機内から焦げた臭気新千歳に通常着陸―シカゴ行きの日航機
- 2021年4月14日
13日午後4時46分ごろ、羽田発シカゴ行きの日本航空ボーイング777―300型機(乗客乗員27人)が、機内で焦げたような臭気がするとして新千歳空港に通常着陸した。けが人はいなかった。 同社によると、同機は午前11時45分羽田発。出発から約1時間後、太平洋上で後部ドア付近から臭気を確認した。
13日午後4時46分ごろ、羽田発シカゴ行きの日本航空ボーイング777―300型機(乗客乗員27人)が、機内で焦げたような臭気がするとして新千歳空港に通常着陸した。けが人はいなかった。 同社によると、同機は午前11時45分羽田発。出発から約1時間後、太平洋上で後部ドア付近から臭気を確認した。
安平町のゴルフ場跡地に無断で侵入し、大麻を栽培したとして大麻取締法違反(栽培)などの罪に問われた千歳市栄町3の暴力団員小釜一生被告の判決公判が13日、札幌地裁苫小牧支部であり、塚原洋一裁判官は懲役1年10カ月(求刑懲役2年6カ月)の実刑を言い渡した。 塚原裁判官は判決理由で「首謀者の一人と
アイスホッケー女子日本代表・スマイルジャパンは、5月にカナダで開かれる2021女子世界選手権出場に向け、苫小牧市内で事前合宿を行っている。代表メンバー25人も発表され、苫小牧市出身者は7人選出された。飯塚祐司監督は「メダル争いに絡む戦いぶりを見せたい」と世界選手権に向けた抱負を語った。 世
糸井の森パークゴルフで13日、4月月例ミートフレンズモリ杯が開かれ、147人が36ホールをラウンドした。男子は94の宍戸豊がプレーオフの末優勝。97でベストグロスも獲得した。女子は98の門脇豊子がプレーオフを制して頂点に立ち、100でベスグロもつかんだ。 ▽男子 (2)坂井94(3)松田94(
大手産業廃棄物処理業者「大栄環境グループ」(本社大阪府)の傘下にある安平町の「DINS北海道」が、町内早来北進で産業廃棄物最終処分場の建設計画を進めている。着工、完成時期は未定。一方で町はこれまで建設について反対の考えを示しており、今後の動向が注目される。 同社が計画しているのは、管理型と
安平町内で産業廃棄物最終処分場の建設が計画されていることを受け、町民有志による「安平の自然を守る会」(内藤圭子代表)は13日、早来町民センターで町民向けの学習会を開いた。 講師は、全国を巡り、廃棄物問題を中心テーマにして講演などをしている廃棄物処理場問題全国ネットワークの藤原寿和共同代表。
白老港に6月、大型クルーズ客船が相次いで寄港する予定だ。13日に商船三井客船(東京都)の「にっぽん丸」(総トン数2万2772トン、乗客定員532人)、17日には日本クルーズ客船(大阪市)の「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン、620人)が同港第3商港区に停泊する。白老町は「大型客船の寄港が
白老港湾振興会の2021年度定時総会が13日、白老町のしらおい経済センターで開かれ、港の利用促進に向けたポートセールスなど事業計画を決めた。 関係者20人余りが集まった総会で鈴木勝会長は「白老港の取扱貨物量は昨年も100万トンを超え、道内地方港湾23港でトップを維持した。物流拠点としてのさ
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域=宮田広幸組合長)の通常総代会が13日、厚真町の総合福祉センターで開かれた。現在、苫小牧市大成町に構える苫小牧支所を市内若草町にある日胆農業会館に移転することなど、議案8件を原案通り可決した。 同組合によると、移転は施設の老朽化が主な理由。12
とまこまい広域農業協同組合は13日の通常総代会で、2020年度の事業報告を行った。冬期間の降雪が少なく、用水確保と5月下旬の低温被害の影響が心配されたが、農作物は比較的順調に生育。全体的な取扱高は122億円、経営所得安定対策交付金を含む販売額は139億円に上り、年度計画を上回った。 水稲は
任期満了に伴う新冠町長選挙(25日投票)は、20日の告示まで1週間となった。現時点で出馬を表明しているのは現職の鳴海修司氏(70)のみで、無投票の公算が大きい。 鳴海氏は2017年4月23日の町長選に副議長を辞職して出馬。4選を目指した現職に272票差の1999票で初当選した。 鳴
人気アウトドアブランドが集積するサッポロファクトリー(札幌市中央区)の運営主体、サッポロ不動産開発札幌事業本部は、「BACK to the NATURE」をテーマに24日から6月19日まで多彩なイベントを展開する。最終日は千歳市の支笏湖を舞台にカヌーの浮遊感と自然を満喫してもらう。 支笏湖
帝国データバンク札幌支店は、3月の道内企業の景気動向調査結果を発表した。景気DI(『良い』と回答した企業の割合から『悪い』とした企業の割合を引いた数値)は前月比1・4ポイント増の35・3となり、2カ月連続で改善した。新型コロナウイルス感染拡大の影響は続くものの9業界中、7業界で改善した。
千歳市は2021年から向こう10カ年のまちづくりの方向を示す「第7期総合計画」を策定した。10年後の将来人口を10万人(4月1日現在9万7103人)と設定。全ての市民にとって住み良く、安全で安心できる魅力的なまちを目指す。 総合計画は、持続的な発展と市民生活の向上を目指す市の最上位計画に位
千歳市内で6月14日に開催予定の東京2020オリンピック競技大会聖火リレーの概要がまとまった。聖火は午後4時15分に市内東雲町の市役所中庭をスタートし、花園の道の駅サーモンパーク千歳・イベント広場まで約2キロを30分ほどかけて走る。 聖火リレーのコースは、市役所中庭から市道川南通り、市道仲
13日告示された衆院道2区(札幌市東区と北区の一部)補欠選挙は同日午後5時で立候補の届け出が締め切られ、6人による選挙戦が確定した。25日に投開票される。 立候補したのは、届け出順で小林悟氏(56)=無所属・新=、松木謙公氏(62)=立憲民主党・前=、鶴羽佳子氏(53)=無所属・新=、長友
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、千歳地方防衛協会常任理事会および定期総会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後1時30分、胆振町村会町長会議(洞爺湖町)。 安 平 午前10時、春の全国交通安全運動セーフティコール(道の駅
苫小牧川(旧有珠川)西側の鉄南地区にあった旧糸井第一町内会が前身。 発足当初から婦人部が中心となって活動の輪を広げ、七つの部会を運営している。海岸に近い地域であることから、2011年の東日本大震災を教訓に、光洋中と苫小牧中央高の協力の下、津波避難訓練を実施している。 避難訓練後は、
駅弁や仕出し料理の製造販売、まるい弁当(苫小牧市清水町)は、素材や調理方法にこだわった高級弁当の販売に力を入れている。コロナ禍で控えられる飲食店での会食に代わって、職場での会合や接待、法要、自宅などに特別な弁当を届け、ぜいたくな時間を過ごしてもらおうと先月から始めた。 「肉懐石Deli青山
「すみませんが、面会は家族だけに限らせてください」。わずか数十メートル先の病室にいた大切な人と会う最後のチャンスは、新型コロナウイルスのせいでかなえられなかった。 再会を待ちわびたが3日後、帰らぬ人となった。大叔母の夫。平たく言えば遠戚だが、「つとむおじちゃん」は親等では測れないほど近い存