屋根完成

       室蘭開発建設部が、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で進めてきた身障者用駐車場に屋根を設置する工事が完了した。妊婦や車いすを使う身障者らが雨に濡れず乗降できるようにした。31日から開放する。  高速道路のサービスエリアや道の駅の駐車場を対象にした子育て支援事業の一環で、昨年11月に着工。身障者や

    • 2021年3月30日
  • アイヌの丸木舟の年代測定―市文化財保護審議会
    アイヌの丸木舟の年代測定―市文化財保護審議会

       苫小牧市文化財保護審議会の2020年度第2回会合が29日、市職員会館で開かれた。事務局は、1~2月に市内弁天の海岸で見つかったアイヌの板つづり舟「イタオマチプ」と推測される丸木舟2隻について報告。採取した木片から年代測定を進めており、6月の市議会文教経済委員会で詳細を説明する方針を示した。

    • 2021年3月30日
  • 「道徳」への取り組み評価 文科大臣優秀教職員表彰を受賞 
泉野小・河毛教諭
    「道徳」への取り組み評価 文科大臣優秀教職員表彰を受賞 泉野小・河毛教諭

       苫小牧泉野小学校の河毛留美教諭(47)が、教育活動で優れた成果を上げた教員として、2020年度の文部科学大臣優秀教職員表彰を文科省から受けた。市教育委員会の五十嵐充教育長を25日に表敬訪問し、「賞に恥じないように、今後も教育と向き合いたい」と喜びを報告した。  河毛教諭は、道徳教育の推進体制

    • 2021年3月30日
  • 21年度事業概要など協議
 第5次市生涯学習推進基本計画
    21年度事業概要など協議 第5次市生涯学習推進基本計画

       2020年度の第3回苫小牧市社会教育委員会議がこのほど、市役所第2庁舎で開かれた。委員と市教育委員会の職員約20人が出席し、市が策定した「第5次苫小牧市生涯学習推進基本計画(18~22年度)」の取り組み状況や21年度の事業概要について協議した。  市教委の各担当課職員などが、同計画の実施事業

    • 2021年3月30日
  • 華道を基本から とまみん池坊いけ花教室 来月27日から6回開催
    華道を基本から とまみん池坊いけ花教室 来月27日から6回開催

       苫小牧民報社は、池坊佐藤いけ花教室と共催で「とまみん池坊いけ花教室」を4月27日から9月28日までの間に計6回開催します。日本の伝統文化である華道を基本から習得し、花を生ける楽しさを通して心の豊かさや美しさへの感激に浸っていただけるものと思います。  ▽講師 佐藤歌子(池坊苫小牧支部引立教授

    • 2021年3月30日
  • ラベンダー編成を公開 JR北、観光需要取り込み 
カウンターやボックス席も
    ラベンダー編成を公開 JR北、観光需要取り込み カウンターやボックス席も

       JR北海道は29日、初夏から運行する261系5000代特急気動車「ラベンダー編成」を苗穂運転所(札幌市東区)で報道関係者に公開した。1号車の「ラベンダーラウンジ」と4両の普通車からなる5両編成で定員200人。デビュー運行は5月8日の臨時列車「HOKKAIDO LOVE! FURANO」号(札幌発着

    • 2021年3月30日
  • 地域に合った支援策を訴え 山岡氏が来社
    地域に合った支援策を訴え 山岡氏が来社

       立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員=旧国民民主比例代表道ブロック=は29日、苫小牧民報社を訪れた=写真=。新型コロナウイルスの影響で減収した事業者を支援する国の「持続化給付金」を再支給する法案を立憲民主、共産、社民の野党3党で出したことに触れ、「国会で地域の実情に合った支援を政府に訴えた

    • 2021年3月30日
  • SDGS推進で連携 セミナー開催 啓発資材を配布 
道と北洋銀が覚書に調印
    SDGS推進で連携 セミナー開催 啓発資材を配布 道と北洋銀が覚書に調印

       道と北洋銀行は29日、道庁で、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)を推進する連携・協力に関する覚書に調印した。全道でのセミナーの開催や普及啓発資材の配布などに両者が協力して取り組む。鈴木直道知事は「この覚書を契機に全道での具体的な取り組みを一層、進めていきたい」と意欲を示した。  S

    • 2021年3月30日
  • 生活保護費減額は「合憲」 札幌地裁 受給者敗訴2例目
    生活保護費減額は「合憲」 札幌地裁 受給者敗訴2例目

       2013年から15年にかけての生活保護基準の引き下げは生存権を保障した憲法に違反しているなどとして、道内の受給者ら約130人が道と札幌など5市に減額処分の取り消しを求めた訴訟の判決が29日、札幌地裁であった。武部知子裁判長は原告側の請求を棄却した。  原告弁護団によると、生活保護の引き下げを

    • 2021年3月30日
  • 商工リサーチ道支社 道内企業アンケート 
入社式「開催しない」47.1% コロナ収束後の懸念「人手不足」最多
    商工リサーチ道支社 道内企業アンケート 入社式「開催しない」47.1% コロナ収束後の懸念「人手不足」最多

       道内企業の47・1%が、今春の入社式を「開催しない」方針であることが、東京商工リサーチ北海道支社が実施した新型コロナウイルスに関するアンケート結果で分かった。  企業の規模別では、「開催しない」と回答したのは大企業が33・3%だったのに対し、中小企業は50%に上った。  コロナ禍が収束

    • 2021年3月30日
  •  恵庭市人事
     恵庭市人事

       恵庭市人事(4月1日)  経済部理事・全国都市緑化北海道フェア推進室長(北海道派遣)牧野幹芳▽建設部長(同)米谷功

    • 2021年3月30日
  • 首長動静
    首長動静

       (31日) 苫小牧 午前9時、退職者辞令交付式。午前10時、苫小牧港管理組合退職辞令交付式(ハーバーFビル)。 千 歳 午前8時45分、職員辞令交付式。 恵 庭 午前9時、退職辞令交付式。 白 老 午前10時、退職辞令交付。午前11時30分、白老町地域おこし協力隊卒業式。午

    • 2021年3月30日
  • 健康経営優良法人に初認定 苫小牧市 道内自治体2カ所目
    健康経営優良法人に初認定 苫小牧市 道内自治体2カ所目

       経済産業省の「健康経営優良法人2021」に苫小牧市が初めて認定され、同市が29日までに発表した。道内の自治体では、20年に初認定された江別市に続き2カ所目。岩倉博文市長は認定を機に「市内企業の健康経営を推進し、市民の健康増進や地域経済の活性化につなげたい」と誓った。  同省が17年に導入した

    • 2021年3月30日
  • 感染対策徹底し実施へ 市内企業 コロナ下の入社式
    感染対策徹底し実施へ 市内企業 コロナ下の入社式

       新型コロナウイルス感染拡大下で2度目の春を迎え、苫小牧市内の各企業は昨年同様に、参加者数の制限や時間短縮など感染対策に力を入れながら入社式を実施する。4月1日の新年度スタートに合わせ、マスク姿の新人たちが新たな一歩を踏み出す。  従業員数が市内最多のトヨタ自動車北海道(勇払)は50人規模の新

    • 2021年3月30日
  • 音で感じるアイヌ文化 新千歳にアート空間 伝統の語りやムックリ演奏
    音で感じるアイヌ文化 新千歳にアート空間 伝統の語りやムックリ演奏

       文化庁は音を通してアイヌ文化を体験できるアート作品を、新千歳空港国内線ビル1階の到着出口付近に設置している。映像制作や空間演出を手掛けるクリエイティブカンパニー・ネイキッド(東京)が制作した箱形の装置で、テーマは「イマジンアイヌ」。中に入るとアイヌ伝統の歌唱や楽器演奏が流れ、アイヌ文化に触れること

    • 2021年3月30日