30代男性がO157感染―苫保健所管内
- 2021年4月7日
苫小牧保健所は6日、管内(東胆振1市4町)で30代男性が腸管出血性大腸菌感染症「O(オー)157」に感染したと発表した。 同保健所によると、3月30日に公表した10歳未満の男児の家族で、同26日に管内の医療機関を受診し、同29日に陽性が確認された。引き続き、感染経路を調べている。
苫小牧保健所は6日、管内(東胆振1市4町)で30代男性が腸管出血性大腸菌感染症「O(オー)157」に感染したと発表した。 同保健所によると、3月30日に公表した10歳未満の男児の家族で、同26日に管内の医療機関を受診し、同29日に陽性が確認された。引き続き、感染経路を調べている。
吉川貴盛元農水相(収賄罪で在宅起訴)の議員辞職に伴う衆院道2区(札幌市東区・北区の一部)補欠選挙(13日告示、25日投開票)の告示まで1週間を切った。政治とカネの問題の責任を取って自民党が候補擁立を見送った異例の選挙戦。立憲民主党と共産党が野党統一候補を立てるなど計6人が争う構図。各陣営とも街頭演
投資信託会社の野村アセットマネジメント(東京)は6日、道に200万円を寄付した。道はSDGs(持続可能な開発目標)に基づく気候変動対策関連事業に活用する。 北洋銀行グループが販売する「グローバルESGバランスファンド」の販売残高に応じ、同ファンドの運用会社・野村アセットマネジメントが道の企
(8日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後3時、防衛施設周辺整備事業に関する東部隊要望(東千歳駐屯地)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、新入学児童への交通安全ワッペン着け(虎杖小)。午前10時、札幌法務局苫小牧支局長・総務課長来庁。午後1時30分、白老町介護保険
(6日) ◇新任あいさつ▽苫小牧市消防本部消防長・消防正監、小野勝也氏▽同次長・消防監、三戸英充氏▽同総務課長・消防司令長、石川英樹氏。 (7日) ◇新任あいさつ▽北海道信用保証協会苫小牧支店支店長、平川浩樹氏。
苫小牧市が6日発表した3月末現在の人口は、前月比360人減の16万9808人となり、17万人を割り込んだ。1995年10月末に大台に到達して以降、25年続いた「17万人都市」からの陥落。少子高齢化による自然減に加え、2020年は転出が転入を上回る社会減が顕著だった。岩倉博文市長は「人口減は避けられ
東京パラリンピックの採火について、道内は8月12日から24市町村で採火し、16日に道庁赤れんが庁舎前庭で一つに集火し、東京へ向け出立する。東胆振は1市4町すべてで採火を予定しており、厚真町では14日に軽舞遺跡調査整理事務所(旧軽舞小学校)で式典が行われる。町は遺跡発掘調査で明らかになった「火打ち石
苫小牧市医師会は、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えて昨年11月開設した「苫小牧発熱検査センター」「小児発熱検査センター」を3月末で閉所した。インフルエンザの流行期が過ぎたためで、4月から従来の「苫小牧PCR検査センター」で対応している。沖一郎会長は「両感染症の迅速な検査を遂行し、
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに63人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち17人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が50人を上回るのは8日連続。道内の死者は累計で760人、感染者は延べ2万1361人(実人数2万1302人)となった。 死亡したのは、道発表の
ばあちゃん子は3文安いそうだ。貨幣価値がどの程度の時代の言葉か知らないが、それでもかわいいという祖母なら身近に何人もいる。 三文判、三文オペラ、三文小説、三文文士、二束三文、早起きは三文の得など三文の付く言葉は多い。「1文銭3枚、極めて安いこと」と辞典にある。値にたいした違いはないという解
むかわ町は、穂別地区にあるさくら認定こども園を来年度から民営化する方向で調整していることを明らかにした。すでに町内の法人と協議を進めており、町も関わる公私連携型保育所の認定こども園にする考え。町は「民間の持つ機動性、柔軟性を生かし、安定的かつ効率的に質の高い保育サービスを目指す」としている。
北海道栄高校(渡辺和弘校長)は、白老町東町2の旧日本航空専門学校白老校舎を「駅前キャンパス」として今年度から本格活用する方針だ。今年夏に始める放課後学習「アフタースクール」の場とし、生徒の学びを深める新しいプログラムを展開する。町教育委員会と連携した地元中学生の学習支援「白老寺子屋」の教室にも利用
新型コロナウイルスが収束しないため、浦河観光協会は主催する今年の「優駿の里浦河桜まつり」を中止したが、同町西舎(にしちゃ)のJRA日高育成牧場敷地の山の中腹にある道内最大級のエゾヤマザクラ「うらかわオバケ桜」は一般公開することを決めた。 この桜は昨年、桜まつりの目玉として一般見学者向けに初
2021年度春の全国交通安全運動が始まった6日、厚真町内で街頭啓発が行われた。苫小牧信用金庫厚真支店前に町職員や町交通安全推進委員会をはじめ、警察、企業、自治会関係者ら110人が集まり、沿道からドライバーに安全運転を訴えた。 運動の重点項目は「子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
白老町教育委員会は6日、盛興建設(本社苫小牧市)と丸彦渡辺建設(本社札幌市)の地域貢献に対し感謝状を贈った。 両社は共同企業体として白老川の改修工事に携わっている中、白老町のために何か役に立ちたいと町へ申し出た。これを受けて町教委は、老朽化で撤去した白老小学校のシーソーの新規設置を依頼。両
町内会役員の高齢化や後継者不足が顕著な中、30~70代の老若男女でバランス良く構成され、町内会活動も活発に行われている。新築住宅の建設が進み、若い世代の流入も増加。地域で子どもを見守ることも重要課題の一つとなっている。 毎年行う親子研修会は、箱根牧場(千歳市)でのソーセージ作り体験など、楽
道央産業振興財団、苫小牧地域産学官金連携実行委員会は23日午後3時から、苫小牧市内の中小企業を対象にした支援助成事業説明会を表町の苫小牧経済センタービルで開く。 同財団は苫小牧、千歳、恵庭、安平の3市1町が圏域。新技術や新製品の開発、人材の育成などに助成しており、2020年度も恵庭特産エビ
3月27日付本紙の1面で、アイヌの丸木舟が55年ぶりに市内弁天の浜近くで見つかったことを書いた。 丸木舟の中でも航海や漁業に用いたとみられるイタオマチプ(板つづり舟)とみられる。苫小牧市教育委員会などは、舟がいつ頃のものかを調べる年代測定を実施中で、分かるには少なくとも2カ月を要するそうだ
苫小牧市の「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は10日午後1時半から、市内王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で文学講座「宮沢賢治のほんとうのさいわいを探して」を開く。 賢治文学の若手研究者で市内在住の濱田治寿さん(35)が賢治作品を解説。朗読サークルの会員など市民6人が賢治の詩や
苫小牧市内唯一の児童絵画サークル「子ども絵画クラブ」の作品展が10日まで、住吉コミュニティセンターで開かれている。小学生の生き生きとした感性を伝える作品が、施設利用者らの目を楽しませている。 同クラブは毎週土曜日午前9時から2時間、同施設で活動。小学生14人が苫小牧美術協会会員の工藤幸俊さ