インターハイに向け強化加速 ― 苫工ハンドボール「守り勝てるチームに」
- 2021年5月4日
苫小牧工業高ハンドボール部は全国高校体育大会(インターハイ)道予選ベスト4を目標に厳しい練習に励んでいる。4月に同高体育館で開かれた室蘭支部春季大会は優勝したものの、決勝で室蘭工業に5点差に迫られていただけに、さらなるチーム力強化にメンバーの士気は高い。ライトバックの藤原渉主将(3年)は「ディフェ
苫小牧工業高ハンドボール部は全国高校体育大会(インターハイ)道予選ベスト4を目標に厳しい練習に励んでいる。4月に同高体育館で開かれた室蘭支部春季大会は優勝したものの、決勝で室蘭工業に5点差に迫られていただけに、さらなるチーム力強化にメンバーの士気は高い。ライトバックの藤原渉主将(3年)は「ディフェ
第45回全日本クラブ野球選手権北海道地区予選大会が3日、岩見沢市野球場などで開幕した。第1日はトーナメント1回戦6試合が行われ、WEEDしらおいが10―3で北海ブルーウェーブに快勝。オール苫小牧は1―18で小樽野球協会に大敗した。 1枠の全日本大会(5月29日開幕、岐阜県)出場権を懸けた一戦に
大学野球の道学生野球1部春季リーグは3日、オーシャンスタジアム=函館市=で第2節1試合が行われ、函館大が6―2で北海道教育大函館を下した。 【第2節】 ▽1回戦 道教育大函館(3敗) 000020000―2 01110120X―6 函館大(2勝1敗) (道)後藤、原、井口―佐
安平町は、まちづくり会社と連携して地元のエリア放送「あびらチャンネル」の魅力向上を図ろうと、さまざまな工夫を凝らしている。これまで町が主体になっていた番組の制作業務を民間会社が請け負うことで、町民の出演機会や地域の話題が増え、内容が充実。町も企画の立案や職員自らが出演者になって番組を盛り上げるなど
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で、「手作り凧(たこ)博覧会」と題した企画展が開かれている。 道内のたこ揚げ愛好者でつくる「北の凧の愛好会」会員で白老町在住の舟橋寬次さん(70)や、他の会員らが制作した66点を展示。てんぐ、ツル、フクロウ、カニ、アイヌの女性などさまざまな絵柄と形のカラフルな
むかわ町穂別地区の「ほべつ道民の森のつつじ園」で、ツツジの花が見頃を迎えている。今月から6月中旬にかけて、さまざまな種類のツツジが楽しめる。 つつじ園には、約2ヘクタールにわたって15種類1万2000本にも及ぶツツジが生育しており、この時期はエゾムラサキツツジや白花のトキワツツジ、白や淡い
安平町遠浅でソフトクリームを販売する「溝口農場」(溝口孝社長、本社千歳市)が、「イソマルトデキストリン」と呼ばれる水溶性食物繊維を加えた新しいアイスクリームを提供している。慢性的な食物繊維不足を解消するとともに血糖値上昇の抑制、腸内細菌や便通の改善、免疫力アップなどが期待できるという。 イ
白老町商工会青年部は、観光客に写真撮影を楽しんでもらおうと、町内の観光スポットにフォトスタンドを設置した。 フォトスタンドは高さ約1メートルの鉄のポール上に、カメラやスマートフォンなどが置ける台を取り付けたもので、自撮りなどの記念撮影ができる。 白老仙台藩陣屋跡、マザーズ、ナチュの
恵庭市牧場のエコロジーテーマパーク「えこりん村」で羊の出産がピークを迎えている。ポールドーセット種の赤ちゃんが放牧されるまでの2カ月間を羊舎で母親と仲睦まじく過ごしている。 交配は昨年11月中旬。新型コロナウイルス感染の広がりが影響し、例年より2カ月遅かった。今年は156頭の母羊が5月下旬
新型コロナウイルスの感染が広がる中、大型連休(GW)中に家庭菜園や花植えを楽しむ人が多いようだ。恵庭市西島松の花苗生産のサン・ガーデンには連日、ガーデニングの愛好者が足を運び、花や野菜の苗を選んでいる。 同園は、年間300万株の花苗を生産する。今年は雪解けが早く、コロナ禍の巣ごもりという事
立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員=旧国民民主党比例代表道ブロック=は3日、憲法記念日にちなんだ恒例の街頭演説を苫小牧市などで繰り広げた。 山岡氏は憲法記念日に合わせ毎年、憲法をテーマに街宣活動を展開している。昨年は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言で中止したため2年ぶ
岩手大の研究グループが、乳牛の健康状態をタブレット端末で管理できるアプリ「デイリーアシスト」を開発した。現場の経営ノウハウを精査し、搾乳量向上のための機能を厳選。操作が容易なのも特長で、ITを活用した「スマート酪農」で人材難などに悩む中小規模の酪農家を支援する。6日に北海道版を先行発売し、都府県版
(5日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (6日) 苫小牧 午後1時、ファーマライズからの寄付に対する感謝状
苫小牧市糸井の糸井の森パークゴルフ(白岩千年社長)は、キャンピングカーなどで車中泊を楽しむ人向けの有料駐車スペース「RVパーク糸井の森」をオープンさせた。安全、安心な車中泊環境づくりを推進する日本RV協会から胆振管内で初めて認定を受けた。 事務所裏の第2駐車場約800平方メートルの敷地内に
苫小牧市汐見町の水産卸売業、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)が「お魚屋さんマップ」を作成した。B4判の両面オールカラーで、市場の買い受け人で地場産魚介類を販売する33店舗を掲載。同社は「地元の水産業を盛り上げたい」と話している。 西田社長の発案。片面で店舗の場所を地図上に示し、もう一方の
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は「こどもの日」の5日、保護者同伴時の小学生以下を2人まで無料にする。松の湯の伊藤俊勝代表は「お風呂で遊べるおもちゃも用意しているので、家族で来てほしい」と呼び掛けている。 実施施設は▽松の湯(浜町)▽公園湯(泉町)▽大豊湯(沼ノ端中央)▽苫の湯(大成町)▽
2000年秋にオープンして以来、地域の人に愛され続けてきた焼き肉店。肉はもちろんのこと、米やスープなど随所に店主土肥由美子さん(71)のこだわりが詰まっている。 自慢のスープもその一つ。ネギや玉ネギ、ニンジン、ショウガなどの野菜と、丸ごとの鶏肉や牛骨など肉のプロならではの厳選素材を4時間以
ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターや支笏洞爺国立公園の支笏湖地区でパークボランティアなどをしており、活動を始めて20年くらいになります。 今年はサンクチュアリ開設40周年。記念事業の一環で同湖周辺でツアーを行う予定なので、現場を下見するなどの手伝いをしています。たくさんの生き物や草
苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は4月28日、苫小牧市民活動センターで2021年度総会を開いた。会員ら12人が出席し、今年度の事業計画案の承認や役員改選などを行った。 今年度事業計画には、7月に「第14回自然と遊ぼう!エコ遊び!」や「AM・FMラジオを作ろう!」、22年2月に発明&デザイン
家族のみとりをテーマとしたトークイベント「看取りのお話」が7日午後7時から、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれる。家族3人の臨終に立ち会った市内在住のセラピスト石澤ともみさんが主催し、自身の経験を交えながら死と向き合うことの大切さを語る。 石澤さんは、父方の祖母と両親の最期をみとった。特に祖母