2021年 春の叙勲
- 2021年4月29日
政府は29日付で、2021年春の叙勲受章者を発表した。東胆振では地方自治や農業振興などの分野で功績、功労があったとして7人が受章。登別市や日高管内からも計10人が対象となった。 旭日双光章 地方自治功労 元安平町議会議員 島田(しまだ) 俊明(としあき)さん (76)
政府は29日付で、2021年春の叙勲受章者を発表した。東胆振では地方自治や農業振興などの分野で功績、功労があったとして7人が受章。登別市や日高管内からも計10人が対象となった。 旭日双光章 地方自治功労 元安平町議会議員 島田(しまだ) 俊明(としあき)さん (76)
大型連休が始まった。新型コロナウイルスの感染拡大で「新しい旅」の取り組みなどが求められる中、人々が目を向けているのが”密”な状況を避けやすいアウトドア。家族で手軽に釣りを楽しめる苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園は、春から秋にかけて人気のスポットだ。 北埠
日高山脈の南端付近に位置する標高810メートルのアポイ岳。約1300万年前、大陸プレート同士の衝突により、地下数十キロにあった上部マントルが上昇、露出した「幌満かんらん岩体」で構成されている。地球内部で起こった出来事を、地表で観察できる貴重な場所として、国際的に広く知られている。 入山する
苫小牧市は28日、高齢者向け新型コロナウイルスワクチン接種の予約受け付けを開始した。接種券を受け取った高齢者が対象で、市ホームページのオンライン予約サイトをはじめ、かかりつけ医やコールセンターへの電話などで受け付ける。市の予約管理システムによると、28日正午現在651件の予約があり、医療機関の一部
27日から苫小牧市の高齢者宅に、新型コロナウイルスのワクチン接種券が届き始めた。28日に予約申し込みが始まり、高齢者からは「すぐに申し込みたい」と歓迎する声が相次ぐ一方、副反応などの影響から判断を迷う人もいる。 表町の大門千勢子さん(84)はワクチンを「打ちたい」と希望する。一区町内会の老
道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者が新たに121人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち51人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が100人を上回るのは8日連続。道内の死者は累計で849人、感染者は延べ2万3530人(実人数2万3468人)となった。 死亡したのは、札
JR北海道は27日、苫小牧駅に勤務する社員3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。28日から当面、乗車券販売は「みどりの窓口」で行わず、「話せる券売機」で対応する。 同社によると、社員3人は乗車券販売や改札の窓口、駅構内の列車誘導などの業務を担当していた。26日にPCR検査し、27日
買い物難民という言葉が使われ始めたのは20年ほど前か。コンビニが増え、配送サービスの増加などで問題は解決したかに見えたが、今また別の高い壁が延び始めた。 大型店の進出によって住宅街や農漁村の小規模店が消え、車を持たない高齢者が日々の食料品の購入にも不便を強いられるのが当初の難民問題だった。
29日からのゴールデンウイーク(GW)を控え、苫小牧市内の観光施設でも企画の準備などが進められている。新型コロナウイルス感染拡大で東京、大阪など4都府県に緊急事態宣言が出されているのに加え、道内でも札幌市民に外出・往来自粛が要請されており、各施設では市内や近郊の住民にターゲットを絞る動きも見られる
苫小牧市内に現存する俳句結社では最古の苫小牧やまなみ俳句会(大泉和美代表)が5月、創立70周年記念号となる合同句集「やまなみ」第16号を発行する。第15号の発行から20年ぶりで、4代目代表の大泉会長は「大きな節目を機に、今後も研さんを重ねていく」と話している。 同会は1951年5月、当時苫
日本野鳥の会の会員で、自然観察グループ「野の風の会」代表を務める奥山博美さん(64)=苫小牧市北栄=の点描画展「勇払原野の鳥たち2」が5月8日まで、市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターの2階市民ギャラリーで開かれている。 やすりで先をとがらせたはんだごてで木板に焦げ目を付けて描く技法によ
安平町のゴルフ場跡地に無断で侵入し、大麻を栽培したとして大麻取締法違反(栽培)などの罪に問われた住所不定無職、安藤裕介被告(28)の判決公判が27日、札幌地裁苫小牧支部であった。塚原洋一裁判官は安藤被告に懲役1年6カ月(求刑懲役2年)の実刑を言い渡した。 塚原裁判官は「多人数で協力し、暴力
家の中にこもっていると、運動不足が気になるところ。狭いスペースでも家族で体を動かせる楽しいレクリエーションについて、苫小牧市スポーツ推進委員の吉田徹さん(47)に聞いた。レクリエーションは動画投稿サイト「ユーチューブ」でも紹介する予定。サイト内で「苫小牧市スポーツ推進委員」と検索を。 (姉歯百合
2021年度苫小牧地区高校バスケットボール春季大会は24、25両日、苫小牧市総合体育館で開かれた。男子決勝は、駒大苫小牧が北海道栄に71―62で勝利して優勝。女子は道栄が苫小牧南を67―43でかわして栄冠を飾った。 東胆振と日高の男子13、女子9チームが出場し、男女それぞれトーナメント戦を
ミニバスケットボールの2021年度苫小牧地区U12新人大会は25日、白老町総合体育館で男女の決勝が行われた。男子は北星が沼ノ端に53―33、女子は明野が46―19で拓勇をかわして優勝した。 大会は17日に開幕し、男子13、女子10チームがトーナメント戦を展開した。 【男子】 ▽決勝
第44回苫小牧地区中学校春季バスケットボール大会は25日、苫小牧市内の中学校体育館で男女の準々決勝が行われた。男女の4強が出そろった。 24日に開幕した大会には男女各19チームが出場し、トーナメント戦を繰り広げている。 男女の準決勝、決勝は29日に行われる。男子準決勝は凌雲―勇払、
苫小牧バレーボール協会は25日、若草町の白鳥王子アイスアリーナ会議室で2021年度総会を開いた。役員改選が承認され、新会長に大橋祐之氏が就任した。 事務局が20年度決算と実施事業を報告。21年度の事業計画と予算案も示され、すべて承認された。 役員改選は5期10年にわたって会長を務め
ー有珠の沢・月例大会有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で25日、月例大会が開かれた。男女144人が出場。男子は89の五十嵐久勝、女子は91の林千鶴子が優勝した。 ▽男子 (2)飛鳥井91(3)上田91(4)佐藤94(5)村本94 ▽女子 (2)吉田92(3)真鍋93(4)野表93(5)
「新型コロナウイルスの感染対策のため、約10分間の換気を行います」―。苫小牧市日新町の公共スポーツ施設、アブロス日新温水プールで2時間ごとに流れる館内アナウンスを合図に、当番職員が窓を一定時間開ける。消毒液と雑巾を手にし定期的に館内巡回も行う。コロナ禍以前にはなかった作業だ。 プールやトレ
厚真町の上厚真パークゴルフ場に27日、大小のこいのぼりの群れがお目見えした。上空にずらりと並んだ約60匹が春風を受けながら空を泳ぎ、道行く人たちの目を楽しませている。 厚真ライオンズクラブ(日西善博会長)が青少年の健全育成を目的に1991年から行っている事業。地元の子どもたちやパークゴルフ