「命と平和の鐘」実現を 苫小牧市民の会が発足、署名や募金活動開始へ
- 2021年4月5日
すべての人が命を脅かされることなく暮らせる社会の実現を願うシンボルとして、鐘のモニュメント設置を目指す「命と平和の鐘設立を願う苫小牧市民の会」が1日、発足した。同市が2022年度、非核平和都市条例の施行から20年の節目を迎えるのを受けた取り組み。メンバーは15人で、共同代表には陽願寺(矢代町)住職
すべての人が命を脅かされることなく暮らせる社会の実現を願うシンボルとして、鐘のモニュメント設置を目指す「命と平和の鐘設立を願う苫小牧市民の会」が1日、発足した。同市が2022年度、非核平和都市条例の施行から20年の節目を迎えるのを受けた取り組み。メンバーは15人で、共同代表には陽願寺(矢代町)住職
3月25日(木)▽窃盗 双葉町=コンビニエンスストア店舗内から清涼飲料水1本(158円相当) 26日(金)▽器物損壊 高丘=ホテル一室の壁が縦30センチほどへこまされる 27日(土)▽窃盗 新開町=共同住宅敷地内に施錠駐輪中の自転車(6000円相当)、泉町=共同住宅敷地内に施錠駐輪
むかわ町が、地域住民のコミュニティーの拠点やアイヌ文化の伝承活動として、宮戸地区に新しく整備してきた「イモッペ生活館」がオープンした。胆振東部地震で被災し、解体した宮戸集会所と老朽化した汐見生活館の機能を集約するほか、地元の新たなアイヌ文化の活動拠点にする。3日には町主催のお披露目会が開かれ、新施
白老町の大町商店街に、もみほぐしの専門店「もみ処蒼(あお)師」が7日にオープンする。プロの技で体の疲れ、凝りをほぐすリラクセーションの店。経営者でセラピストの直枝(なおえ)秀幸さん(46)は「心を込めた癒やしのサービスを提供したい」と言う。 店は大町2のフェニックスビル2階に開設。全身もみ
むかわ町穂別地区で発見されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)のミニレプリカがこのほど完成した。既存の大型レプリカより手軽に持ち運びができることから教育現場などの行事で大いに活用されそうだ。 ミニレプリカは後ろ2本足で体を支えるように立つ2体目のレプリカ
白老郵便局(蛯子強局長)=白老町大町3=にアイヌ文様を装飾した看板がお目見えし、人々の目を引いている。 郵便局名を記した新しい看板は、局舎の出入り口付近に設置。縦90センチ、横180センチの大きさで、表面の上下にアイヌ文様をデザインしている。 また、局舎正面の窓ガラス9枚にもアイヌ
新ひだか町が昨年開いた「アイヌ刺しゅう講座」の受講生の作品が11日まで、同町博物館特別展示室で展示されている。 町は2020年度イオル再生事業で、昨年7月から2月までアイヌ刺しゅう講座(初級編と中級編)を開講した。 町博物館では受講者22人が作成したマイタレ(前掛け)を展示した。同
「体に優しく、おいしいラーメンができないか」―。そんな思いを形にするため、オーナーの吉家守さん(37)が2020年3月に苫小牧市新明町で開いたラーメン店。食材は厳選し、化学調味料は一切使わず、丁寧な作業で素材の良さを引き出し、”理想の一杯”を提供している。 人気メニ
野口観光ホテルプロフェッショナル学院の入学式が3日、苫小牧市双葉町の新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」で行われた。今春高校を卒業した48人が野口観光グループの正社員として入学。2年課程の総合ホテル学科(30人)と総合調理学科(18人)で観光や調理全般にわたる職業訓練に励む。 式典には保
苫小牧市労働力需給センターと苫小牧商工会議所は、26日に苫小牧経済センタービル6階大ホール(表町)で開く「人材確保のための自社ホームページ改善セミナー」の参加者を募集している。午前10時と午後2時の2回行われ、各回定員10社。参加費無料。申し込み締め切りは19日。 企業のホームページの企画
苫小牧市民活動センターの1階ギャラリーで15日から18日まで、「見にミニ骨董(こっとう)市IN苫小牧」が開かれる。 昨年7、10月にも開催された人気のイベント。骨董店がえりすぐりの生活古民具やたんす、陶器などの出品を予定している。今回の目玉は和紙を施した小物入れやティッシュ入れで、いずれも
苫小牧美術協会会員、安住賢一さん(54)=市内見山町=の彫刻展が15日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。店内には木材やセメントなどを使った作品14点が展示されている。 安住さんは苫小牧市出身。作品の制作は、道教育大学札幌校の特設美術科彫刻研究室を卒業してからずっと続けている。
苫小牧市柳町のトヨタカローラ苫小牧(野中法之社長)と市内新中野町のネッツトヨタ苫小牧(大島光太郎社長)はこのほど、足踏み式消毒スタンド20台(18万円相当)を市立病院に寄贈した。同日、野中社長と大島社長が市役所を訪れ、岩倉博文市長から感謝状を受け取った。 両社は同病院で消毒スタンドが必要と
苫小牧市表町の明治安田生命苫小牧支社はこのほど、新型コロナウイルス感染対策に役立ててもらおうと、苫小牧市に20万円を寄付した。 同支社は昨年8月にもコロナ対策として、従業員から集めた善意53万5700円を市に寄付した。今回は会社の事業として同支社が管轄する胆振、石狩、空知の6市に20万円ず
誰もが暮らしやすいまちの実現に向け、まちぐるみで福祉事業に取り組む苫小牧市の「ふくし大作戦2021」のオープニングセレモニーが2日、市役所で行われた。世界自閉症啓発デーのイベントと併せて実施。市の公式キャラクターとまチョップを「ふくし隊鳥」に任命した岩倉博文市長は「大作戦を通し、福祉の心や温かい気
胆振総合振興局は2日、新型コロナウイルス感染症対策地方本部の第8回地方本部会議を室蘭市で開いた。1日に胆振管内でも変異株の感染が初確認される中、感染状況や拡大防止の施策などを再確認。谷内浩史振興局長は「感染拡大防止に向けて重要な時期を迎えている。オール胆振でコロナ対応をより一層、充実・強化したい」
苫小牧市汐見町の水産卸売業、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は今月から、IT(情報技術)を活用した新システム「漁船なう」の運用を開始し、同社ホームページで公開している。 漁業者が早速、水揚げした魚を写真に撮り、インターネット交流サイト(SNS)で発信。同社は「苫小牧産魚介類の価格やブラン
道と札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに57人確認され、2人が死亡したと発表した。このうち20人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が50人を上回るのは4日連続。道内の死者は累計で754人、感染者は延べ2万1108人(実人数2万1052人)となった。 死亡を確認したのは、道
函館税関千歳税関支署は、新千歳空港の2月の貿易概況をまとめた。輸出入総額は前年同月比52・1%減の約16億7000万円。新型コロナウイルスの感染拡大による国際旅客定期便の減少が影響し、19カ月連続の減少で、前年比減の最長記録を更新した。 輸出総額は49・7%減の13億9458万円。品目別の
機械や道具が進歩していく。しかし変化が早過ぎないか。例えば音楽。音源も再生装置も、この半世紀ほどの間に、ずいぶん変わった。 重たいレコードや蓄音機は見たことがある程度。自分は、軽いプラスチックのドーナツ盤のレコードを、小型の音質の良くないプレーヤーで聞いた世代。働き始めたのはオーディオブー