道内63人感染 胆振はゼロ 日高で初 変異株4人
- 2021年4月7日
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに63人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち17人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が50人を上回るのは8日連続。道内の死者は累計で760人、感染者は延べ2万1361人(実人数2万1302人)となった。 死亡したのは、道発表の
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに63人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち17人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が50人を上回るのは8日連続。道内の死者は累計で760人、感染者は延べ2万1361人(実人数2万1302人)となった。 死亡したのは、道発表の
ばあちゃん子は3文安いそうだ。貨幣価値がどの程度の時代の言葉か知らないが、それでもかわいいという祖母なら身近に何人もいる。 三文判、三文オペラ、三文小説、三文文士、二束三文、早起きは三文の得など三文の付く言葉は多い。「1文銭3枚、極めて安いこと」と辞典にある。値にたいした違いはないという解
むかわ町は、穂別地区にあるさくら認定こども園を来年度から民営化する方向で調整していることを明らかにした。すでに町内の法人と協議を進めており、町も関わる公私連携型保育所の認定こども園にする考え。町は「民間の持つ機動性、柔軟性を生かし、安定的かつ効率的に質の高い保育サービスを目指す」としている。
北海道栄高校(渡辺和弘校長)は、白老町東町2の旧日本航空専門学校白老校舎を「駅前キャンパス」として今年度から本格活用する方針だ。今年夏に始める放課後学習「アフタースクール」の場とし、生徒の学びを深める新しいプログラムを展開する。町教育委員会と連携した地元中学生の学習支援「白老寺子屋」の教室にも利用
新型コロナウイルスが収束しないため、浦河観光協会は主催する今年の「優駿の里浦河桜まつり」を中止したが、同町西舎(にしちゃ)のJRA日高育成牧場敷地の山の中腹にある道内最大級のエゾヤマザクラ「うらかわオバケ桜」は一般公開することを決めた。 この桜は昨年、桜まつりの目玉として一般見学者向けに初
2021年度春の全国交通安全運動が始まった6日、厚真町内で街頭啓発が行われた。苫小牧信用金庫厚真支店前に町職員や町交通安全推進委員会をはじめ、警察、企業、自治会関係者ら110人が集まり、沿道からドライバーに安全運転を訴えた。 運動の重点項目は「子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
白老町教育委員会は6日、盛興建設(本社苫小牧市)と丸彦渡辺建設(本社札幌市)の地域貢献に対し感謝状を贈った。 両社は共同企業体として白老川の改修工事に携わっている中、白老町のために何か役に立ちたいと町へ申し出た。これを受けて町教委は、老朽化で撤去した白老小学校のシーソーの新規設置を依頼。両
町内会役員の高齢化や後継者不足が顕著な中、30~70代の老若男女でバランス良く構成され、町内会活動も活発に行われている。新築住宅の建設が進み、若い世代の流入も増加。地域で子どもを見守ることも重要課題の一つとなっている。 毎年行う親子研修会は、箱根牧場(千歳市)でのソーセージ作り体験など、楽
道央産業振興財団、苫小牧地域産学官金連携実行委員会は23日午後3時から、苫小牧市内の中小企業を対象にした支援助成事業説明会を表町の苫小牧経済センタービルで開く。 同財団は苫小牧、千歳、恵庭、安平の3市1町が圏域。新技術や新製品の開発、人材の育成などに助成しており、2020年度も恵庭特産エビ
3月27日付本紙の1面で、アイヌの丸木舟が55年ぶりに市内弁天の浜近くで見つかったことを書いた。 丸木舟の中でも航海や漁業に用いたとみられるイタオマチプ(板つづり舟)とみられる。苫小牧市教育委員会などは、舟がいつ頃のものかを調べる年代測定を実施中で、分かるには少なくとも2カ月を要するそうだ
苫小牧市の「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は10日午後1時半から、市内王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で文学講座「宮沢賢治のほんとうのさいわいを探して」を開く。 賢治文学の若手研究者で市内在住の濱田治寿さん(35)が賢治作品を解説。朗読サークルの会員など市民6人が賢治の詩や
苫小牧市内唯一の児童絵画サークル「子ども絵画クラブ」の作品展が10日まで、住吉コミュニティセンターで開かれている。小学生の生き生きとした感性を伝える作品が、施設利用者らの目を楽しませている。 同クラブは毎週土曜日午前9時から2時間、同施設で活動。小学生14人が苫小牧美術協会会員の工藤幸俊さ
化粧品や医薬部外品の製造販売を手掛けるクレイトン・ダイナミクス(本社福岡市)はこのほど、苫小牧市に自社製造の消毒用ハンドジェル1万5120本を寄贈した。サイズは2種類あり、携帯しやすいサイズは市内全ての小中学生に学校を通して配布。大型は、苫小牧市役所庁舎などで活用される。 同社は、社会貢献
苫小牧囲碁伝統文化普及会(遠藤弘幸代表)は16日まで、市内の豊川、住吉、沼ノ端の各コミュニティセンターで5月から開く「コミセン初級ふれあい囲碁教室」の生徒を募集している。 同教室は伝統文化の囲碁を通じて世代間交流を図るのが目的で、今年で4年目の開講。テキストを基に実践しながら学んでいく。
帝国データバンク札幌支店は、2021年度の雇用動向に関する道内企業意識調査結果を発表した。21年度に正社員(新卒・中途入社)の「採用予定がある」と回答した企業は、前回調査(20年2月)から5・2ポイント減の52・8%となり、3年連続で減少。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、新年度の正社員採用
東京商工リサーチ北海道支社は、2020年度(20年4月~21年3月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年度比19・8%(41件)減の166件で、負債総額は47・4%(177億6100万円)減の197億900万円。件数、負債とも現在と同一基準で倒産集計を開始した1971年度以降で、最少となっ
こころのいとは見えなくてもちゃんとあります。なぜなら会っていなくてもつながっていると感じるからです。 わたしと妹たちもこころのいとがつながっていると思います。わたしたち三姉妹の名前には糸へんの漢字が入っています。それは見えるいとです。お父さんお母さんが三人でいつまでもなかよしでいられますよ
苫小牧市は今月、双子や三つ子などの多胎児を持つ保護者を支援する「多胎産後サポート事業」をスタートさせた。1日以降に多胎児を出産し、支援を希望する市民に利用証を交付。市が委託する児童福祉事業所の支援員が保護者の希望日時に自宅を訪問し、育児や家事の支援などを行う。 1人を出産、養育する場合に比
苫小牧市は、市の公式キャラクター「とまチョップ」の生誕10周年を記念したロゴマークを作った。市ホームページで公表している。使いたい人は、申請すれば一定の条件下で活用できる。 ロゴマークは「Anniversary」と書き込まれた「10」の大きな数字の隙間から、とまチョップがひょっこり顔を出し
新型コロナウイルスワクチン接種の相談に応じる苫小牧市の「とまこまいコロナワクチンコールセンター」が3月29日に開設してから今月4日までの1週間で、27件の相談があった。国から供給されるワクチンの量が極めて少なく、市は当初3月下旬に予定していた接種券の発送時期を1カ月延期したため、相談はわずかだった