苫小牧市 北海土建工業の指名停止、5カ月間に延長
- 2021年3月3日
苫小牧市は2日、市競争入札参加資格登録業者の北海土建工業(本社・苫小牧市)の指名停止処分について、当初の3月26日まで4カ月間の予定を、4月26日までの5カ月間に延長すると発表した。 厚真町の水田区画整備事業の入札をめぐり、昨年11月に同社の元社員が公契約関係競売入札妨害罪、元役員は談合罪
苫小牧市は2日、市競争入札参加資格登録業者の北海土建工業(本社・苫小牧市)の指名停止処分について、当初の3月26日まで4カ月間の予定を、4月26日までの5カ月間に延長すると発表した。 厚真町の水田区画整備事業の入札をめぐり、昨年11月に同社の元社員が公契約関係競売入札妨害罪、元役員は談合罪
飲食を伴う場面での使用を想定した、新型コロナウイルス感染症を予防するオリジナルのフェースシールドをむかわ町内で普及させようと、町民有志らでつくる任意団体の取り組みが本格的に始まった。地元高校生や町民有志の協力を得ながら、町内の病院や高齢者施設で使用してもらうためのフェースシールドの増産を図っていく
むかわ町は2日、同町道の駅「四季の館」で「こころのケア講演会」を開いた。「かうんせりんぐるうむかかし」(千歳市)の臨床心理士、河岸由里子さんを講師に迎え、心の健康について考えた。 河岸さんは、震災後に起こる傾向について「最初はみんな同じ被災者で助け合いや支え合う気持ちがあるが、時間がたつこ
白老町石山110のブウベツの森キャンプ場は、「たき火カフェ」と題した3月限定のイベントを企画し、6日から計6回開催する。たき火を囲み、カエデ樹液コーヒーなどを味わいながら冬のアウトドアを楽しんでもらう。コロナ禍による自粛生活でストレスを募らせる人も多い中、同キャンプ場は「林の中で心を和ませるひとと
国立アイヌ民族博物館(白老町)と北海道大学アイヌ・先住民研究センター(札幌市)は13日、学術連携協定に基づくシンポジウムをオンラインで開催する。 協定締結記念のシンポジウムは「アイヌ文化の教育と人材育成」をテーマとし、アイヌ民族の歴史、文化の世界への発信をめぐる現状と課題を取り上げる。
むかわ町の町民有志らでつくる任意団体「むかわ流STYLE(スタイル)」は23、24の両日、町民向けに鵡川、穂別それぞれの地区で、飲食中の閉め忘れを防ぐ新しいタイプのフェースシールドを製作する。完成品を町内の病院や高齢者施設で使ってもらおうと考えており、町内で協力してくれる有志の参加を呼び掛けている
2日午後5時25分ごろ、厚真町内の一部地域で停電が発生した。 町によると、停電は上野、富野、豊沢の3地区で最大約70世帯に影響があり、同7時30分までに全て復旧した。町は厚南会館に避難所を設けたが、避難者はいなかった。 北海道電力は風雪による設備の故障が原因とみている。
父と子で参加するみそ作り体験や、妊娠中の母親を対象にした育児講習会、子育て世代の食事会など、地域住民の孤立を防ごうと幅広い世代に向けた行事を積極的に展開している。 活動を通して、次世代の役員獲得に向けたつながりを創出するのも大きな目的だ。 取り組みが奏功し、役員の年代は10代の現役
苫小牧市農業委員会委員を約30年続け、3期9年にわたり会長も務めた苫小牧市植苗の丹羽秀則さん(73)が、北海道産業貢献賞(農業関係功労者)を受賞した。丹羽さんは「地域のためになりたいと取り組んできた。引き続き農地の有効活用を図っていきたい」と強調した。 丹羽さんは1967年、乳牛農家の2代
苫小牧市は1日、マイナンバーカードの申請窓口を豊川コミュニティセンターに新たに開設した。31日までの1カ月限定だが、写真撮影無料で手続きできる窓口はこれで5カ所になった。 マイナンバーカードをめぐっては、カード所有者に最大5000円相当のポイントを還元する国の「マイナポイント」事業
世代を問わず愛される国民的アニメ「ドラえもん」。登場キャラクターのジャイアンの理不尽な名言「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」は多くの人が知るところだ。ある回の放送で、のび太がなくしたランドセルをジャイアンが必死に見つけ出すシーンがあった。のび太が「なぜここまでしてくれたのか」と問うとジャ
+はんどめいどフラワー(6、7両日午前10時~午後2時、苫小牧・三星ウトナイ店)手作りのマスクケースやアクセサリー、手編みの帽子、靴下を展示販売。クレイアートの体験やその場で似顔絵を描く作家も。詳細090(8274)3764(岩佐)。+「jetサウンドカーニバル」&「春のミニコンサート」(7日
苫小牧市社会福祉協議会は2月26日、勇払地区移送サービス事業の試行を始めた。同地区在住の65歳以上で、身体上公共交通機関の利用が困難な高齢者(利用には収入面などで条件あり)の通院をサポートする事業。来年3月までのトライアル期間を経て、2022年度に本格スタートさせる。 初回は、市社協に登録
2020年度高校生建築デザインコンクールで入賞した苫小牧工業高校の生徒3人の伝達表彰式がこのほど、同校で行われた。胆振総合振興局の縄田健志副局長から、鈴木直道知事名の賞状と記念の盾が贈られた。 同コンクールは、道や日本建築家協会北海道支部など4団体が建築技術者を目指す若年層の育成や技術向上
苫小牧短歌クラブはこのほど、「十首選 先達の歌集を読む」をテーマとした講演会を市立中央図書館で開いた。講師を務めた市内在住の歌人出口明彦さんは、苫小牧ゆかりの歌人の作風や作品を解説し、短歌の魅力や奥深さを伝えた。 同クラブの総会と併せて実施。クラブのメンバーや関心のある市民など約20人が来
発達した低気圧が本道に接近している影響で、東胆振は2日、まとまった雪に見舞われた。気象庁は風雪、大雪、着雪、なだれの各注意報を発令。胆振、日高管内も路面状況の悪化などによる交通障害が懸念されることから、注意を呼び掛けている。 室蘭地方気象台によると、前線を伴う低気圧が日本海を北東へ進行中で
苫小牧市は、市内での新型コロナウイルスの感染状況や予防対策などをまとめた「新型コロナ情報特設サイト」を設けた。ワクチン接種の日程や場所などに関する情報を発信しつつ、オンライン予約ページの開設準備も進める。 ワクチン接種関連の情報がメインで、効果や副反応について解説。「接種はいつはじまるのか
苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマは1日、施設内のカフェで市内の居酒屋の人気メニューを取り入れた「コラボランチ」を期間限定で始めた。第1弾は、31日まで、中善(藤淳一社長)が展開するなか善本店(表町)、別邸(錦町)とのコラボレーションメニューを提供する。 コラボランチは、ココトマ
男女平等や性の多様性といった観点から性教育の在り方を考える市民向け座談会が6日、苫小牧市住吉コミュニティセンターで始まる。市内の大学生の発案をきっかけに企画された同センターの自主事業。性を取り巻く課題を学んだり、意見交流を行ったりする。 テーマは「未来を変える性教育~子どもたちが抱える問題
苫小牧市川沿町の市道で1日午前、道路を横断中の女性が軽乗用車にはねられて死亡した事故で、亡くなったのは苫小牧署のその後の調べで、同町1、無職丹羽ヤスヱさん(88)と分かった。死因は頭を強く打ったことによる外傷性ショック。