胆振など5地域潜在能力高く 道洋上風力推進連携会議 重要港湾近く、大容量の送電線整備
- 2021年4月27日
本道における洋上風力発電の導入推進に向け、国や民間団体などが情報交換する北海道洋上風力推進連携会議が26日、札幌市内で開かれた。道が調査した道内での海洋風力導入の検討内容を報告。胆振を含む5地域がポテンシャルの高い適地とした。導入検討が先行する室蘭洋上風力関連産業推進協議会が洋上風力の拠点化に向け
本道における洋上風力発電の導入推進に向け、国や民間団体などが情報交換する北海道洋上風力推進連携会議が26日、札幌市内で開かれた。道が調査した道内での海洋風力導入の検討内容を報告。胆振を含む5地域がポテンシャルの高い適地とした。導入検討が先行する室蘭洋上風力関連産業推進協議会が洋上風力の拠点化に向け
北海道銀行は26日、代表取締役頭取に兼間祐二取締役常務執行役員企画管理部門長(56)が就任し、笹原晶博頭取(64)が代表取締役会長に就任する人事を発表した。6月25日の株主総会と取締役会で正式決定する。 ほくほくファィナンシャルグループは、26日の取締役会で代表取締役副社長の笹原氏が
札幌市で2019年6月、池田詩梨ちゃん=当時(2)=が衰弱死した事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親、池田莉菜被告(22)の控訴審判決が26日、札幌高裁であった。金子武志裁判長は懲役9年とした一審札幌地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。 控訴審で弁護側は、詩梨ちゃんの死因は嘔吐
(26日) ◇新任あいさつ▽大同生命保険北海道支社苫小牧営業所所長、岩成孝氏。 ◇業務あいさつ▽大同生命保険北海道支社苫小牧営業所特別参事、大関桐子氏。
(28日) 苫小牧 午前10時30分、苫小牧クルーズ振興協議会総会。午後1時、苫小牧白鳥ライオンズクラブからの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時、第16回全国高校選抜アイスホッケー大会第1回実行委員会(白鳥王子アリーナ)。 千 歳 午後1時30分、新型コロナウイルスワクチン集団接種シミュ
白老町は、老朽化が進む町立国保病院の改築に向けた基本計画案を取りまとめた。新病院は2024年5月の開院を目指し、現病院(日の出町3)の敷地内に建設。総事業費は29億6100万円と見積もった。一般病床数は今後の人口推計や医療需要を踏まえ、現行より18床減の40床に設定。長期療養患者を受け入れる介護医
安平町追分にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」に隣接する敷地内に「柏が丘公園」(愛称ポッポらんど)が29日、オープンする。初日は通常の蒸気機関車(SL)の6分の1ほどのミニSLの乗車体験やエアー遊具、まき割りなどのワークショップを企画し、オープンに花を添える。 ポッポらんど
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)内にある「sweets cafeななかまど イレンカ」で29日、チョコ味のカップチーズケーキが発売される。 同店は、障害者支援活動に取り組む社会福祉法人白老宏友会が運営。道産クリームチーズと白老産の鶏卵を使用したカップチーズケーキ「クンネチュプ」を看板商
むかわライオンズクラブ(LC)=小坂直江会長=は26日、地域貢献事業の一環として、ひかり認定こども園(むかわ町大原)の園児にカラー帽子35着を寄贈した。小坂会長らが代表して同こども園を訪れ、善意を届けた。 帽子は黄色で後ろにも日よけのフラップが付いたタイプ。同園の丹治秀昭法人本部長は「屋外
高齢者を対象とした日高管内初の新型コロナウイルスワクチン接種が26日、新ひだか町の高齢者施設と病院で始まった。当初19日に予定していた米ファイザー社製ワクチンの到着が遅れて24日となり、26日からの接種開始となった。 保健福祉部ワクチン対策室の山口一二室長と但野成康調整担当、町立病院の医師
苫小牧市樽前の農家が安心、安全、新鮮な野菜を格安で販売する「たるまえ青空市」が28日、市樽前交流センターで今年の営業を始める。新型コロナウイルス感染防止を徹底しながら、11月3日まで毎週水曜日に店開きする。 昨年はコロナ感染拡大の影響で、オープンが6月にずれ込んだが、今年は例年通りの日程で
道央産業振興財団と苫小牧地域産学官金連携実行委員会は23日、支援助成事業説明会を苫小牧経済センタービルで開き、9人が参加した。苫小牧、千歳、恵庭、安平の3市1町を圏域にする同財団と市がそれぞれ、中小企業を対象にした支援事業を説明した。 同財団は研究や製品の開発、経営などの助成メニューを紹介
苫小牧市緑ケ丘公園内のスポーツ施設の指定管理者・緑豊建設社員として施設管理の業務に当たっています。とましんスタジアムと少年野球場でグラウンド整備などを担当しています。 とましんスタジアムではプロになった選手もプレーしていて、活躍の場を整備することにやりがいを感じます。野球少年が「ここで野球
苫小牧工業高等専門学校サイエンス部(村本充顧問)は22日、のぞみコミュニティセンターで今年度初の「子どもサイエンス教室」を開いた。食品サンプル作りがテーマで、参加者は苦戦しながらも、色とりどりの発泡剤カップケーキを制作した。 約50人いるサイエンス部員の2年生から4年生の5人が講師を務め、
5月5日のこどもの日を前に、苫小牧市科学センターは21日、未就学児対象の工作体験「こどもの日の飾りを作ろう」を開いた。市内の親子が、高さ20センチほどの棒で泳ぐミニこいのぼりを紙で作って楽しんだ。 作業ではまず、大小2匹のこいのぼりに使う色画用紙を選び、こいのぼり型にはさみで切り抜いた。次
苫小牧市内で活動する七つの短歌結社でつくる苫小牧短歌クラブ(林隆光会長)はこのほど、会報第5号を発行した。毎年この時期に発行しており、会員延べ51人が1人当たり2首を投稿している。 参加した結社は、投稿順に銀河短歌会(4人)、樹の会(3人)、たるまいそう短歌会(6人)、ヌプリ短歌会(11人
食物アレルギーに対応した学校給食の提供を推進している苫小牧市教育委員会は2022年4月から、従来の卵に加え、乳にも対応範囲を広げる。市内美原町で移転新築工事中の第2学校給食共同調理場が来年1月に稼働を開始すれば、最大150人分程度の対応食を調理可能という。 市教委はすでに食物アレルギー対策
苫小牧市三光町2のアパートで24日午前に発生した火災で意識不明の重体となっていた30代の男性は搬送された市内の病院で死亡が確認された。苫小牧署が身元の確認を急いでいる。
苫小牧市消防本部は26日、室蘭地方気象台の乾燥注意報発表に合わせ、今年2回目の山火事警報を発令した。
「あの日、食事に行かなければ」―。苫小牧市の30代男性は後悔している。市内の居酒屋で知人3人と食事をし、新型コロナウイルスに感染した。陽性判明後は無症状が続いたが、ホテル療養を終えてから後遺症に悩まされた。感染したことで身近だった人からも距離を置かれ、周囲の人たちの自分を見る目が変わっていくのをま