市内小中校 コロナ対策徹底で授業参観を順次再開 クラスごとに分散、広い教室活用
- 2021年4月21日
苫小牧市内の一部の小中学校が、新型コロナウイルス流行のため昨年度は実施を見送った校内での授業参観を再開させている。クラスごとに日時を分けたり、普段よりも広い教室を活用したりと感染対策を徹底。コロナ禍で例年のように足を運べない中でも、保護者の教育への関心は高く、今年度から「学習通信」の定期発行を決め
苫小牧市内の一部の小中学校が、新型コロナウイルス流行のため昨年度は実施を見送った校内での授業参観を再開させている。クラスごとに日時を分けたり、普段よりも広い教室を活用したりと感染対策を徹底。コロナ禍で例年のように足を運べない中でも、保護者の教育への関心は高く、今年度から「学習通信」の定期発行を決め
道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)の入学式が20日、同学院であり、金属加工科2人、精密機械科5人、電気工事科4人の男女11人(17~59歳)が入学した。2年間、2800時間のカリキュラムで専門知識や技能の習得に励む。 入学式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため来賓を招かず
美術公募団体の一期会に所属し、油彩画を制作している苫小牧市若草町の会社員山口和志さん(44)の個展「一期一会~油彩で描く仏像の世界~」が5月1~5日、市内の正光寺(高砂町)で開かれる。実在する仏像をモチーフに描いてきた油彩画20点以上を並べる。 山口さんは、2014年に室蘭市の画家森田哲隆
苫小牧市消防本部は21日午前10時、山火事警報を発令した。強風および乾燥による火災が予想されるため、火の取り扱いに注意を促している。 苫小牧地区林野予消防対策要項の山火事予防推進期間(4月1日~6月30日)中、札幌管区気象台の火災気象通報が出されると、同警報が発令される。
北洋大(前苫小牧駒沢大)女子バスケットボール部は、新1年生5人が入部し1、2年生7人で今年度から北海道学生連盟の3部リーグに参戦する。女子のプロリーグのWリーグ経験者やウインターカップ全国高校選手権大会出場校出身の選手が加入するなど実力者ぞろいのチーム陣容となった。今年度は2部昇格を目標として、最
バレーボールのYAMAGUCHI MEMORIAL CUP中学校春季選手権大会は18日、苫小牧市総合体育館で女子の部トーナメントが行われ、青翔が決勝で啓明・凌雲・緑陵を2―0で下し優勝した。 大会は苫小牧バレーボール協会が主催。4月に入学したばかりの1年生を加えた東胆振の単独、合同9チームが出
苫小牧陸上競技協会は18日、苫小牧市内で2021年度の定期総会を開いた。マスク着用や会場換気など新型コロナウイルス感染防止策を徹底しながら役員ら約20人が出席。大会日程や予算の決定を行った他、理事定数の改定など協会規約、規定を一部変更した。 今年度は出場選手の健康管理シート提出、観戦者の当
◇NBF月例会(20日、ディノスボウル苫小牧) ▽順位 (1)山越高宏1395(2)田中1196(3)石田1168(4)山口1132
◇2021年度室蘭支部春季ハンドボール競技大会(18日、苫小牧工業高体育館) ▽決勝 苫小牧工業33―28室蘭工業 ▽3位決定戦 室蘭栄44―23静内 ▽準決勝 苫小牧工業40―14静 内 室蘭工業30―27室蘭栄 ▽1回戦 室蘭栄30―15苫小牧高専
登別市の水族館・登別マリンパークニクスは、飼育している雌のカマイルカに特別な処置を施し、同館として初めてイルカの妊娠に成功した。生殖機能を高める投薬などが功を奏し、今年夏に出産する見込みという。同館の飼育員は「慎重に体調を管理し、無事に赤ちゃんが生まれてくれれば」と期待している。 同館は、
高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンの接種券の発送が20日、厚真町で始まった。胆振東部の3町では、むかわ町が今週末をめどに、安平町が26日に予定している。 厚真町は20日、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する接種券を町内の65歳以上の高齢者に発送した。コールセンターでの予約受け付けは
町民有志でつくる「安平の自然を守る会」(内藤圭子代表)は20日、町内で大手産業廃棄物処理業者が計画している産業廃棄物最終処分場建設について、安全性と周辺地域の暮らしへの影響調査を求める請願書を町議会総務常任委員会に提出した。 請願書は、北進地区での管理型産廃物処分場建設について、▽町内には
苫小牧地方法人会白老地区会(会員88社)は20日、白老町のしらおい経済センターで2021年度通常総会を開いた。税務研修など事業計画を決めたほか、役員を改選。役職定年で熊谷威二会長が退任し、副会長の清水尚昭氏(岩崎組)を新会長に選出した。 関係者約20人が出席した総会で熊谷会長は「コロナ禍が
20日に告示された新冠町長選は同日午後5時で立候補の届け出が締め切られ、現職の鳴海修司氏(70)=無所属=のほかに届け出がなく、同氏が無投票で再選を果たした。 鳴海氏は同日午前9時すぎに中央町の選挙事務所前で第一声。その後、役場前や節婦地区で街頭演説し、西新冠や本沢地区など町内各地域を遊説
1人暮らしの高齢者から「雪かきができず、近隣に迷惑を掛けてしまっている」と相談を受けたのをきっかけに2007年、町内会員で「除雪隊」を結成。10センチ以上の降雪や吹きだまりを目安とし、支援を求める住民宅周辺の除雪に取り組む。毎年11月に回覧板で除雪隊員と支援希望者を募る。昨年度は16人と1法人が隊
巻き取り紙断裁加工・販売の東京紙工北海道工場(苫小牧市柳町、本社埼玉県和光市)が先月発売した携帯用ロールペーパー「お散歩ロール」が、「持ち出しやすく便利」と好評だ。 トイレットペーパーをバッグに入れて持ち運べるよう小型化した商品。散歩中のペットのふんの後始末や旅行など、さまざまな外出先で使
新型コロナウイルスの影響で深刻な打撃を受け続ける飲食店。全国的に感染の再拡大が見られ、道内でも札幌市を中心に変異株の確認数が増えている。 胆振管内の感染者数は比較的落ち着いており、「全く」と言っていいほど人の姿が見られなかった苫小牧市錦町、大町の繁華街にも、歩く人の姿がちらほら確認できるよ
苫小牧市住吉児童センターは16日、紙製のミニこいのぼりを作るイベントを施設内で開いた。地域の小学生が参加し、5月5日のこどもの日を前に思い思いにこいのぼりを作製した。 児童らはまず、同センター職員が用意した長さ15センチほどのこいのぼり形の画用紙に目を描き入れた。次に、うろこ状に切られた折
自動車販売、車検、レンタカー事業などを手掛ける苫小牧市の合同会社ライフパートナーズ(伊丹宏康代表)と、同市拓勇西町で放課後等デイサービスを運営するライフソリューションズ(同)は15日、市内23小学校の特別支援学級に児童書92冊(12万円相当)を寄贈した。 伊丹代表が、知人の小学校職員から「
苫小牧市在住のクラリネット奏者、黒岩真美さん(44)による「100%トマコマイアンサンブルコンサート」(マミフェス実行委員会主催)が5月3日午後2時から、市文化会館で開かれる。新型コロナウイルスの感染対策を徹底して実施するもので、ゴールデンウイークに音楽の魅力を発信する。 黒岩さんは国内の