最高賞に近藤君(泉野小5年)―明るい選挙啓発ポスター
- 2021年3月6日
苫小牧市明るい選挙推進協議会と市選挙管理委員会は、「2020年度明るい選挙啓発ポスターコンクール」で最高賞に当たる同協議会賞に苫小牧泉野小学校5年、近藤芦羽(ろわ)君の作品を選んだ。 明るく公正な選挙をアピールするため、毎年実施しているコンクール。市内に居住または通学している小中学生、高校
苫小牧市明るい選挙推進協議会と市選挙管理委員会は、「2020年度明るい選挙啓発ポスターコンクール」で最高賞に当たる同協議会賞に苫小牧泉野小学校5年、近藤芦羽(ろわ)君の作品を選んだ。 明るく公正な選挙をアピールするため、毎年実施しているコンクール。市内に居住または通学している小中学生、高校
5日午前11時55分ごろ、JR千歳線のサッポロビール庭園駅構内=恵庭市戸磯=の上り線で、列車が不在にもかかわらず信号が赤のままになり、後続の列車運行に影響するトラブルが発生した。 設備点検などを経て午後1時7分に札幌―新千歳空港・苫小牧間の上り線の運転を再開したが、快速エアポート20本を含
苫小牧市は5日の市議会一般会計予算審査特別委員会(松井雅宏委員長)で、市の地域通貨「とまチョップポイント」事業の加盟店舗数が伸び悩んでいるとし、改善策を探る考えを示した。昨年、事業主体が替わった際の手続きに不備があったことも明らかになった。 商工費の質疑で、小山征三氏(民主クラブ)への答弁
「第11回北海道高速道路の四季フォトコンテスト」の審査結果が公表され、新ひだか町の神保吉数さん(63)の「羊蹄山の夜」が北海道の四季部門で最優秀賞に輝いた。神保さんは「感動を夢中で撮影した。受賞は光栄」と喜んだ。 道内の魅力的な風景の発信や、高速道路に親しみを感じてもらうことを目的にネクス
5日午後3時14分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、安平町などで震度2の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模(マグニチュード)は4・4と推定される。このほか、関係分の震度は次の通り。 震度2=千歳市、恵庭市、新冠町、新ひだか町 震度1=苫小牧市、登別
半世紀以上にわたり、道内外で道路の舗装工事を手掛けた。夜間や冬の厳しい環境でも工事が行われ、作業員が労働災害で命を落とす事例も見聞きしてきた。安全第一を誓い、毎年、早朝の安全集会で事故防止を呼び掛ける。数々の地域貢献事業にも取り組む日々だ。 1945年3月、静内町(現・新ひだか町)で生まれ
2020年5月20日、新型コロナウイルスの影響で全国高校野球選手権大会が中止になった。鵡川高野球部の副主将だった西村天辰=にしむら・てんしん=(18)は、鵡川町内の仮設寮でテレビ画面越しにその瞬間を見届けた。「夏の甲子園が無くなる話は少し前から仲間内で飛び交っていたけど、いざ現実を突き付けられると
第55回全日本アイスホッケー選手権大会Bが5日、岩手県盛岡市のみちのくコカ・コーラボトリングリンクで開幕した。第1日は1回戦3試合が行われ、苫小牧市役所は香川アイスフェローズ(中四国)にゲームウイニングショットの末4―5で競り負けた。電通(東京)、TEAM TORSPO(北信越・東海)が2回戦に駒
北海道ベースボールクラブ=札幌市=は5日、同クラブが運営する女子硬式野球のホーネッツ・レディースのゼネラルマネージャー(GM)に札幌新陽高女子硬式野球部前監督の石井宏氏(北海道日大高出)が4月1日付で就任すると発表した。 チーム強化や女子野球の普及振興を目的にGMポストとを新設し、選手募集
安平町議会定例会が5日、開会した。及川秀一郎町長が2021年度町政執行方針を述べ、「(胆振東部地震の)真の復興への道のりは道半ば。与えられた使命と責任の重さを再認識し、未来へつながる復興に向けた取り組みをさらに加速させていくとともに、安平町のまちづくりの推進に向けて全力で町政運営を行っていく」と力
白老町竹浦のはしもと陶芸館(橋本紀子代表)で、陶器などを格安で販売する「器・のみの市」が開かれている。 茶わんや小皿、小鉢、コーヒーカップ、ぐい飲みといった陶器をはじめ、盆や松花堂弁当箱の漆器も販売。水出しコーヒーなどに使うガラスの器なども置いている。窯での焼き方や釉薬(ゆうやく)の施し方
白老町は2021年度から、歯周病検診事業を始める計画だ。40歳から70歳まで10年刻みの節目年齢に達した町民を対象に、地元歯科医院での検診費用を補助する。歯周疾患を早期に発見し、高齢期にわたり健康の維持につなげる取り組みだ。 事業は、4月1日の基準日に40歳、50歳、60歳、70歳の節目年
日高町産業学習制度の第28回修了証書授与式が1日、日高国際スキー場で行われた。日高高校(谷尊仁校長)を卒業する3年生10人に修了証書が手渡された。 同制度は自然環境と地域資源を活用した取り組み。1990年度から町と日高高校が連携して行っている。昼間は地域の産業学習やアウトドア活動、冬場はス
安平町は5日に開かれた町議会定例会で、町内での新型コロナウイルスワクチン接種について、早来、遠浅、安平、追分の4公民館を会場とし、日程を分散して集団接種を行う予定であることを明らかにした。 米川恵美子氏の一般質問に答えた。 町内での接種の開始時期は「未定」としたが、優先的に接種でき
登別市の登別マリンパークニクスとホテルゆもと登別は、タイアップの特別チケット「日帰りパック」の販売を始めた。 水族館施設と登別温泉での入浴が楽しめる特別パックで、チケットの料金は税込みで大人3100円、子ども(小学生)1650円=日帰り入浴レンタルタオルセット付き=。小学生未満については、
東日本大震災から10年を迎えるのを前に、震災の記憶や教訓を後世に伝える方策を考える「第3回東北被災地語り部フォーラム」が2月28、3月1日の両日、宮城県気仙沼市のサンマリン気仙沼ホテル観洋で開かれた。初日は語り部として活動する人々を中心に、活動への思いや課題について意見交換。2日目は同市、同県南三
平取町の油彩画家佐々木茄鈴(かりん)さん(25)は10日から、札幌市の道展会友、嶋●【c59c】由真(ゆうま)さん(25)との2人展「陽当たりの悪い夢」を札幌市西区琴似のカフェ北都館ギャラリーで開く。15日まで。 佐々木さんは夢と現実を交錯させたような幻想の風景画を得意とし、2019年から
苫小牧市や苫小牧商工会議所などで構成する苫小牧地域産学官金連携実行委員会は、18日午後2時から苫小牧工業高等専門学校で開くセミナーの受講者を募集している。定員は会場で50人(先着順)、オンラインで100人(同)。受講無料。締め切りは12日。 苫小牧出身で同校を卒業後、企業のデジタル戦略など
新型コロナウイルス感染拡大のため、昨年12月29日から休園していた苫小牧市美沢のノーザンホースパークは、8日から営業を再開する。同日から4月9日までの期間中、食事やアトラクションなどに使用できる500円分のギフトクーポン券を大人1人につき1枚贈呈するキャンペーンを行う。 感染防止策を徹底し
回転ずし店「クリッパー」「旬楽」などを展開する久恵比寿(苫小牧市)は、市内新富町2の国道36号沿い「北の匠(たくみ)100円くりっぱー」の改装を終え、6日に「できたて注文寿司100円くりっぱー」を開店する。新鮮なすしをレーンで運び、1貫から楽しむことができる。 新店舗は木造2階建て、床面積