ショアサクラ釣り 苫小牧や近郊砂浜 人気上昇中 砂浜で大物ゲットの魅力
- 2021年5月6日
苫小牧市内や近郊の砂浜などで、陸地からのキャスティングでサクラマスを狙う通称「ショアサクラ」の釣りが人気を集めている。以前から活発な道南地方に加え、ここ数年は胆振~日高で新規開拓を狙った釣り人が足を運ぶ。秋のサケ釣り同様、誰でも大物が期待できる魅力を秘めており、注目を集めている。 市内糸井
苫小牧市内や近郊の砂浜などで、陸地からのキャスティングでサクラマスを狙う通称「ショアサクラ」の釣りが人気を集めている。以前から活発な道南地方に加え、ここ数年は胆振~日高で新規開拓を狙った釣り人が足を運ぶ。秋のサケ釣り同様、誰でも大物が期待できる魅力を秘めており、注目を集めている。 市内糸井
苫小牧市中心街で1909(明治42)年から続く老舗のいとう履物店(大町1)が、10月末で閉店することになった。3代目店主の伊藤謙一さん(81)は「後継者不在と高齢」を理由に挙げ、「3代にわたってやってこられたのは店を愛してくださった皆さんのおかげ」と感謝する。常連客らに惜しまれながら、112年の歴
苫小牧市立中央図書館が運用する「電子図書館」の利用が好調だ。スマートフォンやタブレット、自宅のパソコン画面上で本を読むことができるサービスで、2020年度の貸し出しは前年度比約3・3倍の1521件に上った。昨年6月のシステム更新で利用しやすくなったことや、新型コロナウイルス感染予防のために自宅で過
苫小牧市や近郊在住の20~30代の5人でつくる苫小牧ジャズクラブ(石川海代表)は7月24日、市内高丘のカフェキッチンタピオで、「子どもから大人まで楽しめる」をコンセプトにしたジャズフェスティバルを計画している。 同クラブは2018年ごろ結成。会社勤めの傍ら楽器演奏などの趣味を持つ仲間で月1
5日午前1時15ごろ、厚真町共和のリサイクル事業を展開する「マテック苫小牧支店」の事業所敷地内から出火、粉砕したプラスチックなど一部を焼いた。 胆振東部消防組合消防署厚真支署などによると、延焼やけが人はいない。消防車両5台が出動し、約1時間半後に消し止めた。同支署が出火原因を詳しく調べてい
門別署は5日、スキーをしに日高山脈の熊見山に入山したとみられる十勝管内清水町の酪農業、大澤憲数さん(65)が行方不明になっていると発表した。道警の山岳救助隊が地上とヘリコプターで周辺を捜索している。 同署によると、大澤さんの妻から「スキー用具を持って出掛けたまま帰らない」と新得署に通報があ
5日午後1時20分ごろ、苫小牧市浜町の自宅玄関前で、買い物から帰宅した女性(92)が背後から近づいてきた男に「手袋ちょうだい」と話し掛けられ、女性が手袋を差し出すと、男はひったくって徒歩で逃走した。親族が110番通報し、苫小牧署は窃盗の疑いで犯人の行方を追っている。女性に金銭などの被害はなく、けが
道は5日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、札幌市を対象地域とした新型コロナ対策の改正特措法に基づく「まん延防止等重点措置」適用を国に要請することを決定、同日要請した。医療の逼迫(ひっぱく)状況を踏まえ、適用を待たずに6日から市内飲食店の酒類提供時間や営業時間の短縮など大型連休(GW)特
北海道にメダカっているの? 千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で大型連休特別展「のぞいてみよう! めだかの教室」が31日まで開かれている。小さくてかわいい世界のメダカが、訪れた親子の目を楽しませている。 地下2階の水中観察ゾーンの特設コーナーを教室に見立て、1時限の「社会」から4時
札幌市と北海道、札幌市医師会、北海道医師会など関係9団体・機関は5日、新型コロナウイルスの感染者が急拡大し、札幌市の医療提供体制が非常事態と言えるほど逼迫(ひっぱく)しているとして「医療非常事態宣言」を発出した。 札幌市によると、市内の4日の新規感染者は201人を数え、過去最多を確認した2
札幌市の秋元克広市長は5日会見し、道が国に「まん延防止等重点措置」の適用要請したことについて、「変異株の市内感染の急拡大による医療の非常事態を踏まえた対応」と説明。11日までのゴールデンウイーク(GW)特別対策で市内飲食店などへのさらなる時短要請とともに、「日中の人流削減策としてテレワークの強化、
苫小牧市は7日から、新型コロナウイルスに伴う地域経済対策の目玉事業、プレミアム(割り増し)付き商品券の「購入引換券交付申請書」を発送する。購入希望を確認する申請書で、8日から各家庭に到着し始め、今月中旬までに全約9万世帯に届く見通し。31日まで申請を受け付けた上、商品券の販売と利用開始は6月22日
9日の「母の日」を前に、苫小牧市内の小売店でも花や洋服、スイーツの商戦が活発になっている。さまざまな品ぞろえの中から、日ごろの感謝の気持ちを伝えたいと、じっくりプレゼントを選ぶ買い物客の姿が目立つ。 花のやました(澄川町)は、カーネーションやバラなど生花のほか、店で制作した一点物のプリザー
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(澤正彦所長)は、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、2年連続で桜並木の一般公開を中止する。ただ、今年は所員が構内の桜を動画で撮影し、インターネットで公開する予定で、同製油所は「地域の方の癒やしになれば」と話している。 同製油所は構内に桜約150本を植え
道と札幌市などは4、5の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに414人(4日233人、5日181人)確認され、7人(4日5人、5日2人)が死亡したと発表した。このうち142人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が100人を上回るのは16日連続。道内の死者は累計878人、感染者は延べ2万5204人
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、暮らしが変化した読者も多いと思う。当方は以前もこのコラムで書いたが、巣ごもりを心掛けていたら、通信販売の利用が増えた。飲み会がなくなって交際費は減ったが、お取り寄せグルメの乱用で食費がかさみ、冷蔵庫は日本酒で埋まっている。 全国各地から生酒を注文している
協同組合白老商業振興会(村上英明理事長)は、白老町の観光マップ「白老散策」を発行した。民族共生象徴空間(ウポポイ)、ポロト湖、仙台藩白老元陣屋資料館といった観光スポットや、振興会加盟の飲食店などの位置を地図に示した。折り畳めばポケットサイズになる作りで、振興会は「白老の商業観光振興に役立てば」とし
白老町陣屋町の白老仙台藩陣屋跡でサクラが咲き、訪れる人たちが春風景を楽しんでいる。 白老仙台藩陣屋は幕末の北方警備拠点で、その跡地は国の指定史跡として保存されている。サクラの観賞スポットとしても知られ、数百本のエゾヤマザクラとヤエザクラが陣屋跡に立ち並ぶ。 今年は、昨年より4日早い
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で5日、「オリジナル凧(たこ)作り」と題したイベントが開かれ、子どもたちがたこの製作を楽しんだ。 こどもの日に合わせて企画した行事で、午前の部と午後の部に計30人の小学生らが参加。道内のたこ揚げ愛好者でつくる「北の凧の愛好会」の舟橋寬次さん(70)=白老町在住
小学生のための第9回はいチーズ!ニコニコカップサッカー大会が「こどもの日」の5日、安平町早来のはだしの広場で開かれた。町内と近郊の少年団から約150人の小学生が参加。あいにくの空模様で時折あおられるような強い風が吹く中、寒さを吹き飛ばすように元気いっぱいのプレーを随所で見せた。 同大会実行