産業廃棄物処理場建設めぐり平行線 町や近隣自治会は反対 町民の不安大きく 安平
- 2021年4月19日
安平町の早来北進地区で大手産業廃棄物処理業者「大栄環境グループ」(本社大阪府)傘下にある町内の「DINS北海道」が計画を進めている産業廃棄物処理場の建設。かつて町内で計画を進めていた「リブロック」の株を取得し、事業を引き継いだものだが、町や近隣自治会の住民は建設に「反対」する姿勢を変えておらず、建
安平町の早来北進地区で大手産業廃棄物処理業者「大栄環境グループ」(本社大阪府)傘下にある町内の「DINS北海道」が計画を進めている産業廃棄物処理場の建設。かつて町内で計画を進めていた「リブロック」の株を取得し、事業を引き継いだものだが、町や近隣自治会の住民は建設に「反対」する姿勢を変えておらず、建
JR白老駅南口前にあるレストラン。白老町の社会福祉法人ホープが運営し、障害のある人たちが働く店として2019年3月にオープンした。 お薦めのメニューは、白老牛のビーフシチュー(単品・1700円)。具材の牛肉は、地元ブランド白老牛のネック(首の肉)を使っており、風味やうま味が濃厚な部位という
材料(2人分) ・新玉ネギ 2個 ・水 3カップ ・鶏がらスープのもと(かりゅう) 大さじ1 ・ベイリーフ 1枚 ・ブラックペッパー お好みで適宜 作り方 (1)玉ネギが二つ並ぶくらいの鍋に、皮をむいた新玉ネギと水、鶏がらスープのもと、ベイリー
苫小牧市勇払地区に住む高齢者を市内の病院まで送迎する市社会福祉協議会の移送サービス事業。公共交通機関の利用が難しい交通弱者を地域で支える試みとして2月下旬に始まり、これまでに5人の高齢者が利用登録した。一方、支える側の運転ボランティアは現在4人。市社協は受け皿の拡大を図るため、運転ボランティア活動
飲食店経営のフォーシーズ(東京)は苫小牧市内で、キッチンカーによるピザの移動販売を不定期に行っている。スーパーやドラッグストアなどの駐車場にキッチンカーを止め、運営する宅配ピザ店「ピザーラ」の商品を販売。買い物客らに喜ばれている。 同社によると、ピザーラは札幌市など全国に589店(9日現在
北海道大学苫小牧研究林(苫小牧市高丘)は16日、敷地内に不法投棄されたごみを回収する林内清掃を行った。不法投棄は何十年も前から常態化しており、毎年この時期に研究林職員と常駐の院生が、林野庁と苫小牧市水道部の協力を得て実施している。 計31人が参加し、研究林入り口から市の勇振ポンプ場まで続く
室蘭建設管理部苫小牧出張所は19日午前11時、冬期通行止めとしていた道道4本の一部区間の通行止めを解除した。 解除したのは、▽道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山1002)―錦岡ゲート(市錦岡482)間の15・8キロ▽道道上幌内早来停車場線の起点(厚真町幌内293)―幌内ゲート(同50
苫小牧市三光町に構えていた本店を4年前に同市ときわ町に移転し、ときわ店とした。以来、多くの市民やラーメン通に親しまれている。 自慢の一品は「こく旨とろ塩らぁめん」(税込み800円、大盛りはプラス110円)。食材と製法にこだわり、麺は防腐剤、アルコールなどの添加物を一切使っていない。鶏がらを
苫小牧市東部地域に位置する柏原の工場群の中にあり、最先端技術を取り入れた植物工場を手掛けるJファームが運営するレストラン。2016年4月、工場の見学客の休憩場所としてオープンした。おしゃれで開放的な店内とこだわりのメニューが評判を呼び、今では平日は毎日、ランチの時間帯に営業し、各種メニューを提供し
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は21年度、ユズ湯など月別の変わり湯イベントやスタンプラリーなど、13種の企画を展開していく。利用者には新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入浴中やその前後に会話を控える「黙浴(もくよく)」の協力を求めていく。 同組合に加盟するのは公園湯(泉町)、大豊湯(
春の交通安全運動(6~15日)期間中の13日、苫小牧署や苫小牧市、同市交通安全協会など6団体約20人が、市北栄町のマックスバリュ沼ノ端店前で、買い物客らに向けた啓発運動を実施した。 店舗前に「シートベルト着用」や「飲酒運転根絶」と書かれたのぼりを設置。自転車利用のルールなどが書かれたパンフ
苫小牧市内の非営利自治支援事務所Pucca(プッカ)は25日午後1時半から、新型コロナウイルスに関する学習会を市民活動センターで開く。3月に引き続き2回目で、今回はマスクの着用をテーマに参加者が意見交換をする。 2部構成。第1部では、主催者側が国などの発表情報を基に新型コロナウイルスの感染
苫小牧市は道の駅ウトナイ湖(植苗)の改修工事に向け、10月末をめどに設計案を固める。強風対策のため入り口正面に設置しているパーティションを撤去し、入館してすぐにウトナイ湖が広々と見渡せる開放的な構造に変更するのが主な目的。工事は2022年度、利用者が比較的少ない冬に実施する予定としている。
苫小牧市が、市内の企業の人材確保を後押しする就職マッチングサイト「とまジョブ」を開設してから2年が過ぎ、登録企業数が順調に伸びている。2020年度は新型コロナウイルスの影響で、企業に登録を促す対面での働き掛けが制約されたものの、年間100社の新規登録目標を達成し、累計300社を超えた。求職者も道内
苫小牧市議会は16日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の支援策「子育て世帯生活支援特別給付金支給事業」を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決し、閉会した。 事業は全額国費で1億7354万6000円。低所得の一人親世帯を対象に、児童1人当たり一律5万円の特別
苫小牧市は新型コロナウイルスの経済対策の一環として、感染拡大防止を目的とした店舗改装に対し、掛かった経費の3分の2を50万円を上限に補助する。申請期間は5月31日までで、応募多数の場合は抽選となる。 予算総額5000万円を計上し、100事業者程度を採択する予定。対象条件は▽市内で飲食サービ
道と札幌市などは16日、新型コロナウイルスの感染者が新たに98人確認され、4人が死亡したと発表した。このうち37人の感染経路が不明。道内の死者は累計で794人、感染者は延べ2万2174人(実人数2万2114人)となった。 死亡を確認したのは、札幌市が3人(70代男性、80代男性、90代女性
苫小牧市の岩倉博文市長は16日、持病の腰の治療で入院していた市内の病院から退院した。同日、自らのブログ(日記型の個人ホームページ)で公表し、21日から公務に復帰する予定も明らかにした。 市長は7日に脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)の手術を受けて、術後の経過は順調としている。復
根が生真面目―。そんな国民性があると思っていたがどうも違ったようだ。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、とうとう第4の波。 大型連休を目前に、まん延防止等重点措置が大都市を軸に広がっていく。緊急事態宣言も再び検討されている。看板が変わっても大都市の駅や繁華街の人の流れは減らない。「不要不急
苫小牧観光協会(市町峰行会長)は、苫小牧市出身のアイドル金澤有希さん(27)=東京都在住=と俳優奥野瑛太さん(35)=同=を、新たな「とまこまい観光大使」に任命した。全国区で活躍する著名人を起用することで、市の知名度アップや魅力発信につなげたい考えだ。 アイドルグループ「SUPER☆GiR