見事な技で魅了 66点 白老コミセンで能登康昭彫刻展
- 2021年4月28日
白老町在住の木彫作家・能登康昭さん(72)の彫刻展「想いのカタチ」(実行委員会主催、白老アイヌ協会協力)が白老コミュニティセンターで開かれている。人物や動物などをかたどった66点を展示し、見事な技で彫り上げた作品に来場者が足を止めて見入っている。 会場には、アイヌ民族や伝統文化の理解促進に
白老町在住の木彫作家・能登康昭さん(72)の彫刻展「想いのカタチ」(実行委員会主催、白老アイヌ協会協力)が白老コミュニティセンターで開かれている。人物や動物などをかたどった66点を展示し、見事な技で彫り上げた作品に来場者が足を止めて見入っている。 会場には、アイヌ民族や伝統文化の理解促進に
白老町はアイヌ文様をデザインした郵便ポストを日本郵便に寄贈し、民族共生象徴空間(ウポポイ)前で27日に贈呈式が行われた。 ウポポイ前に設置された郵便ポストには、アイヌ文様のラッピングを施し、「イランラカラプテ(こんにちは)」の文字を入れた。日本郵便への寄贈は、アイヌ文化やウポポイをPRする
むかわ町穂別地区で5月下旬に予定していた「マザーズ・フォレスト町民植樹祭」と「Arimori Cupマラソン大会」が新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえて中止となった。 いずれも女子マラソンで、1992年のバルセロナ五輪では銀メダル、96年のアトランタ五輪では銅メダルを獲得した有森裕子
安平町は、6月14日に町内がコースになっている「東京2020オリンピック聖火リレー」の運営をサポートするボランティアを70人募集している。対象は高校生以上の町民、または町内に通勤・通学する人で、締め切りは5月14日。 町内のコースは、役場総合庁舎をスタートし、いったん市街地に入って早来小学
27日午後2時50分ごろ、登別市のごみ処理施設クリンクルセンターで爆発事故があり、作業員1人がけがを負った。警察や消防が事故の原因を調べている。 クリンクルセンターは同市と白老町の家庭ごみなどを受け入れ、処理している施設。市によると、同センターで不燃ごみの破砕作業中、爆発が起きたという。作
道は27日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、感染対策を講じた道内旅行に助成するモデル事業「新しい旅のスタイル」の期限を、当初の今月末から5月末へ1カ月延長する方針を発表した。また、同日から5月11日まで、感染が急拡大する札幌市内全域の飲食店(カラオケ店含む)に対する営業時間短縮要請の特
25日投開票の衆院道2区(札幌市東区・北区の一部)の補欠選挙で返り咲きで5選を果たした立憲民主党前職の松木謙公氏(62)に27日、道選挙管理委員会から当選証書が手渡された。 道2区補選には、自民党が候補擁立を見送ったものの、過去最多に並ぶ6人が出馬。野党統一候補の松木氏が約6万票を得票し、
北海道運輸局は27日、新型コロナウイルスの感染拡大による公共交通への影響調査の結果を発表した。コロナの感染拡大が続く状況では、感染拡大前に比べて、通勤目的が約3割、通学目的が約4割、通院目的が約2割、買い物目的が約3割、外食・会食目的が約5割それぞれ減少した。公共も含めた移動需要全体では通勤、通院
北海道日本ハムファイターズは6月19、20両日、小学3・4年の野球少年・少女を対象にU―10チャレンジキャンプを開催すると発表した。会場は千歳市上長都2のファイターズアカデミー専用球場で、5月25日午後3時まで参加申し込みを受け付ける。 チャレンジキャンプのテーマは「ホップ・ステップ・ジャ
千歳保健所は27日、管内(千歳市、恵庭市、北広島市)の保育所で、感染性胃腸炎の集団感染が発生したと発表した。15日から26日にかけ、0~6歳の園児27人と20~60代の職員6人の計33人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、このうち32人が医療機関を受診。全員が回復または快方に向かっている。
(29日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前9時30分、柏が丘公園「ポッポらんど」オープニングセレモニー。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
2005年の旧追分町時代から追分地区の行政相談委員を担当。「(受章には)びっくりした。もう少し活動しなければいけない」と身が引き締まる思いだ。 旧追分町職員。委員就任後、役場庁舎内に月4回の相談所を開設し、住民の声を行政に届けた。行政書士などの資格はないが、独学で調べながら書類手続きの助言
1995年に保護司に任命され、罪を犯した人たちの更正、再犯防止に尽力した。白老町と登別市を管轄する登別地区保護司会の副会長も務め、活動をけん引した。 知人から頼まれて保護司になった。以降、青少年から高齢者までさまざまな人と向き合い、相談に乗り、親身に寄り添いながら更正へ導いた。時には就職先
政府は28日付で2021年春の褒章受章者を発表した。発令は29日。東胆振管内では、安平町追分花園の行政相談委員、平野秀樹さん(77)と、白老町虎杖浜の保護司、山下和男さん(76)に藍綬褒章が贈られた。
苫小牧署は26日、同署で苫小牧地域交通安全活動推進委員の委嘱状交付式を行った。 委員は、東胆振1市4町の各担当区域で関係機関・団体と連携した交通安全の街頭指導や住民への情報提供などにボランティアとして当たる。任期は2021年4月1日~23年3月31日までの2年間。 式では、菊地健司
苫小牧市は、市内に事業所を持つ中小企業が対象の「共同研究支援補助金」について、6月30日まで申請を受け付けている。市テクノセンターや大学、工業高等専門学校などの研究機関との共同研究を後押しする補助金制度で、関連経費の2分の1を最大50万円まで補助する。 地域産業と産学連携の活性化が目的で、
安平町内で新たな取り組みとして、乗馬クラブの活動が始まった。「乗馬」と言うと敷居が高く感じるが、地元の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」が、まずは馬に親しむ機会をつくろう―と企画したもの。馬産地ならではの珍しい試みとあって、その様子を取材しに足を運んだ。 活動初日と
苫小牧絵手紙の会の会長で、市男女平等参画推進センターの絵手紙サークル「風のたより」で活動する新明町在住の佐々木順子さん(68)が、広島県の筆の里振興事業団主催「第22回筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」で奨励賞を受賞した。2018年に亡くなった父親への感謝の気持ちを込めた作品が評価され
苫小牧市育英会と市交通遺児育英会(理事長・岩倉博文市長)は26日、苫小牧市役所で理事会を開いた。9人の役員が出席し、今年度の奨学生と交通安全対策事業での補助金対象の拡大を決めた。 両会は、経済的な理由で就学が困難な子どもたちに教育を受ける機会を与えようと奨学金を付与している。 今年
苫小牧市在住のピアニストでピアノ指導者の千葉理恵子さんが主催するコンサート「第9回千葉理恵子『音の花束』シリーズ 岡本孝慈&千葉理恵子~連弾の楽しみ~」が5月4日午後2時半から、苫小牧市文化会館で開かれる。札幌市在住のピアニスト、岡本孝慈さんをゲストに迎え、名曲の数々を演奏する。 千葉さん