マイノリティー
- 2021年4月2日
大阪府豊中市に住む女子高生がアイヌ民族とマイノリティー(少数者)をテーマにした絵本の発行を計画している。4月から3年生になる岩見朱莉さん(17)。インターネットで資金調達するクラウドファンディングを活用して制作し、今年秋の完成と販売を目指すプロジェクトを立ち上げた。 先天性の難病を患う岩見
大阪府豊中市に住む女子高生がアイヌ民族とマイノリティー(少数者)をテーマにした絵本の発行を計画している。4月から3年生になる岩見朱莉さん(17)。インターネットで資金調達するクラウドファンディングを活用して制作し、今年秋の完成と販売を目指すプロジェクトを立ち上げた。 先天性の難病を患う岩見
室蘭開発建設部は3月30日、2021年度北海道開発事業費のうち胆振、日高管内の概要を公表した。予算額は前年度比18%減の412億8100万円となり2年ぶりに500億円台を下回った。東胆振では、樽前山砂防事業や苫小牧港の港湾改修事業などが予定されている。 内訳は▽治水92億500万円(20年
苫小牧市北栄町の北海道ソイルリサーチ(畠澤顕秀代表)は3月31日、北海道銀行の保証が付いた第2回無担保社債「道銀SDGs私募債」3000万円を発行した。期間は5年で受託・引き受けは同行。調達資金は事業資金に充当する。 同社は地質調査業として1980年1月に設立。胆振、日高、石狩などで地質調
道は1日午後、「どうみん割」に代わる観光支援策「新しい旅のスタイル」モデル事業の販売を、登録宿泊施設で開始した。 「新しい旅のスタイル」は、新型コロナウイルス感染対策を徹底した事業。道内を6圏域に分け、個人または同居者との各圏域内の旅行に限定し、1泊3000円以上の旅行商品を対象に、1万円
道は1日、昨秋以降の新型コロナウイルス感染再拡大で、影響を受けた道内の事業者に支給する「特別支援金」の申請受け付けを開始した。 支給対象は「時短対象飲食店などとの取引がある事業者」か「外出・往来の自粛要請などによる影響を受けた事業者」。また、昨年11月~今年3月のいずれかの月の売り上げが対
秋元克広市長は1日の臨時記者会見で、「現在は感染が急速拡大した昨年10月下旬の水準。危機感を持っている」と述べ、「入院者数の急増、重症者の増加には変異株の影響が強く出ている」と注意を促した。 市長は、3月23日から1週間の新規陽性検体数315件のうち235件(74・6%)でスクリーニング検
札幌市は1日、感染症対策本部会議を開き、新規感染者数や変異株、重症者が増加し、感染経路が追えないケースも30%発生している現状を説明。秋元克広市長は「ここで抑え込まなければ、道により強い要請をしなければならなくなる瀬戸際の状況」と述べ、改めて感染対策の徹底を呼び掛けた。 対策本部構成員の交
札幌市議会事務局は1日、議員1人が新型コロナウイルスに感染したため、2日に開会予定の臨時市議会を中止すると発表した。 同事務局によると、議員は3月26日の予算特別委員会に出席、帰宅後に発熱し、29日の予算特別委と30日の本会議を欠席。31日にPCR検査を受け、1日に陽性が判明したという。
北洋銀行(札幌市)は1日、入行式を同行セミナーホールで行った。新入行員は62人。配属先の苫小牧中央支店など道内45カ所とホールをオンラインで結び、自己紹介で「信頼される行員になる」「明るい笑顔で感謝を忘れず」「道内経済を支える」とそれぞれの抱負を語った。 安田光春頭取は「皆さんの活気に満ち
新年度がスタートした1日、道庁では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、鈴木直道知事の訓示を共聴テレビとパソコン配信で行った。知事は「新年度も感染症への対応が何より最重要、最優先」と強調し、「感染症の危機から道民の命と暮らしを守り抜くという思いを全ての職員と共有し、心一つに、この難局を乗り越えてい
トヨタ自動車北海道人事(1日) アドバンスドBCD企画推進室室長(TPS推進室室長)上有谷修二▽同企画推進室主査兼DX―Gグループ長(技術部技術開発室室長)大塚慶久▽TPS推進室室長兼TPSGグループ長(TPS推進室主査兼TPSGグループ長)高橋勝之▽アドバンスドBCD企画推進室BC―Gグ
十勝毎日新聞人事(1日) 取締役デジタル担当兼エフエムおびひろ代表取締役社長(取締役デジタルメディア局長兼エフエムおびひろ代表取締役社長)伊東肇▽デジタルメディア局長(デジタルメディア局営業部長)橋枝和宏▽販売局次長兼販売管理部長・北洋銀行から出向 郡山順二▽デジタルメディア局営業部長(販
(3日) 苫小牧 午前10時30分、第4回野口観光ホテルプロフェッショナル学院入校式(同学院)。 千 歳 午後130分、北海道千歳リハビリテーション大学入学式(千歳リハビリテーション大学)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚
アイスホッケーアジアリーグのジャパンカップを制した王子イーグルス(現レッドイーグルス北海道)が、3月28日に本拠地白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で行われたジャパンカップ対横浜戦を最後に2020~21シーズンの戦いを終了した。新型コロナウイルスやクラブ化発表など激動のシーズン下で有終の美を飾った
王子ホールディングス(HD)=東京=は1日、アジアリーグアイスホッケーの王子イーグルスクラブ化に伴い、運営会社の「レッドイーグルス北海道」設立を発表した。社長にはクラブチーム化準備室室長を務めた竹俣一芳氏が就任。苫小牧市表町3の王子不動産第2ビル内に事務所を開設し、地域密着の活動体制確立を目指して
苫小牧市の緑ケ丘公園人工芝サッカー場と庭球場の一般開放が1日から始まった。公園内の他施設でも一般の利用開始に向けた準備が進んでいる。 2面ある人工芝サッカー場と20面を備える庭球場は、3月上旬から除雪などの準備を進め、団体向けの利用は一足早い同20日に開始。一般開放された4月1日にはそれぞ
厚真町は1日、今年度から新たに地域おこし協力隊の隊員となった8人に委嘱状を交付した。さまざまな経歴を持つ多彩な顔触れで、それぞれ自身の分野での活躍を誓った。 8人のうち、農業支援員として就任したのは、横浜市から来たカンボジア出身のセイン・ソヘンさん(38)、埼玉県から移住した志賀裕一さん(
白老町は3月31日、地域おこし協力隊員として3年間の任期を終えた3人を対象に、町役場で卒業式を行った。 3月で任期を終えたのは、林啓介さん(39)=観光振興担当=と妻オルガさん(36)=同=、手塚日南人さん(25)=森林ガイド担当=。林さん夫妻は2018年6月から、手塚さんは同年5月から協
2015年1月の高波被害で不通となったJR日高線鵡川―様似間(116キロ)の廃線に伴い、ジェイ・アール北海道バスが新たなダイヤや路線でえりも町―苫小牧市を結ぶ特急「とまも号」の運行を1日に日高管内で始めた。記念セレモニーが新ひだか町の静内バスターミナルで行われ、管内7町長や関係者が日高地域広域公共
白老町は3月31日、岩倉建設(本社札幌市、鈴木泰至社長)の地域貢献に対し感謝状を贈った。 白老の海岸で災害対策の人工リーフ整備工事に携わってきた同社は、地域に貢献したいと3月、港湾道路用の照明器具、川沿生活館用のストーブ、町立図書館に置く回転式書架を町に寄贈した。 同日、町役場で戸