• 町へ300万円寄付 白老のマルトラ
    町へ300万円寄付 白老のマルトラ

       白老町のマルトラ(山本浩平社長)は3月31日、児童や保護者のために使ってほしいと、白老町へ300万円を寄付した。  同社は1889(明治22)年に創業し、建設土木資材の砂利や採石などの生産、販売を行う老舗企業。町役場を訪れた山本社長は「新型コロナウイルス感染症の流行で大変な思いをしている児童

    • 2021年4月3日
  • (2)【特選】「視点を変えた縮尺」 苫小牧ウトナイ中1年(学年は前年度) 山内(やまうち)颯大(そうた)君
    (2)【特選】「視点を変えた縮尺」 苫小牧ウトナイ中1年(学年は前年度) 山内(やまうち)颯大(そうた)君

       「もしも…」の世界が面白くて、僕も例えを一つ考えてみた。「もしも日本の島の面積をおりがみであらわすと」択捉島は六枚、国後島は三枚、沖縄島は二枚と二分の一、佐渡島は一枚と三分の二、大島は一枚と二分の一、対馬島は一枚と三分の一、淡路島と屋久島は一枚になる。この、面積を折り紙であらわす方法

    • 2021年4月2日
  • 自然の中で楽しく活動 森づくりイベントに親子ら参加-青空自主保育「木もれ陽の会」
    自然の中で楽しく活動 森づくりイベントに親子ら参加-青空自主保育「木もれ陽の会」

       苫小牧市の子育てグループ、青空自主保育「木もれ陽の会」(松山道子代表)は3月27、28両日、市内高丘の私有地の林で森づくりイベントを開いた。会員の親子など延べ約150人が、ロープの結び方やシイタケのこま打ちを体験し、切り出した木材を馬で搬出する様子を見学した。  私有地の林は同グループが活動

    • 2021年4月2日
  • 苫小牧市 胆振で初、配偶者暴力相談支援センター  DV被害専門的に対応
    苫小牧市 胆振で初、配偶者暴力相談支援センター  DV被害専門的に対応

       苫小牧市は配偶者などからの暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)の相談対応に当たる、配偶者暴力相談支援センターを1日、庁内に開設した。道内の市町村で同センターが設置されるのは4カ所目、胆振管内では初。運営を担当するのは市協働・男女平等参画室で、専門の相談員が相談対応に当たるほか、被害者が必要とす

    • 2021年4月2日
  • ふたば幼稚園、みその保育園の新園舎開設
    ふたば幼稚園、みその保育園の新園舎開設

       苫小牧市の市立保育園・みその保育園(山村美智子園長)=美園町4=と、学校法人ふたば学園が運営する幼保連携型認定こども園・ふたば幼稚園(亀井和夫園長)=王子町1=が1日、相次ぎ開園し、真新しい園舎に園児らの歓声が響いている。  みその保育園は、市立の旧みその保育園(美園町3)としみず保育園が統

    • 2021年4月2日
  • 「青空ことり」「第2ひだまりのもり」 小規模保育施設が開園、市の支援事業計画で
    「青空ことり」「第2ひだまりのもり」 小規模保育施設が開園、市の支援事業計画で

       苫小牧市内に1日、新たな小規模保育施設が開園した。青空ことり保育園(福本まゆみ園長)=ときわ町3=と、第2ひだまりのもり保育園(岡崎美加園長)=北栄町1=。待機児童の解消へ、市が2020年度から5カ年計画で運用する「第2期苫小牧市子ども・子育て支援事業計画」に基づき事業者を募集、開設された。

    • 2021年4月2日
  • 北洋大の入学者は31人、厳しい船出「魅力発信したい」
    北洋大の入学者は31人、厳しい船出「魅力発信したい」

       苫小牧駒沢大学から1日に校名変更した北洋大学(苫小牧市錦西町)の2021年度の入学者数は定員75人に対し、31人(編入生1人を含む)と厳しい船出となった。  国際社会で活躍できる人材育成を主体とした教育機関になることを目指し新たに日本語、英語、中国語の言語学習やビジネス能力を習得する教育に力

    • 2021年4月2日
  • 厚真川の河川敷を清掃
丸博野沢組社員ら40人
    厚真川の河川敷を清掃 丸博野沢組社員ら40人

        厚真町新町にある建設会社「丸博野沢組」は1日、厚真大橋と厚真新橋に挟まれた厚真川の河川敷で清掃活動をした。社員ら約40人が、町の美化に奉仕した。 地域貢献を兼ねて河川敷の景観を良くしようと、毎年春と秋に実施している。厚真中央小学校と厚真中学校の通学路のそばであることから、児童や生徒に「気持ちよ

    • 2021年4月2日
  • 経済効果23億円 高額な買い物誘発 市のプレミアム付き商品券
    経済効果23億円 高額な買い物誘発 市のプレミアム付き商品券

       新型コロナウイルス流行に伴う地域経済対策で、苫小牧市は2020年度に発行したプレミアム(割り増し)付き商品券事業の経済効果が約23億円に上ったとする調査結果をまとめた。商品券は多くの商品やサービスに利用され、高額な買い物を誘発する効果もあったと分析している。市は6月から第2弾の販売を計画中で、割増

    • 2021年4月2日
  • 新しい旅のスタイル開始 旅行需要拡大に期待 
市内観光業者
    新しい旅のスタイル開始 旅行需要拡大に期待  市内観光業者

       道内を6圏域に分け、札幌市を除き5圏域内の旅行に最大半額を助成する道の「新しい旅のスタイル」モデル事業が1日午後から予約受け付けを始めた。対象期間は2日のチェックインから30日のチェックアウト分まで。苫小牧市内のホテル業界や旅行代理店、観光施設からは期待の声が上がっている。  「どうみん割」

    • 2021年4月2日
  • 胆振で初 変異株確定 道内57人感染、
管内は2人 新型コロナ
    胆振で初 変異株確定 道内57人感染、 管内は2人 新型コロナ

       道と札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者が新たに57人確認され、3人が死亡したと発表した。このうち15人の感染経路が不明。道内の死者は累計で752人、感染者は延べ2万1051人(実人数2万995人)となった。  死亡したのは、札幌市の3人(70代男性と80代男女2人)。  道は

    • 2021年4月2日
  • 個人旅行の店頭営業終了へ コロナでウェブ予約浸透 近ツリ苫支店 今月いっぱい
    個人旅行の店頭営業終了へ コロナでウェブ予約浸透 近ツリ苫支店 今月いっぱい

       新型コロナウイルス感染拡大による旅行需要の激減を受け、近畿日本ツーリスト苫小牧支店(苫小牧市若草町)は4月末で個人旅行の店頭営業を終了することを決め、1日付で従業員を11人から6人に縮小した。2020年度の売り上げは前年度比約8割減だったといい、藤原正則支店長は「今後は旅行予約のオンライン化も加速

    • 2021年4月2日
  • マイノリティー
    マイノリティー

       大阪府豊中市に住む女子高生がアイヌ民族とマイノリティー(少数者)をテーマにした絵本の発行を計画している。4月から3年生になる岩見朱莉さん(17)。インターネットで資金調達するクラウドファンディングを活用して制作し、今年秋の完成と販売を目指すプロジェクトを立ち上げた。  先天性の難病を患う岩見

    • 2021年4月2日
  • 道開発事業費 500億円台下回る 室蘭開建 21年度予算
    道開発事業費 500億円台下回る 室蘭開建 21年度予算

       室蘭開発建設部は3月30日、2021年度北海道開発事業費のうち胆振、日高管内の概要を公表した。予算額は前年度比18%減の412億8100万円となり2年ぶりに500億円台を下回った。東胆振では、樽前山砂防事業や苫小牧港の港湾改修事業などが予定されている。  内訳は▽治水92億500万円(20年

    • 2021年4月2日
  • 道銀SDGs私募債 3000万円発行 北海道ソイルリサーチ
    道銀SDGs私募債 3000万円発行 北海道ソイルリサーチ

       苫小牧市北栄町の北海道ソイルリサーチ(畠澤顕秀代表)は3月31日、北海道銀行の保証が付いた第2回無担保社債「道銀SDGs私募債」3000万円を発行した。期間は5年で受託・引き受けは同行。調達資金は事業資金に充当する。  同社は地質調査業として1980年1月に設立。胆振、日高、石狩などで地質調

    • 2021年4月2日
  • 「どうみん割」に代わる観光支援 「新しい旅のスタイル」販売
    「どうみん割」に代わる観光支援 「新しい旅のスタイル」販売

       道は1日午後、「どうみん割」に代わる観光支援策「新しい旅のスタイル」モデル事業の販売を、登録宿泊施設で開始した。  「新しい旅のスタイル」は、新型コロナウイルス感染対策を徹底した事業。道内を6圏域に分け、個人または同居者との各圏域内の旅行に限定し、1泊3000円以上の旅行商品を対象に、1万円

    • 2021年4月2日
  • 特別支援金の申請受け付け 法人20万円、個人10万円
    特別支援金の申請受け付け 法人20万円、個人10万円

       道は1日、昨秋以降の新型コロナウイルス感染再拡大で、影響を受けた道内の事業者に支給する「特別支援金」の申請受け付けを開始した。  支給対象は「時短対象飲食店などとの取引がある事業者」か「外出・往来の自粛要請などによる影響を受けた事業者」。また、昨年11月~今年3月のいずれかの月の売り上げが対

    • 2021年4月2日
  • 「変異株に強い危機感」 感染を公表、注意促す 秋元札幌市長
    「変異株に強い危機感」 感染を公表、注意促す 秋元札幌市長

       秋元克広市長は1日の臨時記者会見で、「現在は感染が急速拡大した昨年10月下旬の水準。危機感を持っている」と述べ、「入院者数の急増、重症者の増加には変異株の影響が強く出ている」と注意を促した。  市長は、3月23日から1週間の新規陽性検体数315件のうち235件(74・6%)でスクリーニング検

    • 2021年4月2日
  • 感染経路不明30%に 対策本部で現状説明
    感染経路不明30%に 対策本部で現状説明

       札幌市は1日、感染症対策本部会議を開き、新規感染者数や変異株、重症者が増加し、感染経路が追えないケースも30%発生している現状を説明。秋元克広市長は「ここで抑え込まなければ、道により強い要請をしなければならなくなる瀬戸際の状況」と述べ、改めて感染対策の徹底を呼び掛けた。  対策本部構成員の交

    • 2021年4月2日
  • 札幌市議会議員1人が感染
    札幌市議会議員1人が感染

       札幌市議会事務局は1日、議員1人が新型コロナウイルスに感染したため、2日に開会予定の臨時市議会を中止すると発表した。  同事務局によると、議員は3月26日の予算特別委員会に出席、帰宅後に発熱し、29日の予算特別委と30日の本会議を欠席。31日にPCR検査を受け、1日に陽性が判明したという。

    • 2021年4月2日