• 農家の協力で食育活動 障害児通所支援施設「ギフトオブスマイル奏」が開所
    農家の協力で食育活動 障害児通所支援施設「ギフトオブスマイル奏」が開所

       苫小牧市王子町にある障害児のための通所支援施設「ギフトオブスマイル奏(かなで)」は5日、施設内で食育活動「キッチン奏」を行った。利用する子どもらが、近郊の農家から寄贈された山芋を使って昼食作りを楽しんだ。  同施設は、市内双葉町で重症心身障がい児サポートはうすヒーローを手掛けるNPO法人テレ

    • 2021年4月9日
  • PBキャップ愛情銀行へ-春日清水町内会
    PBキャップ愛情銀行へ-春日清水町内会

       苫小牧市の春日清水町内会(喜多新二会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へペットボトルキャップ22・1キロを寄付した。  回覧でリングプルとペットボトルキャップの収集を呼び掛け、町内会館に設置した回収ボックスに寄せられた善意。

    • 2021年4月9日
  • 苫小牧泉野サッカークラブ 目指すは「全勝優勝」―全道少年8人制サッカー、市内チーム唯一の出場
    苫小牧泉野サッカークラブ 目指すは「全勝優勝」―全道少年8人制サッカー、市内チーム唯一の出場

       苫小牧泉野サッカークラブは10、11両日、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場で開かれる2020年度全道少年8人制サッカー大会兼第18回JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会IN北海道に市内チームとしては唯一出場する。全国大会の切符を懸けた大一番。4年ぶりに出場する全道大会に向けてメンバーの士気は高まってい

    • 2021年4月9日
  • 門下生が大舞台で躍動 全道大会で48人入賞、ドリームフェスで塚本3位―空手・優至会塚本道場
    門下生が大舞台で躍動 全道大会で48人入賞、ドリームフェスで塚本3位―空手・優至会塚本道場

       苫小牧市内の空手道場、優至会塚本道場の門下生が3月に開かれた全国大会などで好成績を収めた。13、14両日に東京都内で開かれたカラテドリームフェスティバル(NPO法人全世界空手道連盟新極真会など主催)では小学3年生男子重量級で塚本大剛(拓進小4年)が3位に入賞。28日に苫小牧市総合体育館で開かれた第

    • 2021年4月9日
  • 21年度の大会日程など決まる―苫小牧地区 バドミントン協会
    21年度の大会日程など決まる―苫小牧地区 バドミントン協会

       苫小牧地区バドミントン協会はこのほど、苫小牧市内で定期総会を開き、2021年度の大会日程などを決めた。年代別の15大会を主催する他、5月に国民体育大会北海道予選会、9月に北海道クラブ対抗大会がそれぞれ苫小牧市総合体育館で開かれる。  2年に1度の役員改選もあり、理事数名が入れ替わるなどした。各種

    • 2021年4月9日
  • ぎょうざの宝永新工場稼働 生産能力大幅アップ 「チーズ餃子」人気に火 全国から注文殺到
    ぎょうざの宝永新工場稼働 生産能力大幅アップ 「チーズ餃子」人気に火 全国から注文殺到

       冷凍餃子製造販売のぎょうざの宝永(鈴木伸豊社長)は、製造工場を苫小牧市青雲町2から市内北星町2に移転した。建物の老朽化に加え、「宝永チーズ餃子(ぎょうざ)」の大人気で生産が追い付かなくなり、面積が広く生産能力も大幅にアップした新工場を6日に稼働させた。新型コロナウイルスの影響で巣ごもり消費が増える

    • 2021年4月9日
  • 事業経営戦略を初作成 貨物 30年も1億トン維持 苫小牧港管理組合
    事業経営戦略を初作成 貨物 30年も1億トン維持 苫小牧港管理組合

       苫小牧港管理組合は安定的経営の継続を目的に、初めて「港湾整備事業経営戦略」を作成した。港湾整備事業特別会計の事業概要や経営の基本方針を明記したほか、苫小牧港の将来の取扱貨物量の見通しとして、2030年も大台の1億トン維持を掲げている。  同港の取扱貨物量は、13年から20年まで8年連続で1億

    • 2021年4月9日
  • 道内79人感染 胆振で8人 新型コロナ
    道内79人感染 胆振で8人 新型コロナ

       道と札幌市などは8日、新型コロナウイルスの感染者が新たに79人確認され、4人が死亡したと発表した。このうち39人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が50人を上回るのは10日連続。道内の死者は累計で768人、感染者は延べ2万1512人(実人数2万1452人)となった。  死亡したのは、札幌市

    • 2021年4月9日
  • 新千歳―成田線7月から増便 LCCピーチ
    新千歳―成田線7月から増便 LCCピーチ

       格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションは7日、7~10月に新千歳空港発着便を含む7路線を増便すると発表した。  新千歳発着の増便は成田線4便で、同路線は1日8往復となる。新型コロナウイルス感染拡大下では最多の運航スケジュール。  夏の観光、帰省で旅客需要の回復を見込み、同社は「引

    • 2021年4月9日
  • 住みたいまち
    住みたいまち

       平日の休みを利用し、気晴らしに苫小牧市樽前・錦岡に広がる錦大沼公園を訪れた。柔らかい春の日差しが心地よく、錦小沼と錦大沼の二つの天然湖沼の周りをのんびり歩くうちに1時間半の散歩となった。コースにはじゅうたんのように枯れ葉が積もり、多少の段差があっても足を優しく受け止めてくれる。周囲の広葉樹林の青葉

    • 2021年4月9日
  • 苫小牧市立中央図書館長 富田歩美(とみたあゆみ)さん(42)
    苫小牧市立中央図書館長 富田歩美(とみたあゆみ)さん(42)

       1日付で就任。「図書館に完成形はない。伝統、慣習と融合させながら、市民と共同で自由な図書館をつくっていければ」と指定管理者として抱負を語る。  両親の影響で幼い頃から本が好きで、大学で図書館司書の資格を取得。旭川市中央図書館の嘱託職員になった。その後、各地で図書館の運営を担う図書館流通センタ

    • 2021年4月9日
  • 中佐優李君と母の早苗さん 苫小牧支援学校への入学心待ちに、重度の脳障害も療育やリハビリ重ねる 「たくさん思い出つくって」
    中佐優李君と母の早苗さん 苫小牧支援学校への入学心待ちに、重度の脳障害も療育やリハビリ重ねる 「たくさん思い出つくって」

       苫小牧市明徳町に開校した特別支援学校「苫小牧支援学校」で、15日に行われる入学式を心待ちにしている親子がいる。市内ときわ町の中佐優李(なかさ・ゆうり)君(6)と母親の早苗さん(40)。優李君は、重度の脳障害で生後半年の時に医師から「一生寝たきりの可能性が高い」と診断されたが、さまざまな人の支えで心

    • 2021年4月9日
  • 苫小牧支援学校、通学前に校舎見学
    苫小牧支援学校、通学前に校舎見学

       旧苫小牧明徳小学校の校舎を活用して1日に開校した苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)は8日、児童生徒向けの校舎見学会を開いた。始業式、入学式を控えた31人が、うれしそうに新たな学びの場を見て回った。  見学会は、小学生と中学生に分けて実施。転落防止柵が設置された階段など安全面にも十分配慮された校

    • 2021年4月9日
  • 市内高校で入学式 「責任と自覚」努力誓う
    市内高校で入学式 「責任と自覚」努力誓う

       苫小牧市内の公立高校5校と私立の苫小牧中央高校で8日、入学式が行われた。真新しい制服に身を包んだ新入生が学びやの門をくぐった。  苫小牧中央高校(山口祐正校長)にはスポーツコース50人、総合コース10人の計60人が入学。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2年ぶりに保護者も出席しての入学式と

    • 2021年4月9日
  • 5年ぶり樽前山で火山性微動
    5年ぶり樽前山で火山性微動

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは8日、樽前山(1041メートル)で3月18日にマグマやガスなどの動きを示す火山性微動を観測したと発表した。2016年4月26日以来、約5年ぶりの観測。その後の火山活動は静穏で噴火の兆候は認められないとし、噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)を継続し

    • 2021年4月9日
  • 車両不具合で普通列車1本遅れ
    車両不具合で普通列車1本遅れ

       8日午後6時10分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内で入れ替え作業中の苫小牧発岩見沢行き普通列車(2両編成)で非常ブレーキが誤作動する不具合が見つかった。JR北海道によると、社員が点検を行ったが原因は分からず、車両を差し替えて65分遅れで運転を再開。約40人に影響した。

    • 2021年4月9日
  • 29日、待望のオープン 初日は記念イベント ミニSLやイベント広場… ポッポらんど 安平
    29日、待望のオープン 初日は記念イベント ミニSLやイベント広場… ポッポらんど 安平

       体験型の新たな遊び場「柏が丘公園」(愛称ポッポらんど)が29日、安平町追分地区にオープンする。胆振東部地震で2年遅れになっていたもので、まちや町民にとって待望の開設。町内外から客を呼び込み、鉄道と歩んだ町の歴史を感じるとともに、憩いの場となることが期待されている。初日は記念イベントなどが繰り広げら

    • 2021年4月9日
  • 上村牧場とグランドホテルニュー王子 人材交流スタート 接客マナー学ぶ 白老
    上村牧場とグランドホテルニュー王子 人材交流スタート 接客マナー学ぶ 白老

       白老町社台のファームレストラン「ウエムラ・ビヨンド」の従業員が同店で8日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子のスタッフから接客マナーなどの指導を受けた。同店を運営する白老牛生産の上村牧場(上村篤正社長)と、同ホテルを経営するホテルニュー王子(小林健司社長)の人材交流の一環として初めて行われた。

    • 2021年4月9日
  • 神奈川県の女子生徒受け入れ 鵡川高「地域みらい留学」
    神奈川県の女子生徒受け入れ 鵡川高「地域みらい留学」

       鵡川高校(三村素道校長)は今年度、国内に単年留学する「地域みらい留学365」の取り組みで、神奈川県に住む女子生徒1人を受け入れた。留学生は同校の第2学年に入り、1年間、同校で授業を受ける。  道外都市部の高校生が地方の学校に通う地域みらい留学365は、内閣府による「高校魅力化支援事業」の一環

    • 2021年4月9日
  • 新入学児童に 交通安全ワッペン 白老虎杖小
    新入学児童に 交通安全ワッペン 白老虎杖小

       春の交通安全運動(6~15日)の一環として8日、白老町の虎杖小学校(前田道弘校長)で新入学児童への交通安全ワッペン付けが行われた。入学式に臨むため初登校した児童らは、戸田安彦町長から黄色いワッペンを服に着けてもらい、学校生活の一歩を踏みだした。  町は大手損害・生命保険会社から寄贈された交通

    • 2021年4月9日