往来自粛 6都府県に拡大 旅行者へのPCR検査実施 道感染症対策会議
- 2021年4月10日
道は9日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、政府が「まん延防止等重点措置」の適用を決めた東京都、京都府、沖縄県の3都府県について、不要不急の往来自粛を道民に要請することを決めた。鈴木直道知事は「北海道から訪問し感染することになれば、その地域の医療提供体制の負荷の増加につながる」と指摘し、
道は9日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、政府が「まん延防止等重点措置」の適用を決めた東京都、京都府、沖縄県の3都府県について、不要不急の往来自粛を道民に要請することを決めた。鈴木直道知事は「北海道から訪問し感染することになれば、その地域の医療提供体制の負荷の増加につながる」と指摘し、
札幌市は9日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開いた。市内の感染状況について全道の約7割を占め、8日現在で道の警戒ステージ「4」(人口10万人当たり15人超)に相当する15・5人と1週間前と同じ高水準あることが報告され、秋元克広市長は「新規感染者は押さえ込んでいるが、予断を許さない状況」と強
自民党道9区支部と堀井学連合後援会は9日、苫小牧市内のホテルで合同会議を開いた。胆振、日高の同党関係者68人が出席。衆院議員の任期(10月21日)まで半年と迫る中、道9区支部長の堀井学衆院議員は「衆院選挙がいつあってもいいよう、態勢を整えなければならない」と気を引き締めた。 会議は非公開で
白老町教育委員会は、国指定史跡「白老仙台藩陣屋跡」の保存活用計画を策定した。幕末の北辺防衛拠点として道内最大級を誇る遺跡の文化財価値を高め、次代に引き継ぐための保存管理や利活用の方向性を取りまとめた。計画期間は2021~30年度の10年間とし、陣屋造営時の土塁や堀割の復元など遺跡の整備方針も示した
厚真町観光協会は、ホームページ(HP)をリニューアルした。スマートフォンやタブレット端末の利用者が多い状況を踏まえ、人気の事業や町内の観光スポットなど主要な項目をトップ画面に集約。閲覧者の「見やすさ」を意識し、効果的に写真を使って知りたい情報へ円滑に進めるように一新した。 HPは3月下旬に
安平町は、地場産品を素材にした商品開発や道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」での商品化に向けた取り組みを支援する「地域ブランド化推進事業支援補助金」の制度活用を希望する個人、事業所、団体を募集している。 募集するのは、(1)地域資源を活用した新規商品開発(2)道の駅での販売を主た
安平町内で計画中の産業廃棄物最終処分場建設をめぐり、町民有志による「安平の自然を守る会」(内藤圭子代表)は13日午後7時から、学習会を町内の早来町民センターで開く。講師は廃棄物処理場問題全国ネットワークの藤原寿和共同代表。他都市の事例を含め、処分場建設に関わる課題を整理する。 学習会は新型
春の交通安全運動(6~15日)の一環として、白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は9日、町社台の国道36号沿いで街頭啓発の「旗の波運動」を行った。 町交通安全協会や町交通安全指導員会、苫小牧署白老交番グループ、社台地区町内会連合会の関係者約30人が参加。旧社台小学校前の国
厚真町の町道新町フォーラム線がこのほど開通した。 新たに完成したのは、新町地区と豊沢地区のフォーラムビレッジをつなぐ約1050メートルで、1日に開通。 町建設課によると、同線の整備は当初2012年から数カ年で計画していたが、その後の財源確保や18年9月に発生した胆振東部地震に伴う災
千歳市は、65歳以上の市民2万3662人を対象に5月8日から新型コロナウイルスワクチンを接種する。市総合保健センターの集団接種を皮切りとして10日にイオン千歳店でも接種。17日からは市内6医療機関での個別接種も順次始める。 山口幸太郎市長が9日に会見して接種の日程を説明した。ワクチンは5月
千歳市のサケのふるさと千歳水族館は、4月19日の「飼育の日」にちなんで17日から3日間、「大水槽エサやり体験」イベントを実施する。普段は見ることができない飼育係の仕事を体験することで、入館者に水族館への理解を深めてもらう。 今年は「わくわくワーク体験」として、水族館のバックヤードを見学し、
(11日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時、恵庭視覚障がい者フロンティア協会通常総会(福祉会館)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前10時、熊本地震益城町追悼式(熊本県益城町)。 むかわ 公式
鵡川高校野球部前監督の鬼海将一さん(36)がこのほど、母校で7年にわたる競技指導を終えた。4月から三重県内の特別支援学校に講師として着任。高校時代の恩師佐藤茂富氏(享年79)の死をきっかけに抱いた「教員になりたい」夢をかなえるため、新たなスタートを切った。「鵡川は自分にとってのふるさと。たくさんの
活動を休止していた苫小牧中央高アイスホッケー部が今月、13年ぶりに復活した。1年生12人が入部し、全国高校総合体育大会(インターハイ)出場を目標に掲げて1年目の活動をスタート。腰越雅敬監督は「人間的な成長もできるように生徒と接していきたい」と抱負を語った。 メンバーは5日に顔合わせをした。
日本野球連盟北海道地区連盟は、5月3日に岩見沢市野球場などで開幕する第45回全日本クラブ野球選手権大会北海道地区予選大会(同連盟主催)の組み合わせを発表した。WEEDしらおいは同日の1回戦で北海ブルーウェーブ、オール苫小牧は同じく小樽野球協会と対戦する。 道内のクラブチーム14チームが出場
苫小牧市は12日から23日まで、30歳以上の国民健康保険、後期高齢者医療制度の加入者を対象とした各種検診の助成について、申し込みを受け付ける。国保に加入する就労者向けのセルフストレスチェックも無料で実施する。 定員は、両制度いずれかの加入者を対象とする脳ドックが290人。国保加入者のみが対
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)と連合苫小牧(諸橋克幸会長)は8日、苫小牧商工会議所に対し、すべての労働者の賃金と労働条件の改善を求める要請書を提出した。 要請書には▽すべての労働者の賃金改善▽離職率の高い若年労働者の雇用の安定・確保▽長時間労働の是正・過労死ゼロ、テレワーク導入な
春の交通安全運動(6日~15日)期間中の7日、苫小牧署や苫小牧市をはじめ交通安全関係団体による「一斉パトライト作戦」が国道36号など市内の主要道路沿いで行われた。赤色灯を搭載した車両を明野新町に3台、錦岡には6台配置。赤色灯を点灯させ、走行する車のドライバーに減速を促し、安全運転をアピールした。
政府が10日付で発表した第36回危険業務従事者叙勲の道内居住の受章者は282人を数え、このうち胆振東部、日高地域、登別市の受章者は計14人となった。いずれも著しく危険性の高い業務に精励した消防や警察の関係者、自衛官で29日に発令される。受章者は次の通り。敬称略。 【瑞宝双光章】防衛功労・元
ありがとうの効果って何だろう? ありがとうノート? 自然と不思議が湧き上がってきて本のページを開いた瞬間からワクワクした。 この本は障害のある少年が「ありがとう」に対する考え方が変わっていく物語だ。 主人公の少年は、「生まれてこなければ良かった」と思うほど絶望を感じたり、「ありがと