今年の開花日は1日-市立中央図書館前のサクラ
- 2021年5月7日
苫小牧市サンガーデンは、市立中央図書館の正面玄関前にあるエゾヤマザクラの開花日を1日と発表した。先月行った毎年恒例の開花日予想クイズには223人の応募があり、うち23人が的中させた。 1日正午ごろ、市サンガーデンの職員が5輪以上の開花を確認し、同日発表した。 開花日予想クイズは4月
苫小牧市サンガーデンは、市立中央図書館の正面玄関前にあるエゾヤマザクラの開花日を1日と発表した。先月行った毎年恒例の開花日予想クイズには223人の応募があり、うち23人が的中させた。 1日正午ごろ、市サンガーデンの職員が5輪以上の開花を確認し、同日発表した。 開花日予想クイズは4月
苫小牧市と近郊のハンドメード作家らが手作り品を販売する「てづくり市」が、このほど2日間にわたって苫小牧市民活動センターで開かれ、雑貨や衣類を買い求める市民でにぎわった。 市内植苗で洋服の仕立てやオーダーメードで布製品を制作する竹田由紀子さん(76)主宰の美寿企画が、年に2回主催している。
9日の「母の日」に向けて、苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は、すえひろ保育園(同市末広町)の園児たちが描いた「母親の似顔絵」39枚を西側の棟の休憩室に展示している。 市場前の汐見大通は新型コロナウイルスの感染拡大前まで同保育園の散歩コースだった。園児と市場関係者にはなじみがあり、市場
回転ずし店「クリッパー」などを展開する久恵比寿(本社苫小牧市新富町)の畑中稔社長はこのほど、市役所を訪れ、岩倉博文市長を表敬した。同社が2020年度北海道産業人材育成企業知事表彰を市内の企業で初めて受賞したことを報告した。 同社は、画像による技術継承をマニュアル化し、若い社員やパート従業員
室蘭栄高校1年の中村春香さん(15)=苫小牧市美園町在住=が、3月に東京都内で開かれたピアノの「第4回赤坂ジュニア音楽コンクール」で、銀賞と特別賞を受賞した。これまで道内のコンクールで金賞などを獲得してきた中村さんだが、全国大会での受賞は初めて。賞状とメダルを手に喜びをかみしめている。 同
苫小牧中央高校の吹奏楽部が、3月30日に埼玉県和光市で開かれた「第19回ジュニア打楽器アンサンブルコンクール」の全国大会(日本打楽器協会主催)で優秀賞と審査員特別賞を受賞した。大会時、部員は現3年生の中居向巧捷(なかいむき・たくと)さん(17)と2年生の戸祭寧々さん(17)の2人だけだったが、息の
一休そば(苫小牧市有明町、早川陽介社長)は、ソフトバンクロボティクス(東京)開発の配膳・運搬ロボットを市内で初めて、イオンモール苫小牧店(柳町)に導入した。新型コロナウイルス対策の一環で、客が店員と接触する機会を減らせるほか、業務量の軽減や人手不足の解消などの効果も期待される。 商品を客席
苫小牧市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経済的に困窮した女性や、生活に困難を抱えた女性を対象に、訪問支援や相談対応、居場所の提供などを行う新規の支援事業を計画している。事業の委託先を公募形式で選定する方針で、13日まで応募を受け付ける。国がコロナ対応として事業内容を拡充した「地域女性活躍推進
7日午前0時15分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、千歳市、厚真町、安平町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約80キロで、地震の規模(マグニチュード)は4・1。このほか、関係分では新ひだか町と浦河町で震度1を観測した。
門別署は6日、日高山脈の熊見山で遭難したとみられていた十勝管内清水町の酪農業大澤憲数さん(65)を日勝峠から南西に約5キロ離れた沙流岳の山中で発見し、救助したと発表した。大澤さんは手と足に痛みを訴え町内の病院に搬送されたが、命に別条はないという。 同署によると、大澤さんは5日午前、1人でス
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は20年連続水揚げ日本一のホッキ漁で、水産エコラベルの国際認証「マリン・エコ・ラベル」(MEL)のバージョン2を取得した。同漁協が取得していた旧認証の終了に伴い、国際基準を満たすバージョン2への更新を図った。胆振・日高管内で初の取得で、伊藤組合長は「長年の取り組
苫小牧市緑ケ丘公園(高丘)の桜が見頃を迎えている。展望台そばの桜並木では6日、暖かな日差しの中でウオーキングをする人たちの姿が見られた。木によってはまだ七分咲きで、愛らしい薄ピンク色の花をしばらく楽しめそうだ。 よく公園を訪れるという拓勇東町のパート松居紀美子さん(54)は、展望台から金太
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに320人確認され、5人が死亡したと発表した。このうち札幌市では251人の陽性が判明し、同市の日別の新規感染者数としては2日(246人)を上回り過去最多を更新。感染力が強いとされる変異株への置き換えが加速し、道内の中心都市で歯止めがかからない状
主要航空各社は6日、ゴールデンウイーク(GW、4月29日~5月5日)の利用状況を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新千歳空港発着路線は低調な結果。旅客数は同じくコロナの影響を受けた前年と比べて大幅に改善したが、「コロナ前」の2019年と比べると6割以上の減少となった。 日本航空
高齢者施設で暮らす母親との面会は常に玄関のガラス越しだ。互いに声が聞こえないから、会話の手段は、施設が用意する携帯電話。差し入れの品も直接手渡しできないため、職員にお願いする。新型コロナウイルスの感染拡大によって、触れ合う機会が奪われてから1年以上たつ。親子を分断するガラス1枚が、いつも分厚い壁の
白老町の地域おこし協力隊員として新たに2人の若い男性が採用され、6日に町役場で委嘱状が交付された。 協力隊員になったのは、熊本市出身の安田裕太郎さん(26)=観光振興担当=と、札幌市出身の山﨑耕佑さん(33)=文化芸術担当=。 ベンチャー企業でマーケティングなどの仕事をしていた安田
厚真町は、苫小牧市出身の松田一仁さん(62)を新たに企業研修型地域おこし協力隊として任命し、6日に宮坂尚市朗町長が委嘱状を交付した。松田さんは、地元産メークイン「あつまいも」の「ブランディングを手掛けたい」と抱負を語った。 松田さんは大手化粧品メーカーや医薬品会社に長年勤務し、商品開発の企
春を代表するカタクリが、厚真町内の森で薄紫のかれんな花を咲かせている。 ユリ科の植物。山林の開発などで群生するカタクリは苫小牧近郊の町でもすっかり珍しくなった。本州では都府県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定しているところもある。北海道では保護に留意すべき「留意種」だ。 枯れ葉
浦河高校美術部(中島拓海部長、部員9人)は、廃線となったJR日高線(鵡川―様似間)をモチーフにした絵画「思い出」を、浦河町総合文化会館3階ふれあいホール前に展示している。 作品は縦90センチ、横180センチ。映画「千と千尋の神隠し」のワンシーンの海、浦河町のサクラ、日高線の列車を織り交ぜ、
白老ソフトテニス協会主催の「白老町中学生春季ソフトテニス大会」が4日、町内の桜ケ丘テニスコートで開かれ、選手らが熱戦を繰り広げた。 大会には地元の中学校や少年団をはじめ、苫小牧市や安平町の中学校ソフトテニス部員など、11校・団体の選手らが出場。A級、B級の男女別ダブルスで男子と女子それぞれ